園⽥学園⼥⼦⼤学 教授 堀⽥博史さんの ノージーのひらめき工房のおすすめポイント

「ノージーのひらめき工房」は、工作番組ですが、工作の手順を丁寧に教えるものではありません。例えば「おかねをつくろう!」では、ひらめきフリーマーケットで使用するお金を作ります。作る過程を丁寧に説明せずに、「作って、新しいアイデアをひらめく」という、その繰り返しで作品を完成させていきます。アイデアには、子どもたちの考えが取り込まれます。番組のひらめきと同じように、子どもたちは、友だちの作っている様子を見て、また先生のアドバイスでひらめきます。ひらめきを作品にするために、子どもたちは試行錯誤します。それを子どもたちは楽しんでいます。クラスのみんなが同じものを作らなくてもいい、のではないでしょうか。

ノージーのひらめき工房「おかねをつくろう!」

ノージーのひらめき工房「おかねをつくろう!」