第二十四回

2018624日放送

「地の果てにて」

徳之島に流された吉之助(鈴木亮平)のもとに、愛加那(二階堂ふみ)が二人の幼子を連れてやってくる。愛加那たちと徳之島でつかの間の穏やかな日々を過ごすが、吉之助はさらに沖永良部(おきのえらぶ)島への遠島を命じられる。そこは薩摩から遥か遠く、重罪人だけが流される地の果てだった。しかも、野ざらしの牢(ろう)に入れられるという極めて異例の極刑だった。その牢に酒に酔った謎の男、川口雪篷(石橋蓮司)が現れる。

西郷どんの目線

徳之島に流されて、つかの間の家族との再会。ものすごく幸せな時間を経て、そこから地獄のような時間を経験します。
その間、吉之助はずっと“天”と会話をしています。正助さんが自分に言った「天がおはんを生かしたとじゃ」という言葉の意味を、ずっと確かめているように思うのです。天には意思があるのか?本当に自分は生かされているのか?天命というものはあるのか?生と死の崖っぷちに立ったまま、ある意味、天を試しているような吉之助がいます。
そうして、死の影がすぐそこに迫った時、吉之助は一体、何に助けられるのか……?西郷さんの座右の銘である「敬天愛人」と名づけてもいいほどの回だと思います。

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