最終章メインビジュアル決定!(2018年09月18日)


最終章ヴィジュアル

傷だらけの維新 二人が夢見た明日は、まだ遠く制作統括 櫻井 賢

8月某日。鹿児島空港に降り立つ鈴木亮平さんと瑛太さん。最終章「明治編」のメインビジュアル撮影のため二人が向かったのは、霧島のとある登山口。西郷どん扮装(ふんそう)チームも同行し、地元サポート隊の尽力のもと本格的な登山が始まりました。

歩み続けた険しき棘(いばら)の道。欧米列強に負けない強き日本を築くため、『武士の世』を終わらせ、多くの犠牲と重責を担う西郷と大久保。やがて袂(たもと)を分かち敵味方となる宿命の二人が見据えた明日とは―――そんな最終章の世界観をビジュアル化するため、担当するL.S.W.Fの青木肇ディレクターが「西郷と大久保を高千穂峰の頂に立たせたい」と熱望。鈴木亮平さん瑛太さんも快諾し、本格的登山必須の撮影となりました。すでに1年以上役を生きてきた二人が、ともに汗を流し踏みしめる激しい傾斜と険しき岩肌。瑛太さんは終始軽妙な足取りでしたが、体格をさらに増した亮平さんにはかなりシビアな登山でした。「膝が笑うー!」と。当日天候が心配されましたが、登るうち晴れ間が広がり、ようやく目的地に到着。こうして、明治を生きる西郷隆盛と大久保利通が高千穂峰の頂に出現しました。土屋尚幸カメラマンが二人を撮り始めたとき、峰の向こうから雲海が現れました。雲に包まれた二人のシルエット。背後から差し込む光。二人のこれからを暗示するような不思議なビジュアルが土屋さんのファインダーに収まりました。

このメインビジュアルを背負う大河ドラマ「西郷どん」の最終章。どうぞお見逃しなく!

【メインビジュアル作成】

L.S.W.F(LAND SKY WATER FILM)
青木肇/中村豪/土屋尚幸/田村陽介/大島賢一/小泉遼/緑優人