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今年度の放送
「女らしさ」「男らしさ」がいじめにつながる!?
LGBTQなど性的少数者の約6割が学校でいじめにあっている今、いじめ被害当事者の経験談を通して、社会に根付く「女らしさ・男らしさ」が生むいじめについて考える。
LGBTQなど性的少数者の約6割が学校生活でいじめにあっているという。番組では、社会に根付いた「女らしさ・男らしさ」から生じるいじめについて考えていく。今回は中学生たちが、体は女性・心は男性であることから激しいいじめを受けた当事者の苦しみに触れながら、「周りの人にできることは何か?」「自分と違う人に出会ったらどうするか?」などを考える特別授業に密着。次第に変化していく姿を見つめる。
SNSでの「上手な断り方」って?
「今日一緒に撮った写真、SNSにあげていい?」リーダー的なA子からの提案を、どう上手に断る?中学生たちと高橋みなみさんがリモート対話!ヒントは、アサーション!?
リーダー的な子のお願いを断れないうちに上下関係が生まれ、いじめに発展してしまう。そんな事態を防ぐため、今回は「友だちからのお願いを、どう上手に断るのか」を、SNSでのやりとりを例に考える。この問いを全校授業で考えたという熊本県の中学生たちが出演。解決のヒントとして教えてくれたのが、相手を大切にしながら自分の気持ちをちゃんと伝えるコミュニケーション方法「アサーション」。どんなアイデアが生まれた?
トラブル続出!?オンラインゲーム
今、大流行しているオンラインゲームがきっかけで、友達とトラブルになったりいじめが起きている!?ゲームと上手に付き合っていくにはどうすればいいのだろう?
コロナ禍を背景に大流行しているオンラインゲームで、トラブルやいじめが発生するケースが増えている。原因の一つは、ゲームの中で通話ができるボイスチャットという機能だ。顔が見えない上に興奮したまま会話しがちなため、つい言葉が強くなったり違った意図で伝わってしまったりする。子どもたちだけの世界になりやすいオンラインゲームで起きるこのようなトラブルはどう解決すればいいのか、また未然に防ぐにはどんな方法があるかを考える。
“いじり”から考える 友だち関係
現役中学生たちが作った「“いじり”のエピソード」、これってOK?NG?そこから、よりよい友だち関係を考える。お笑いコンビ・ティモンディも、即興芸で解決案を披露!
今や、学校の日常となった生徒間の“いじり”。しかし、それが深刻な“いじめ”にエスカレートすることも少なくない。今回は、リモート出演する広島県の中学生たちが考えた“いじり”のエピソードをもとに、「その“いじり”がOKかどうか」「“いじり”以外に方法はないのか」を考える。さらには、「笑い」の研究者やお笑いコンビ・ティモンディの解決ヒントを紹介。その上で、高橋みなみさんと中学生たちが対話する。
“正義の注意”がいじめにつながる!?
自分が正しいと思ったことでも、相手を必要以上に追い込んでしまうといじめにつながる!?“自粛警察”をきっかけに、"正義の注意"について小学生たちと考える!
合唱コンクールや体育祭などの行事、掃除や給食の時間など、おたがいの“正しさ”が違うことで気持ちがすれ違ってしまい、いじめに発展するケースがある。最近では、新型コロナウイルスの影響で、マスクの着用や手洗いなど、衛生面で気を付けなければいけない時に“正義の注意”が生まれてしまう可能性も。相手ができていないと感じたり、相手がちゃんとやっていないと感じたりしたとき、どのように伝えればいいのか考える。
“いじめをノックアウト”するために
HP上で数多く閲覧され続ける2014年放送「その”いじり”、大丈夫?」。いじりの是非を議論したこの回で、取材協力してくれたクラスに秘められていた、ある事情とは?
2014年放送の「その”いじり”、大丈夫?」。「いじめ」と「いじり」についての授業を取材し、今もHP上で多くの人に閲覧されている回でもある。実はこの授業が行われた背景には“いじられキャラ”だったAさんという生徒の存在があった。しかし、あることがきっかけとなってクラスメイトのAさんに対する接し方が激変。一体何が起きていたのか…。「いじめをノックアウト」するために大切なことを語る「みなみの考え」も。
その他の放送
ガマンしちゃダメ!
クラスの中で無視されたり、ひどい言葉をなげかけられたりしたら、子どもたちに思い出してほしい“詩”があります。いっぺんの詩を入り口に高橋さんと考える。
<小学校中・高学年向け> クラスの中で無視をされたり、ひどい言葉を投げかけられとき、どうしたらいいか…?一編の“詩”をもとに、新学期の早い段階に「ガマンしたらダメ!言葉に出して伝えて!」というメッセージを伝える。
“いじり”が暴走するとき
いじめはダメだって、多くの子はわかっています。でも“いじり”はどうでしょうか?今回は、実際にあった、あるケースを高橋さんと一緒に見ていきます。
<小学校中・高学年~中学生向け> 今回は“いじり”がエスカレートして命を落としてしまった生徒の実体験をもとに考える。そのクラスのみんなは“いじっている”つもりだった。いじられて、その子もうれしいと思っていた。ところが…。人権週間の授業にぴったりの教材。
“けんか”と“いじめ”のちがいって何?
けんかをすると先生にしかられる。ひどい言葉も使われます。では、けんかといじめの違いって何でしょうか?いろんなケースを見ながら高橋さんと考えます。
<小学校中・高学年向け> けんかをすると先生に叱られる。ひどい言葉も使われる。じゃあ、けんかといじめの違いって何だろう?ある小学校の授業をもとに、みんなで考えてみよう。自分たちがしているのは、けんか?それとも、いじめ?
“ごめん”って気持ち、言葉にしてみると…
あやまりたい気持ちを“手紙”に書いてみるユニークな授業を紹介。高橋みなみさんと一緒に“あやまることの大切さ”を考えます。
【相互理解】 仲直りがうまくできず「今さら謝ったって…」という気持ちあるよね? 謝りたい気持ちを“手紙”に書く授業に密着。いじめに発展させない方法を学ぶ。
どんな勇気なら、出せるのだろう…?
番組に届いた“いじめの空気を変えた”おたよりを元に、“勇気の出し方”について考えてみます。
<小学校高学年~中学生向け>「いじめを止めると逆にいじめられる」など、いじめが起こる“空気”を変えるためには、勇気が必要。じゃあ、どんな勇気なら出せるんだろう?番組に届いたお便りをもとに、“勇気の出し方”について考えてみよう。
いじめが起きにくいクラスって?
高橋みなみさんと一緒に“いじめが起きにくいクラスづくり”について考えます。たかみな流のコミュニケーション術とは!?たかみなさん3度目の行動宣言も!
【クラスづくり】 クラス替えをしたばかりの中学校の教室に密着。不安はないか? どんなクラスにしたいのか? みんなも話し合ってみよう!
いじめるつもりは なかったけど…(前編)
AKB48総監督の高橋みなみさんと一緒に“いじめ”について考える。今回はSNSいじめについて、ある中学校で行ったLINEいじめのシミュレーションをもとに考える。
【LINEトラブル防止】 ある中学校で行ったLINEいじめのシミュレーション。ささいなことから“勘違い”や“すれ違い”が起こって…。ありがちなやりとりに潜むリスクを考える。
いじめるつもりは なかったけど…(後編)
AKB48の高橋みなみさんと一緒に“SNSいじめ”について考える後編。ある中学校で行ったLINEいじめのシミュレーションが暴走!いったいなぜ?みんなも考えてみて
【LINEトラブル防止】 前回のLINEいじめのシミュレーションが暴走!いったいなぜ?“加害者”“被害者”“傍観者”の本音をもとに、やりとりの暴走を防ぐための方法を考える。
いじめの“空気”って?
いじめが原因で自殺をした中学生が遺した作文、タイトルは「空気」。「いじめの原因は何かを伝えよう。それは『空気』だ」。いじめの“空気”って、みんなは何だと思う?
【クラスづくり】 いじめを苦に自殺した中学生が遺した「いじめの正体は空気」と書かれた作文。その意味と解決策を考えたある学校の授業をもとに“空気”とは何かを考える。
いじめの“空気”変えるには?
いじめの原因は“空気”だと作文で訴え、自殺をした中学生。その解決策も考え実行していた。キーワードは笑顔。いじめの空気変えるためにみんなは、どうすればいいと思う?
【クラスづくり】 前回に引き続き、「いじめの正体は空気」と書かれた作文をもとに考える。今回は“空気”を変えていくヒントを探ってみる。
いじめ防止活動 続けていくには…
いじめ防止活動、みんなで足並みそろえてやりたいけど、うまくいかないジレンマや、続けていく不安を感じたことってない?今回は活動を続けていくためのコツを考えるよ!
みんなの学校でも「いじめ防止活動」って行われている?全員一丸ですすめたいものの現実は…なんて悩みないかな?活動を広げ継続させていくためのヒントを探る。
『その“あだ名”…』友達を助ける神対応!
クラスで人気者の男子から「ゴリ子」とあだ名をつけられ困っている友達。いじめの矛先が自分に向くことなく、困っている友達を救う神対応とは!?高橋みなみさんと考える。
【傍観者教育】 クラスで人気者の男子から「ゴリ子」とあだ名をつけられ困っている友達。いじめの矛先が自分に向くことなく、困っている友達を救う神対応とは!?
友達からのSOS!あなたは何を伝える?
友達から「悪口を注意したら、仲間外れにされた」という手紙が届いた!あなたなら、どう返事を書く?手紙と向き合った小学生たちの返事とは?高橋みなみさんと考える。
【いじめ自殺防止】 「悪口を注意したら仲間外れにされた」という悩みに、みんなはどう返事する?相談にのるときに大切なことについて考える。(マダ友プロジェクト関連番組)
はき出せない悩みどうする?~マダ友との手紙~
身近な人には言い出しにくい、不安や気がかり、困ったこと…。そんな“はき出せない悩み”を抱え込んでしまったときは、どうしたらいい?高橋みなみさんと考えるよ!
【いじめ自殺防止】 みんなは身近な人に言えない悩みってあるかな?一人で抱え込んでつらくなってしまう前にSOSの出し方を考える。(マダ友プロジェクト関連番組)
友達のことわかってたつもりだけど…(前)
写真家・小野啓さんによる特別企画【前編】小学校時代からの親友2人。思い出の場所で写真を撮りあい、その写真を見ながら語り合ってみると・・・意外な発見が!?
【相互理解】 写真家・小野啓さんによる特別企画。友達とお互いの写真を撮りあい、できた写真を見ながら語り合ってみると…。意外な発見が?!
友達のことわかってたつもりだけど…(後)
写真家・小野啓さんの特別企画【後編】小学校時代からの親友の2人。小野さんが撮影した素顔の自分を見ながら、語り合ってみるとこれまで知らなかった友だちの一面が・・・
【自己肯定】 写真家・小野啓さんの特別企画の後編。小野さんに撮ってもらった素顔の写真。友達同士で素の自分を語り合ってみると…。親友とは?を考える。
つらい気持ち どう受け止めてほしい?
WEB上で、まだ見ぬ友に悩みをはき出し、みんなで返事を書き支え合う「マダ友との手紙」。手紙を書いてくれた子の話を聞きながら、リアルな世界でできることを考えます。
【いじめられる側のキモチ】 「マダ友プロジェクト」に相談の手紙を投稿してくれた10代に直接話を聞く。そこから、つらい気持ちの人にどう寄り添えばいいのか考える。(マダ友プロジェクト関連番組)
休校明けの友達作り、どうする?
およそ3か月ぶりの学校再開。新学期のスタートが長期休校になってしまったことで子ども達からは不安の声が。休校明けの友達作りへの不安について考えていく。
緊急事態宣言の解除で、3カ月ぶりに学校が再開。みんな喜んでいると思いきや、再び学校に行くことが不安という声が。休校明けの友達作りについて考える。