放送
リスト
今年度の放送
ぼうさい②
水害にそなえるデジタル防災マップを作った主人公。みんなに見てもらうため、町の立体模型に「プロジェクションマッピング」をすることに。どんな発見があるのか・・・?
スクラッチで水害にそなえるデジタル防災マップを作った主人公。「ピクトグラム」などデザインの工夫を加えて、さらに見やすく改善していく。完成したマップをみんなに見てもらうため「プロジェクションマッピング」に挑戦。ダンボールで町の立体模型を作り、マップを映し出す。防災情報を立体で見てみると、高低差の違いがよく分かったり、災害と土地の成り立ちの関係に気付いたり。学校の友だちと地域の防災について考える。
ゴミ箱②
テーマは「ゴミ箱」。ワクワクする「仕掛け」をつけて「つい分別したくなる」ゴミ箱を作りたい!使う人の意見を聞き改良を繰り返していく。果たして、友達の反応は・・・?
磁石や風の力でゴミ分別を自動で行おうとしたが、うまくいかない。「人の感情を刺激する”仕掛け”があれば、「つい分別したくなる」ゴミ箱になる」とヒントをもらった主人公。段ボールとマイクロビット、モーターを使った仕掛けを制作。友達の意見を聞き改良するというプロセスを繰り返し、音楽やカウントダウン、パズルなどの仕掛けを施したゴミ箱が完成。実際に学校に設置して感想を聞き、主人公はさらなる挑戦を続けていく。
愛情たっぷり エコバッグ
家族のためにエコバッグをつくろうと思い立った主人公、新聞紙、布、ビニールなどの素材で3種類のエコバッグを完成させる。はたして家族のみんなは、喜んでもらえるかな?
家族のためにエコバッグをつくろうと思い立った主人公、「どんなエコバッグがいいか」聞き取りをすると、「軽い」などの条件が示された。そこで新聞紙、布、ビニールなどの素材で試行錯誤しながら3種類のエコバッグを完成させる。さらに買い物が楽しくなる工夫として、きょうの夕飯のリクエストが一目でわかるようになる「コミュニケーションポケット」もつける。はたして家族のみんなは、喜んでもらえるかな?
スポーツ ①
テーマは「低学年も高学年もいっしょに楽しめるスポーツづくり」。体を動かしてためしながら、スポーツの道具やルールを考えて、新しいスポーツをつくる。友達の反応は…?
テーマは「低学年も高学年も一緒に楽しめるスポーツづくり」。まず導入として、地域の手づくりの昔あそびを調べ、「スポーツはつくれる」と認識させる。そして「ボールによる投げやすさの違い」に着目し、低学年と高学年でボールを変えてハンデをつけたチームスポーツを考える。ルールは模型をつくって検討。最後は小学校で体験してもらい、意見をもらう。実際に身体や手を動かし試行錯誤しながら、新しいスポーツをつくってみる。
スポーツ ②
テーマは「低学年も高学年もいっしょに楽しめるスポーツづくり」。高学年だけにハンデをつけることなくつくりたい!そこで取り入れたのは、地域の名物!?友達の反応は…?
「低学年も高学年も一緒に楽しめるスポーツづくり」後編。高学年だけにハンデをつけた新スポーツは不評だった。そこで「思い通りにいかないけど楽しい」ゆるスポーツの開発を参考にする。考えたのは、思い通りに転がらない凸凹したボールでのボウリング。さらに、地域の人達にも楽しんでもらうために、ボールを名物「ふぐ」にデザインし、かけ声に方言も取り入れる。どうやったらみんなが楽しめるか考えをめぐらせるものづくり。
伝統工芸①
テーマは「伝統工芸」。海外の友だちに誕生日プレゼントを送ろうと、地元の伝統工芸をヒントにものづくりに挑戦。染め物を作るため、伝統的な柄「文様」を描いていく。
テーマは「伝統工芸」。海外に住む友だちに誕生日プレゼントを送ろうと、地元の伝統工芸をヒントにしたものづくりに挑戦する。町の伝統工芸館で加賀小紋を見た主人公。きれいな染め物を作ってプレゼントしたいと思い立つ。伝統工芸の柄「文様」という同じ図形をくりかえすデザインがあることを知り、定規と分度器を使って美しい文様を描こうと試行錯誤する。『こんなところにSTEAM』は古美術品の色を調べるX線の技術を紹介。
その他の放送
あんぜん①
カッターでケガをしそうになった主人公。身のまわりにはたくさんの危険があることに気づき、それを安全にするためのものづくりに挑戦する。
テーマは「身の回りの危険を安全にするためのものづくり」。主人公がカッターを使って感じた危険をきっかけに、身の回りを安全にしている様々なものの仕掛けに気付き、みずからものづくりへの挑戦を志す。ポイントとして、「「予知」して課題を見つける」という問題発見の方法と、プロが考えたものの背後にある「「使う人の目線」で考える」姿勢に注目する。
あんぜん②
テーマは「身の回りの危険を安全にするためのものづくり」。教室のドアを安全にする仕掛けを考えて、実際に取り付けてみる。子どもたちの反応は…?
テーマは「身の回りの危険を安全にするためのものづくり」。指をはさみそうになったりして危険を感じる教室のドアを安全にするものづくりに挑戦。参考にしたのは電車のドア。さらに試作した仕掛けを実際に小学校のドアに取り付けて子どもたちに使い心地を試してもらう。「似ているものを参考にする」というものづくりに有効な手法と、試作したら「「使う人に試してもらう」ことの効果に注目する。