◇大型モニターで、動画の静止画を見られるようにしておく。(木琴、鉄琴、エンマコウロギ、カンタン、ガラスコップの静止画)
「身の回りにある」ふしぎを扱う
- 児童たちが普段目にしたことのある現象の写真や自分たちで実験して撮った写真を教材として使うことで、身近な問題として捉えることができます。
「ふしぎを見つける」ための展開
- 2つの写真を見比べたときに気付いたことを、思考ツールを使うなどして整理することで、身の回りにあるふしぎを見つけることができます。
「ふしぎを見つける」方法を知る
- 対象について何かに注目して比べることで、ふしぎに思うことが見つかる体験を通して、比較して問題を見いだすコツをつかむことができます。
前時まで
- 身の回りで、音が出るものを調べる活動をしておいてもいい。
本教材の活用(2時)※5時間単元中の1時、2時
音を出したときの震え方に着目して、音の大きさが変わるときの違いなどを比べて、差異点や共通点についてじっくりと考えていく中でふしぎを発見し、そこから音にはどんな性質・はたらきがあるのかに興味を持つことができるように設計。
~1時~
<ステップ(1) ふしぎ探しのための材料集め> 身近な音が出るものの実験や動画から、結果を記録する
- 動画を視聴して、身の回りのいろいろなところに音があることにに気付く。
- 鉄琴と木琴、エンマコオロギとカンタン、大小のグラスの音など、動画で比較した結果を記録し、ふしぎを見つけるための材料集めをする。
<ステップ(2) ふしぎの手がかりを整理> 音の出るものの条件と結果の関係を整理して、「手がかり」を探す
- 音の出るものの注目した条件(楽器の素材やグラスの大きさ、昆虫の種類など)と音の違い(響き、高低、大小など)について気付いたことを、思考ツールなどを使って整理する。
<ステップ(3) ふしぎを見つける1> 「ふしぎの手がかり」を使って「ふしぎ」を見いだす
- 番組を参考にして、整理した気付きから、ふしぎに思ったことを理由とともに書き出す。
- 友達の発表を聞いて、さらにふしぎを広げる。
~2時~
<ステップ(4) 新たなふしぎの手がかり探し> 楽器で条件を変えて実験した結果を、写真と記録にとって整理する
- 音楽室の楽器を使って、音を出す条件を変えて実験して、写真と記録にとり、結果を比べて気付いたことを「ふしぎの手がかり」として整理する。
<ステップ(5) ふしぎを見つける2> 「ふしぎの手がかり」を使って「ふしぎ」を見いだす
- 前時でふしぎを見つけた方法を参考にして、整理した気付きから、ふしぎに思ったことを理由とともに書き出す。
- 友達の発表を聞いて、さらにふしぎを広げる。
<ステップ(6) 実験の計画> ふしぎについて何を調べたいか決め、その確かめ方を考える
- クラス全体で共有した見つけたふしぎについて、何を調べたいかを決め、それをどう確かめたらいいか方法を考える。
<エクストラステップ 考え方の振り返り> 自分の「ふしぎ」が、どうやって生まれたかを振り返る
- 探究の過程を振り返ることで、ふしぎが見つかったのは、「何かに注目して、比較して違和感に気付いた」ことによるものだと気付く。
【次時以降】
- 音のふしぎについて、自分たちで考えた実験方法で、予想を確かめる実験を行う。
- 実験結果からわかったことを話し合い、音が出ているものは震えていること、音の大きさの違いにはものの震え方の違いが関係あることをまとめる。
- 糸電話で声を伝え合うなどして、音を伝えるものも震えていることを実験で確かめる。
- 音が出るときのものの様子について、わかったことをまとめる。
- 3年生の学習では、比較して問題を見つける活動を重視している。
そこでこの教材では、「ふしぎ」をどう見つけるかについて、思考ツールを活用することで、児童が自ら意識して思考できるように設計している。
<クラゲチャート> 理由や根拠を探してそれらを対比することから、ふしぎを見いだす
- クラゲの足に、音を出すときに注目したこと(変えたこと、条件)ごとに比較した写真をはり、どんな音の違い(変わったこと、結果)になったかを書き出す。
- 変えた条件と音についての「違う結果」「同じ結果」から「おや?」と思うことを見つけ、それを理由として、見つけた「ふしぎ」をクラゲの頭に書き出す。
- 足を全部埋める必要はない。全ての足での気付きからふしぎを見つける必要もない。
活用単元
第3学年A(1)光と音の性質
光と音の性質について、光を当てたときの明るさや暖かさ、音を出したときの震え方に着目して、光の強さや音の大きさを変えたときの違いを比較しながら調べる活動を通して、次の事項を身に付けることができるよう指導する。
-
ア次のことを理解するとともに、観察、実験などに関する技能を身に付けること。
(ウ)物から音が出たり伝わったりするとき、物は震えていること。また、音の大きさが変わるとき物の震え方が変わること。 -
イ光を当てたときの明るさや暖かさの様子、音を出したときの震え方の様子について追究する中で、差異点や共通点を基に、光と音の性質についての問題を見いだし、表現すること。
教材を活用する際の注意点
- 主体的・対話的な学びを行うには、観察や実験で発見したことなどについて自分なりの考えを持つことから始める。
- 思考ツールについては、使い方がわからない児童には適切な支援・助言をする。
授業の流れ
〇 学習活動 ● 番組 ◎ 動画クリップ □ 教材
■ 記入式シートなど ◇ 支援
1時間目
この時間の詳細ステップ(1) ふしぎを見つける準備
身近な音が出るものの実験や動画から、結果を記録する
ステップ(1)の流れ
3分
○これまでどんなところで「音」を聞いたことがあるのかを発表する。
4分
●動画①「番組シーン①~③」(0'00~3'10)を視聴する
○番組を見て、音について、ふしぎを見つけるという課題を共有する。
○音をくらべた実験から気付いたをメモする。
- いろいろなもので、くらべてみたいな。
- 音のちがいってどんなものがあるか、いろいろくらべてみたい。
- どんなふしぎが見つかるだろう。
◇比べることで、ふしぎの手がかり(おや? どうして? という違和感)が見つかることに気付けるよう支援する。
いろいろな音をくらべて ふしぎをさがそう
いろいろな音をくらべて ふしぎをさがそう
ステップ(2) ふしぎの手がかりを整理
音の出るものの条件と結果の関係を整理して、「手がかり」を探す
ステップ(2)の流れ
3分
○資料シート②(番組で行った比較をそれぞれセットにした写真)を使って「音のふしぎ」を見つけるため、情報を整理する。
○例としておかれた昆虫を比べた場合と同じように、他に気になった比較の写真もクラゲチャートの足におく。
◇ふしぎの手がかりを見付けるのが難しい場合には、下記のクラゲチャートを使って支援することも考えられる。
■記入シート①(クラゲチャート1)を配布する。
◇資料シート②の番組での比較実験の写真から気になるものを、クラゲチャートの足において、そこからふしぎを探す手がかりを考えるように指導する。
◇全ての足を埋める必要はなく、全ての比較写真を使わなくてもよいと伝える。
※あとでクラスで共有できるので、1人では、昆虫に加えてもう1つ考えられればよい
ステップ(3) ふしぎを見つける1
「ふしぎの手がかり」を使って「ふしぎ」を見いだす
ステップ(3)の流れ
5分
●動画②「番組シーン④~⑦」(3'11~5'19)を視聴してもよい
○番組を見て、新たに気付いたことがあれば追加する。
◇見つけられない児童に対して動画やその静止画を見る機会を作る。
◇変えた条件の楽器の素材やコップの大きさと、音の大きさ、響きなどを組み合わせて、ふしぎを探していることに気付けるよう支援する。
5分
○どんなふしぎを見つけたのかを発表する。
- 虫が音を出すとき、なぜどちらも羽がふるえているの?
- 楽器もコップもたたくと音が出るのはなんで?
- コップの大きさや中のジュースで音の高さが変わるのがふしぎ
- 木きん、てっきんは同じ形なのに音のひびきがちがうのがふしぎ
◇大型モニターと児童のタブレット端末に同時に一覧表示。
◇クラス全体で児童の気付きを共有する。
◇条件を変えても、みんな「同じこと」があることからも「音のふしぎ」が見つかることを指摘する。
2時間目
この時間の詳細ステップ(4) 新たなふしぎの手がかり探し
楽器で条件を変えて実験した結果を、写真と記録にとって整理する
ステップ(4)の流れ
12分
●動画③「番組シーン⑧~⑩」(5'19~10'00)を視聴する
◇前時に音を比べると「ふしぎ」が見つかったことを思い出し、音楽室でもっと「ふしぎ」を見つけたいと考えるきっかけとして動画を見る機会を作る。
○さらに「音のふしぎ」を見つけるために、音楽室でトライアングルや太鼓、木琴や鉄琴などを使って、条件を変えて音を調べる実験をする。
◇ふしぎを見つける手がかりを探すため、音を出して比較する実験ができるよう準備する。
◇見たり、聞いたりするだけではなく、音の出ているものに触るなど、番組では見つからなかったことにも注目するように伝える。
◇音の大きさにも注目するとよいと伝える。
○トライアングルや太鼓、木琴や鉄琴などで、条件を変えて行った実験の写真と記録をとり、写真は端末に取りこむ。
◇前時の番組のように、何かの条件を変えて音を比べ、気付いたことをメモできるように支援する。
ステップ(5) ふしぎを見つける2
「ふしぎの手がかり」を使って「ふしぎ」を見いだす
ステップ(5)の流れ
7分
○「注目したこと(かえたこと)」と音について気付いた「ちがうこと」「同じこと」を手がかりにして、ふしぎを探す。
○見つけたふしぎを黄色のカードに書いて、クラゲチャートの頭の部分におく。
◇何を変えたときに、音の何が違って、何が同じなのかを手がかりに、ふしぎを探すように伝える。
◇比べた写真ごとに黄色のカードを作り、どの比較から見つかったふしぎなのかが分かるようにするとよいと伝える。
◇「ちがうこと」から「なんで違う?」を探すだけではなく、「同じこと」からも「どうしてみんな同じ?」など、「おや?」と思うものを見つけるように助言する。
◇見つけられない児童に対して、ヒントとして静止画を見てもよいと伝える。
4分
○どんなふしぎを見つけたのかを発表する。
- なんでトライアングルは手で持つと音が出ないのか?
- 音が出るとき、ものはみんなふるえるの?
- 音の高さにはふるえの速さが関係しているの?
- 音の大きさは、たたき方やふるえ方が関係するの?
■大型モニターと児童のタブレット端末に同時に一覧表示。
◇クラス全体で児童の考えを共有する。
ステップ(6) 実験の計画
ふしぎについて何を調べたいか決め、その確かめ方を考える
ステップ(6)の流れ
5分
○クラスで、ふしぎに思うことで確かめてみたいことを話し合う。
- 音が出ているものは、みんなふるえているのか。
- 音の大きさは、たたき方に関係があるのか。
- 音の大きさがちがうと、ふるえ方もちがうのか。 など
◇クラス全体で児童の考えを共有する。
◇意見を板書して整理する。
○どうすれば、確かめられるかも考え、発表する。
- 太鼓を寝かせて、ビーズなど軽いものをまいて調べる。
- 音が鳴ったとき、そこでどんな変化があるか見る。
- たたいたときの、その部分のスロー動画を見る。
- 音の大きさで、ふるえ方がちがうのか確かめる。 など
◇クラス全体で児童の考えを共有する。
◇意見を板書して整理する。
エクストラステップ 考え方の振り返り
自分の「ふしぎ」が、どうやって生まれたかを振り返る
エクストラステップの流れ
○これまでの活動を振り返って、どうしてふしぎに思ったのかについて、考える。
◇資料シート⑦の番組の児童のふしぎがどう生まれたかを参考にして、自分のふしぎが生まれたのは、何かに注目して、比べたからであると実感できるように支援する。
○自分のふしぎがどうやって生まれたかを発表する。
◇児童が考えた記入シート①③(クラゲチャート)、②④(ふしぎを見つけようシート)を見ながら考えるように伝える。
次時以降(3~5時間目)
- 音のふしぎについて、自分たちで考えた実験方法で、予想を確かめる実験を行う。
- 実験結果からわかったことを話し合い、音が出ているものは震えていること、音の大きさの違いにはものの震え方の違いが関係あることをまとめる。
- 糸電話で声を伝え合うなどして、音を伝えるものも震えていることを実験で確かめる。
- 音が出るときのものの様子について、わかったことをまとめる。
配布シート
ステップシート①
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文字パーツ
・共通タイトル
ステップ(1)ふしぎを見つけるじゅんび
何かに注目してくらべると「ふしぎの手がかり」が見つかることを知ろう!
・本文
活動① これまで、どんなところで「音」を聞いたことがあるか発表しよう
活動② 番組動画①を見て、「音」をどうくらべると「ふしぎ」が見つかりそうか考えよう
活動③ 番組動画①の実けんから気づいたことをメモしておこう
・フキダシ
「ふしぎ」を見つけるには、何かに注目してくらべることが大事だよ!
「大きさ」「形」「そざい」などに注目すると……
何をくらべたらふしぎが見つかると思うワオ?
共通パーツ
汎用パーツ
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キャラクター
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動画シート①
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画像パーツ
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文字パーツ
・共通タイトル
ステップ(1)ふしぎを見つけるじゅんび
何かに注目してくらべると「ふしぎの手がかり」が見つかることを知ろう!
・動画リンク
番組動画①
https://www2.nhk.or.jp/school/watch/bangumi/?das_id=D0005110394_00000#in=0&out=190
・フキダシ
動画を見る方ほうは、先生から指じを受けてね!
資料シート①
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ステップシート②
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文字パーツ
・共通タイトル
ステップ(2)ふしぎの手がかりを整理
かえたじょうけんごとにくらべて「ちがうこと」と「同じこと」をさがそう!
・本文
活動① 記入シート①の一番左の写真と同じように、クラゲチャートのほかの足の部分に、しりょうシート②の中から気になる「音をくらべたときの写真」をはろう
活動② 「音をくらべたときの写真」について、「注目したこと(かえたこと)」をピンクのカードに書いて、くらべた写真の下におこう
活動③ 「音をくらべたときの写真」について、「ちがうこと(ちがうけっか)」を青のカードに、「同じこと(同じけっか)」を緑のカードに書いて、くらべた写真の近くにおこう
活動④ くらべたときのじょうけんで、「かわっていないこと」も緑のカードに書いて、くらべた写真の近くにおこう
・フキダシ
「ちがうこと」「同じこと」、何についてのけっかなのか考えよう!
すべての足をうめなくてもいいよ!
一番左のれいだと、「虫のしゅるい」がかわっているワォ!!
一番左のれいだと、同じことは? ちがうことは?
記入シート①
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文字パーツ
・共通タイトル
ステップ(2)ふしぎの手がかりを整理
かえたじょうけんごとにくらべて「ちがうこと」と「同じこと」をさがそう!
・小見出し
音をくらべてふしぎを見つけよう
・思考ツール
注目したこと(かえたこと)
ちがうこと(けっか)
同じこと(けっか)
ふしぎに思うこと
資料シート②
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ステップシート③
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文字パーツ
・共通タイトル
ステップ(3)ふしぎを見つける1
「ふしぎの手がかり」を使って「ふしぎ」を見つけよう!
・本文
活動① 「音」をくらべて見つけた「ふしぎ」を黄色のカードに書いて、記入シート①のクラゲチャートの頭の部分におこう
番組動画②やしりょうシート③を見て、さん考にしてもいいよ
活動② 記入シート②の「気になったところ」に、記入シート①をはって、一番気になる「おや?」と思ったことを○でかこおう
活動③ 記入シート②に、えらんだふしぎについて、「何に注目してくらべたのか」「何をふしぎに思ったのか」を書いてから、「ふしぎに思った理由」も書き出そう
活動④ 見つけた「ふしぎ」、「ふしぎに思った理由」をみんなに発表しよう
・フキダシ
手がかりの使い方がわかると「ふしぎ」を見つけやすくなるよ!
手がかりにした写真をおいた足からのびる矢じるしの先の頭の部分におくといいよ!
記入シート①で気になったことを文で書いてもいいよ!
「なんでちがう?」「どうしてみんな同じ?」など、「おや?」からふしぎが見つかるワォ!
動画シート②
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文字パーツ
・共通タイトル
ステップ(3)ふしぎを見つける1
「ふしぎの手がかり」を使って「ふしぎ」を見つけよう!
・動画リンク
番組動画②
https://www2.nhk.or.jp/school/watch/bangumi/?das_id=D0005110394_00000#in=191&out=319
・フキダシ
動画を見る方ほうは、先生から指じを受けてね!
資料シート③
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ステップシート④
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文字パーツ
・共通タイトル
ステップ(4)新たなふしぎの手がかりさがし
楽きでじょうけんをかえて実けんした「けっかの写真と記ろく」を整理しよう!
・本文
活動① 番組動画③を見て、音楽室でどんな「音のふしぎ」がさがせるか考えよう
活動② 音楽室にある楽きを使って、音を調べる実けんをして、けっかの写真をとろう
実けんけっかの写真は、自分のたんまつ(PCやタブレット)に取りこもう
活動③ 記入シート③の一番左の写真と同じように、クラゲチャートのほかの足の部分に、「音」をくらべて気になったものの「くらべたときの写真」をはろう
活動④ 「音をくらべたときの写真」について、「注目したこと(かえたこと)」をピンクのカードに書いて、くらべた写真の下におこう
活動⑤ 「音をくらべたときの写真」について、気づいた「ちがうこと(ちがうけっか)」を青のカードに、「同じこと(同じけっか)」を緑のカードに書いて、くらべた写真の近くにおこう
活動⑥ くらべたときのじょうけんで、「かえていないこと」も緑のカードに書いて、くらべた写真の近くにおこう
・フキダシ
自分たちで、かえるじょうけんを決めて実けんして、手がかりをさがそう!
音が出ているものを手でさわってみるのもいいワォ! 音の大きさにも注目してみよう!
しりょうシート⑤の「音をくらべたときの写真」を使ってもいいよ!
動画シート③
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・共通タイトル
ステップ(4)新たなふしぎの手がかりさがし
楽きでじょうけんをかえて実けんした「けっかの写真と記ろく」を整理しよう!
・動画リンク
番組動画③
https://www2.nhk.or.jp/school/watch/bangumi/?das_id=D0005110394_00000#in=319&out=599
・フキダシ
動画を見る方ほうは、先生から指じを受けてね!
資料シート④
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記入シート③
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・共通タイトル
ステップ(4)新たなふしぎの手がかりさがし
楽きでじょうけんをかえて実けんした「けっかの写真と記ろく」を整理しよう!
・小見出し
音をくらべてふしぎを見つけよう
・思考ツール
注目したこと(かえたこと)
ちがうこと(けっか)
同じこと(けっか)
ふしぎに思うこと
資料シート⑤-1
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・共通タイトル
ステップ(4)新たなふしぎの手がかりさがし
楽きでじょうけんをかえて実けんした「けっかの写真と記ろく」を整理しよう!
・本文
持ち方でくらべると……
たたくもののかたさでくらべると……
楽きのそざいでくらべると……
動き方は?
資料シート⑤-2
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ステップシート⑤
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・共通タイトル
ステップ(5)ふしぎを見つける2
「ふしぎの手がかり」を使って「ふしぎ」を見つけよう!
・本文
活動① 「音」をくらべて見つけた「ふしぎ」を黄色のカードに書いて、記入シート③のクラゲチャートの頭の部分におこう
しりょうシート⑥を見て、さん考にしてもいいよ
活動② 記入シート④の「気になったところ」に、記入シート③をはって、一番気になる「おや?」と思ったことを○でかこおう
活動③ 記入シート④に、えらんだふしぎについて、「何に注目してくらべたのか」「何をふしぎに思ったのか」を書いてから、「ふしぎに思った理由」も書き出そう
活動④ 見つけた「ふしぎ」、「ふしぎに思った理由」をみんなに発表しよう
・フキダシ
手がかりの使い方がわかると「ふしぎ」を見つけやすくなるよ!
手がかりにした写真をおいた足からのびる矢じるしの先の頭の部分におくといいよ!
記入シート③で気になったことを文で書いてもいいよ!
「なんでちがう?」「どうしてみんな同じ?」など、「おや?」からふしぎが見つかるワォ!
資料シート⑥-1
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文字パーツ
・共通タイトル
ステップ(5)ふしぎを見つける2
「ふしぎの手がかり」を使って「ふしぎ」を見つけよう!
・本文
持ち方をかえると音は?
たたくもののかたさをかえると音は?
資料シート⑥-2
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記入シート➃
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ステップシート⑥
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ステップシートEX
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