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どうしてじっとしていられないの?
アイは授業中じっとしていられないユウのことを「ふざけている」と思って注意するのだが、聞いてもらえない。そんなアイは、夢の世界でユウの感覚を体験するうちに…
【じっとしていられない子の感覚】アイは、落ち着きがないクラスメート・ユウのことが気になっている。授業中に立ち歩いたりするユウの行動に、アイも集中が乱されて困っているからだ。ユウがふざけているのだと思っていたアイ。夢の世界で、ユウの日常を体験してみることに。すると、気になるものがあるとそれしか目に入らなくなって、気づいたら怒られているなど、ユウの生きづらさを体感することに。
授業に集中したいのに…
授業中、落ち着きない行動をとり続けるユウ。困ったアイは、夢の世界でココロのでんわを使い、その理由を聞く。実は、ユウは光をまぶしく感じすぎて困っていたのだ…。
【感じ方のちがい】アイは、授業に集中できず悩んでいた。理由は、隣の席のユウが、鉛筆を転がすなど、落ち着きない行動を続けるから。ココロの電話でユウに話を聞いたアイは、思いもよらなかったことを知る。ユウは光をまぶしく感じすぎてしまうため、目が痛くて、困っていたのだ。ユウの事情を知り、どう接するべきか悩むアイ。果たして、夢から覚めたアイはどんな行動をとるのか…。今回は発達障害の感覚過敏を取り上げる。互いに話すことで相手のことを知り、気づき合う大切さや、みんなが気持ちよく過ごせるにはどうしたらよいか、考える。
声をかければよかったのに…
アイは学校帰りに偶然、車いすのユウを見かける。何か困っている様子のユウに対し、アイは声をかけずにその場を立ち去ってしまう。そのことをアイはずっと後悔していた…。
【身体障害者とのかかわり】アイは学校帰りに車いすのユウを見かける。ユウは何か困っている様子だったが、普段あまり出会うことがない車いすの人にアイは気後れし、逃げるように帰ってしまう。そのことをアイはずっと後悔していた。『ココロの電話』で謝るアイに対しユウは「自転車が歩道いっぱい止まっていたから通れなかった」と語る。ユウとのやりとりを通じ「声をかければ、自分にも助けることができたじゃないか」と気づいたアイ。今回は身体障害者とのかかわりについて考える。
嫌いだから食べてくれないの?
転校生のユウに一目ぼれしたアイはクッキーを渡すも、イヤそうな顔をされ落ち込む。しかし実はユウには卵アレルギーがあり、クッキーを食べることができなかったのだ。
【アレルギー】転校生のユウに一目ぼれをしたアイは、手作りのクッキーをあげる。すると、イヤそうな顔をしてクッキーをお母さんに渡すところを見てしまった。ユウに嫌われていると思い込み落ち込むアイ。しかしユウと「ココロのでんわ」で対話すると、クッキーを食べなかったのは、卵アレルギーがあるためだったと知る。時にアレルギーは命に関わるものだと聞いたアイたち。ユウのために何ができるか、考え始める。
仲良くなれるかな?
転校してきた外国人のユウ。アイが“手招き”で遊びに誘うと、突然不機嫌になってしまった。日本とアメリカでジェスチャーの意味が違うため、誤解を招いてしまったのだ。
【外国人児童】アメリカから転校してきたユウは日本語が話せない。そんなユウをアイは“手招き”で遊びに誘うが、ユウは突然不機嫌になってしまった。「ココロのでんわ」でユウの話を聞くアイ。日本では「おいで」の意味の“手招き”が、アメリカでは「あっち行け」という意味で、ユウが誤解をしていたとわかる。日本の普通と海外の普通は違う、を知ったアイとユウ。アイはどんな方法でユウとコミュニケーションが取れるか、考えをめぐらせる。
手伝ってあげてるのに、なにが不満なの?
お世話好きのアイ。生まれつき指が短いユウの身の回りのことをお手伝いしているのだが、ユウはなんだか不満そう...。実はユウにはアイに言えない本音があって…
【言えない本音】お世話好きのアイは、生まれつき指が短いユウの身の回りのことを、何かと手伝っていた。でも、最近お手伝いをしているのにユウがなんだか不満そうなのが悩みのタネ。ココロの電話でユウに不満の理由を聞いてみると「手伝ってもらわずに、もっと自分でやってみたいけど、アイちゃんに悪くてなかなか本当の気持ちを言えなかった」と打ち明けられる。一方、アイにもユウになかなか言えない本音があって…
きこえないってかわいそう?
アイは公園のブランコで遊ぶ女の子(ユウ)に「代わって」と何度も頼むが無視される。「自己中すぎない?」と怒るとユウは真っ青な顔をして逃げていってしまい…
【聴覚障害者の世界】アイは公園のブランコで遊ぶ女の子(ユウ)に「代わって」と何度も頼むが無視される。近づいて怒るとユウは逃げていってしまう。夢の世界でココロの電話をかけるとユウが生まれつき耳がきこえないことを知る。アイはユウを“かわいそう”と思うが、ユウが通う学校の工夫や、手話の面白さを知ると、”かわいそう”という見方が一面的だと気付く。やがて現実のユウとどう仲良くできるか考え始めて…。
男らしく、女らしくがいいの?
休み時間に“男らしく”野球をするアイだが、実は人形作りが大好き。ある日女子ユウの前で人形を落としてしまい「ユウが皆にばらすのでは」と心配で仕方なくなり…
【ジェンダーバイアス】休み時間には誰よりも大声を出して「男らしく」野球をするアイだが、誰にも言えない秘密がある。かわいい人形作りが大好きなことだ。ある日クラスメートの女子ユウの前で手作り人形を落としてしまい、「ユウが皆にばらすのでは」と心配に。夢の世界でココロの電話をかけるとユウは怒っていた。以前、休み時間に「私も野球をやりたい」と頼んできたユウに対しアイが「女子はダメ」と仲間外れにしたからだった…。
ひまわり学級ってどんなとこ?
アイのクラスには、特別支援学級のユウが時々やってくる。「なんで、ユウは私と違うクラスに通っているの?変なの!」とアイ。ココロの電話でユウに話を聞いてみると・・・
【特別支援学級】アイのクラスには、特別支援学級のユウが時々やってくる。ユウはいつもだんまりで、用が終わるとサッと帰っていく。「なんで、ユウは私と違うクラスに通っているの?変なの!」と、アイ。実はユウは、知らない人と話す事がとても怖いのだという。そんなユウの特別支援学級は、「自分も皆も過ごしやすい」工夫でいっぱい。それを知ったアイは、「自分のクラスも、もっと皆が過ごしやすくなる様にしたい!」と考え始める。
アイツだけ、ずるい!
転校生のユウくんは、テスト中にタブレットを使っている。成績が良いのは、タブレットでカンニングしているからではないかと疑いの目を向けるアイだったが…
【公平性】転校生のユウは、授業やテスト中にタブレットを使っている。成績が良いのは、タブレットでカンニングしているからではないかと疑うアイ。ココロの電話でタブレットを使う理由について聞いてみると、ユウは文字を読んだり書いたりすることが苦手で時間がかかるため、タブレットを使っていることが分かる。しかし理由を知っても「ずるい!」という気持ちを抑えられないアイ。シッチャカ・メッチャカと話すうちに「ずるい」と思う気持ちの正体がだんだんと見えてきた…
ひとりになっちゃうかも・・・?
転校間近のアイには心配事がある。幼なじみのユウがなんてことのない理由で突然どなったり物を投げるため、クラスメートからさけられ始めているのだ。そこでアイは・・・
【おさえられない怒り 】もうすぐ転校することが決まっているアイは、幼なじみのユウのことが気がかりだ。なんていうことのない理由で、突然どなったり物を投げたりするため、クラスメートから避けられ始めているのだ。ココロのでんわを使って、アイはユウに話を聞く。すると、ユウが怒りのコントロールがどうしてもできないこと、どなったり物を投げたりした後、とても後悔し自分を責め続けていることを知る。自分がいなくなった後ユウが孤立しないようにするため、アイはシッチャカやメッチャカと考えをめぐらせる。
ちゃんとやって!
アイの悩みは「転校生のユウくんが話し合いをちゃんとしてくれない」こと。妖精たちのフシギな道具を使うと、ユウくんの意外な事情が明らかになって…
【聞こえ方のちがい】アイの悩みは「転校生のユウくんが話し合いをちゃんとしてくれない」こと。夢の世界にやってきたアイは、ココロの電話を使って、話し合いに参加しない理由をユウに聞いてみることに。すると、ユウは「他の人と音の聞こえ方が違う」ということが明らかになる。人の話し声が反響したり、必要以上に大きく聞こえてしまうため、話し合いが苦手なのだ。ユウの事情を知ったアイは、どうしたらユウが話し合いに参加できるようになるか考えはじめる。自分の知らない事情で困っている相手がいることを知り、相互理解や寛容の心を育む。
見えないってどういうこと?
アイは久しぶりに会った幼馴染のユウに無視され傷つく。しかし実はユウは目が見えなくなっていた。アイはショック。でもユウが話す「見えない生活」はちょっと楽しそう。
【友達を通して障害を身近に感じる】アイは保育園で仲良しだったユウに久しぶりに出会うが無視され傷つく。しかし実はユウは目が見えなくなっていたのだ。アイはショック。ところがユウは『見えない生活』を楽しそうに話す。転校した盲学校の話にアイは興味をもつ。でもユウが「小学校の友達と会えないのはさみしい」と言うのを聞いて、アイは見える友達も見えない友達も見えにくい友達もみんなで一緒に楽しめる遊びを考え始める。
学校くるって言ったのに~不登校
小学4年生のアイには悩みがある。それは、4年生になってから学校に来なくなった友だちユウのこと。学校に来てほしくてユウの家にプリントを持って行ったけど…
今回のテーマは不登校。不登校の児童とのかかわり方について考える。学校に通う児童が知らない、不登校の児童の家での日常や気持ちを紹介。さらに、学校以外の居場所として、教育支援センターを紹介し、家庭でも学校でもない第三の居場所、「サードプレイス」の大切さを説き、不登校児童に「学校に来て」とプレッシャーをかけるのではなく、町で会ったときに挨拶するくらいの関係性を見せる。学校に行きたくても行けない子がたくさんること、学校以外に居場所を見つけることもまた一つの道だということを学ぶ。
【新作】(内容未定)
【新作】(内容未定)
クイズ!一番悪いのだ~れだ?
今回のu&iは特別編!テーマは「先入観と思い込み」。いろんな情報を知っていくことで、物事の見え方が変わっていくことを、クイズを通じて楽しく理解する。
【特別回・先入観と思い込み】今回のu&iは特別編!いろんな情報を知っていくことで、物事の見え方が変わっていくことを、クイズを通じて楽しく理解する。クイズの舞台は、混み合った電車の優先席。おじさん、若い女性が座っている。そこにおじいさんが乗ってきた。おじいさんに席を譲ろうと、おじさんが立ち上がる。ところが、その席には、若いお兄さんが座ってしまった。そこで問題!「悪いのはだ~れだ?」。回答役のアイとシッチャカとメッチャカは、「若いお兄さんが悪い」と決めつける。だが、お兄さんにココロの電話をかけてみると、思いもよ
みんなで笑顔になろう!こどもたちのSDGs
「勉強」「貧困」「性別」にまつわるSDGsをジロー博士が教えてくれる。困りごとがある子が本当の気持ちを話すにはどうしたら?周りの人はどうすべき?考えてみよう!
こどもに身近な「勉強」「貧困」「性別」に関するSDGsをシロー博士が教える。例えば「勉強の困りこと」。ある国のユウは家の手伝いをしなくてはならないので学校に行けない。一方、日本のユウは学校に通えていても、文字が歪んで見えたり、光が眩しくて集中できないなど様々な理由で勉強することが難しい。世界と日本では困りごとの中身は違うけど、それぞれの問題があることがわかる。さらに、困りごとを抱えた子が本当の気持ちを話すにはどうしたらいいのか、周りの人はどうしたら話を聞いてあげられるのか、歌とアニメーションで伝える。