第十八回

2018513日放送

「流人 菊池源吾」

冬の錦江湾に身を投げた吉之助(鈴木亮平)は奇跡的に生き返るが、藩命により菊池源吾という名でひそかに奄美大島に流される。龍家の当主・龍佐民(柄本明)の世話になるが、吉之助の気持ちはささくれ、島人たちを容易に近づけない。しかし、島人たちは驚くほど貧しい暮らしをしていた。島人たちが薩摩の過酷な支配により黒糖作りを強いられていることを、吉之助は島の娘・とぅま(二階堂ふみ)から教えられる。

西郷どんの目線

月照さんと身を投げた海からひとり生き返ったものの、心は死んだまま。西郷さんご自身が「土中の死骨」とみずからを呼んだように、死人同然の状態からいかにしてはい上がるのか?島の人たちとのふれあい、そして愛加那さんとの出会いを通じて、ゆっくり心が再生していく姿を見てほしいですね。
僕はここまで吉之助さんを生きてきて、“吉之助ならこうする、こうはしない”の軸が僕の中で確立しつつあるんですけど、あえてリセットして島での撮影に挑みました。島での日々を通じて吉之助さんがどう変わっていくのか、僕自身も楽しみに演じています。
これまで見たことがないような“やさぐれ吉之助”も登場しますが(笑)、死の状態から立ち上がっていく魂の揺れ動きをどうぞ見守っていただきたいです!

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