放送 ほうそう リスト

今年度の放送

(放送日:4月5日、4月7日)

声の大きさ調節の発明品

ぼこすけの電話中に、大声を出して邪魔をしてしまうでこりん。大きな声や小さな声を使い分けるために、場面ごとにちょうど良い声の大きさを体感できる発明品を作ることに。

ドラマのテーマは「声の大きさの調整」。場面ごとの適切な声の大きさが分からない子がいる。例えば、図書館で大声でしゃべってしまったり、逆に公園で遠くの人を呼ぶ時に、小さな声になってしまったり。そうした子をサポートするために、具体的な場面を設定して、実際に声を出して試すことができる発明品(支援方法)を紹介する。そうすることで適切な声の大きさをフィードバックでき、実際に同じ場面に出会ったときに役に立つ。

(放送日:4月12日、4月14日)

“初めての場所”の不安を減らす発明品

「行ったことがない公園へ行こう!」と盛り上がるでこりんとポン。しかし、ぼこすけは初めての場所が不安だと言う。そんなぼこすけのために作った発明品は…

ドラマのテーマは「初めての場所の不安を減らす」。勝手知ったる場所に行くには問題はないが、初めての場所に行くことに対して、とても不安になってしまう子がいる。自分にとって嫌なことが起きないか?などネガティブな想像をしてしまうことも多い。そうした子をサポートするために、事前に初めての場所の情報を知らせる手段がある。番組では、映像と音声ガイドで場所の情報を与えて、当事者の不安を減らす効果を描いている。

(放送日:5月3日)

集中する発明品

ジュース作りのお手伝いを頼まれたでこりん。でも、ついつい他のことに気を取られて集中できない。でこりんをサポートするために、ポンが提案したのは・・・

ドラマのテーマは「集中する」。いろいろなことに気を取られてしまい、なかなか物事に集中できない子がいる。今回のドラマでは、視覚や聴覚の情報量をコントロールすることで、集中力を高める方法を紹介している。具体的には、目に見えるものを少なくするために、片付けをしたり、余計な音が聞こえないようにイヤーマフを装着する、など。

(放送日:5月10日、5月12日)

「困った」を伝える発明品

はさみがなくて困っているぼこすけ。でも「困った」と言うのが恥ずかしかったりして、助けを求められない。そこで、「困った」を言うことを助ける発明品を作ることになる。

ドラマのテーマは「”困った”を伝える」。困った時、周りの手助けが欲しい場面でも、なかなか「困った」と伝えられない子がいる。「相手に迷惑かも・・・」と思ったり、「こんなことを聞いたらバカにされるかも・・・」と思ってしまったり。そんな子が「困った」を言いやすくするためのアイデアを発明品にして紹介している。実際に困っている場面で勇気づける、実際に「困った」と言えた時のフィードバックなどを描いている。

(放送日:5月31日、6月2日)

予定の変更とうまく付き合う発明品

トラブルで、遊ぶ予定のゲームができず、ふさぎこんでしまうぼこすけ。“予定の変更が苦手”なぼこすけのために、でこりんは不思議な“カエル”を発明する。

ドラマのテーマは「予定の変更とうまく付き合う」。予定の変更が苦手な子がいる。予定通りに強くこだわるあまり、周りからは「わがまま」と言われてしまい、傷つくこともある。そんな子のために、予定の代替案をあらかじめ用意しておく、という方法を紹介する。事前に想定しておくことで、予定の変更が受け入れやすくなる場合がある。ほかにも「なんとかなるさ」といった、何かあったときに受け入れやすくなるような言葉を決めておくことも紹介する。

(放送日:6月7日、6月9日)

“文字が分かる”発明品

ぼこすけが書いた本を読むでこりん。しかし、すぐに「読んだけど、よく分からなかった」と言い、ぼこすけを怒らせてしまう。実はでこりんの文字の見え方に理由があって…

ドラマのテーマは「文字が分かる」。知的能力は低くなくても、文字を読むことが苦手な子がいる。文字が逃げるように動いたり、揺れて見える子もいる。ディスレクシアとよばれる特性のひとつで、文字を読んでも意味をとることが難しいことも多い。番組では「自分の文字の見え方が周りの人と異なることを知る」ことの大切さを描くとともに、文字の読み上げや、読む場所を物理的に限定する方法などを紹介し、「自分にあった読み方」を知ることの重要性を伝える。

(放送日:6月14日、6月16日)

"苦手”の見方を変える発明品

本を読むのに夢中なぼこすけは、でこりんの呼びかけに気づかず、無視してしまう。それに気づき落ち込むぼこすけのために「“苦手”の見方を逆転させる」発明品が生まれる。

ドラマのテーマは「”苦手”の見方を変える」。苦手なことも、見方をかえれば、”長所”になることがある。例えば今回の番組では、「本を読んでいると、人の声かけに気づくことができない」という”苦手”の見方は「本を読む集中力がすごい」という見方に変え、「電車の話がとまらなくて相手を困らせることがある」という見方を「電車にとても詳しい」という見方に変えられることを具体的に紹介している。

(放送日:7月5日、7月7日)

初めて会う人と話しやすくなる発明品

ストレッチマンレッドが研究室にやってきた。でも、でこりんは初めて会うレッドとうまくおしゃべりできない。そんなでこりんをサポートする発明品は・・・

ドラマのテーマは「初めての人と話す」。初めての人や、慣れていない人と話すのが苦手な子がいる。相手のことをよく知らないため、何を話していいのか分からなかったり、緊張してしまったり。そんな子をサポートする方法を紹介する。例えば、話す内容やテーマをあらかじめいくつか決めておいて選べるようにしておくとよい。ほかに、初めての相手と二人きりではなく、親しい人を交えながらコミュニケーションをとる、という方法も紹介する。

(放送日:7月12日、7月14日)

力加減の発明品

でこりんが“乱暴”に物を置いてしまい、ぼこすけの積み木が崩れてしまう。「力加減が分からない」というでこりんは、力の強さを見て確かめられる発明品を作ることにする。

ドラマのテーマは「力加減」。力の加減が苦手な子がいる。自分がどれくらいの力を入れているのかが分からなかったり、シーンにあった”ちょうどいい力”が分からなかったり。その結果、例えばお皿を乱暴において割ってしまう、といったことが起きる。そこで、今回は状況に応じて、どれくらいの力だとちょうどいいのかを、見て確かめながら学ぶというやり方や、周りの人が手を添えて具体的に力加減を教えるサポート方法などを紹介する。

(放送日:8月2日、8月4日)

おちつく発明品(見通し編)

きょうはぼこすけの誕生日会!でも、でこりんはお皿をカチャカチャ、部屋をウロウロ、落ち着かない。ポンは見通しを立てるようアドバイスする。その立て方のポイントとは?

ドラマのテーマは「見通しを立てる」。落ち着きがない子がいる。何かに取り組んでいても、他ごとを始めてしまったり、授業中に立ち歩いてしまったり。そんな子をサポートする手段として「見通し」について詳しく解説する。「見通し」は、書き出して見える化することが大切であること、時間など詳しく知りたい子もいること、イラストなどを使うと効果的なことなどを紹介する。

(放送日:8月9日、8月11日)

かたづけの発明品

発明に使うペンチをなくしてしまったでこりん。かたづけが苦手なでこりんのために「かたづけしやすくなる工夫」をポンがアドバイスし、ある発明品が生まれる。

ドラマのテーマは「片づけ」。かたづけが苦手な子がいる。片づける気はあっても、つい忘れてしまったり、雑に片づけてしまったり。その結果、ものをなくしやすい子も多い。そんな子のために、今回は「片づけしやすくなる工夫を伝授する。「使う場所の近くに片づけ場所を作る」といった基本的なことから、「片づけ場所は自分で考えて作る」「お気に入りの片づけ場所にする」といったことなどを紹介していく。

(放送日:8月30日、9月1日)

話をうまく聞く発明品(あいづち編)

「ぼこすけが話をちゃんと聞いてくれない」と落ち込むでこりん。「ちゃんと聞いてたよ」というぼこすけに、ポンがうまく人の話を聞くための「あいづち」の打ち方を教える。

ドラマのテーマは「人の話を聞く」。話の聞き方で相手を不安にさせてしまう子がいる。本人はそんなつもりはないが、話に反応がなく、聞いていないように見えてしまうことがある。そんな子のために、今回は「あいづち」の打ち方を紹介する。「うんうん」「へ~」「そうなんだ」といった具体的なあいづちを使ったり、あいづちは相手を見ながら打つと効果的なことや、タイミングも重要であることを伝える。

(放送日:9月13日、9月15日)

相手の気持ちを知る発明品

ぼこすけの絵に対し「下手だね」と思ったことをそのまま口にしてしまうでこりん。自らの発明品で、言ったら相手が不快に思う言葉を、具体的な場面ごとに学んでいく。

ドラマのテーマは「相手の気持ちを知る」。相手がどんなことを言われたら嫌な気持ちになるのか、わかりづらい子どもがいる。本人に悪意はないので、相手が怒ったり泣いたりすると、「本当のことを言っただけなのに…」と戸惑ってしまうこともある。そんな子をサポートするために、言ったら相手が不快に思う言葉を、状況ごとに再現ドラマを通じて紹介。「代わりにどう言うといいか」ということも含め、分かりやすく学ぶことが出来る。

(放送日:10月4日、10月6日)

“ぶつからずに動く”発明品

机にぶつかり、でこりんが作っていたものを壊してしまったぼこすけ。でこりんの発明品で、とある助っ人が登場!ぶつからないための“特訓”とは!?

ドラマのテーマは「自分の体を知る」。よくものにぶつかる子がいる。本人はよけているつもりなのに、机にぶつかったり、人に衝突したり。原因は様々だが、今回の番組では「自分の体の大きさをイメージする」ことや「自分の体の動きのイメージと実際の動きのズレを修正する」ことなど、ボディイメージに関連することをを中心に紹介。イスを使ったトレーニングなど、家や学校にあるものを使ってできるやり方を具体的に伝える。

(放送日:10月11日、10月13日)

“やることを忘れない”発明品