放送 ほうそう リスト

今年度の放送

第1回 (放送日:4月6日)

地球は生きている

地震は「生きている星」地球の活動のひとつであり、止められないことを知って、どう備えたらいいかを考えよう。

第2回 (放送日:4月13日)

地震はなぜ起こるの?

「マグニチュード」「震度」という言葉のとらえ方を知って、揺れが長く続いたときに警戒しなければならないことを学ぼう。

第3回 (放送日:4月20日)

地震波が教えてくれること

地震の大きな揺れが来る前に知らせる「緊急地震速報」のしくみを入口に、地震波の性質と、地震への備えを学ぶ。

第4回 (放送日:4月27日)

津波はどうして起きる?

津波とは何か?ふだん目にする「波」とはどう違うのか?水槽を使った実験やCGを使って、津波が起きるしくみをわかりやすく伝える。

第5回 (放送日:5月4日)

津波から命をまもるには?

津波避難の鉄則を知って、より安全な避難場所と避難経路を見つけておくことの大切さを伝える。

第6回 (放送日:5月11日)

台風の進路を予測しよう

台風が発生するしくみや「予報円」の見方を知って、台風に備えよう。

第7回 (放送日:5月18日)

自分の町を知って台風に備えよう

増水、土砂災害、高潮など、台風がもたらす被害は地域によってさまざまだ。町にどんな危険があるかを調べて防災マップを作ってみよう。

第8回 (放送日:5月25日)

地球の声を聞こう 河川氾濫に備えよう

今回のテーマは河川の氾濫(はんらん)。氾濫の恐れがある場所に人口の約半分が集中している日本では、誰にとっても無関係とは言えない災害だ。その備え方について考える。

第9回 (放送日:6月1日)

集中豪雨から身を守ろう

自然災害の起こるしくみを正しく理解し、命を守る行動へつなげていく「防災」番組。今回は気象研究所の荒木健太郎研究官と「集中豪雨」が起こるしくみを学ぶ。

第10回 (放送日:6月8日)

土砂災害から命を守ろう

[地球の声を聞こう] 山地が国土の3分の2を占める日本は「土砂災害」がとても起こりやすい国だ。土砂災害はどのように起きるのか、そのしくみを学び、土砂災害から命を守る方法を考える。

第11回 (放送日:6月15日)

猛暑と熱中症

真夏でなくても、熱中症の危険がある。猛暑になるしくみと、熱中症の予防ポイントを学ぼう。

第12回 (放送日:6月22日)

雷から身を守ろう

クイズと実験で、雷の性質や発生する仕組みを知って、落雷から身を守る方法を考えよう。

第13回 (放送日:6月29日)

竜巻の正体を知ろう

竜巻は、いつどこで起こるか予測が難しい災害の一つ。竜巻が発生するしくみを知って、より安全な避難の仕方を考えよう。

第14回 (放送日:7月6日)

大雪災害にそなえよう

世界でも有数の「豪雪国」日本。大雪にどう備えればよいかを、雪の実験を通して学ぶ。

第15回 (放送日:7月13日)

噴火のしくみを学ぼう

噴火がおきるしくみを知って、噴火災害から身を守る術を身に着けよう

第16回 (放送日:7月20日)

噴火の前に何が起きる?

噴火の前におきる、地震や地殻変動といった「前兆現象」が起きるしくみを学ぶ

第17回 (放送日:7月27日)

突然の噴火に備えよう

[地球の声を聞こう]予測が難しい水蒸気噴火から身を守るにはどうしたらいいのか。火山学者の林信太郎教授とともに、火山の模型を使った実験を通して学んでいく。

その他の放送

人と人とのつながりこそが防災 ~障害者支援~

阪神・淡路大震災の経験をひきつぎ、今防災の現場で活躍する人たち。今回は、被災した障害者を支援する活動について伝えます。

子どもたちの未来を守る ~防災教育支援~

阪神・淡路大震災の経験をひきつぎ、いま防災の現場で活躍する人たち。今回は、教育を通して防災広める活動をする人の姿を伝えます。

いのちを守る強いココロ ~消防士~

消防士として阪神・淡路大震災で活動した父の志を受け継ぐ、現役消防士の思いを伝える

何もしない自分はもうイヤだ ~災害ボランティア~

阪神・淡路大震災の経験をひきつぎ、いま防災の現場で活躍する人たち。今回は、災害現場で支援をつづけるボランティアの姿を伝えます。

どんなときも助けたい ~災害医療~

阪神・淡路大震災の経験をひきつぎ、いま防災の現場で活躍する人たち。今回は、災害がおきたとき救急医療を行う医師の姿を伝えます。

命の大切さを伝える ~震災遺族~

阪神・淡路大震災の経験をひきつぐ人たち。今回は、震災で1歳半の息子を失った母親の小学校での特別授業を伝えます。

フライトドクター

災害や事故が発生した時、専用のヘリで駆けつけ救命にあたるフライトドクター。その現場をドキュメントで追いながら、フライトドクターたちの災害への備えを学ぶ。

災害救助犬・指導手

地震で建物が壊れたとき、土砂崩れが起きたとき、優れた嗅覚で行方不明者を捜索する災害救助犬。その育成や訓練を行う指導手に密着して、災害に備える最前線を紹介します。

火山災害ホームドクター

火山が噴火をして大量の火山灰や軽石などが降ってきた時、私たちはどうすればよいのでしょうか。火山博士の言葉や活動を通して、自分で考えて身を守る方法を学びましょう。

東京消防庁・ハイパーレスキュー

消防救助機動部隊、通称ハイパーレスキュー。隊員の活動や部隊長の経験談を通して、災害に備えて何をしたらいいか、どのように考えて行動したらいいか学ぶ。

天気予報で災害を防ぐ・気象台

天気による災害が起きるきざしを見逃さないように日夜、警戒を続ける人たちがいます。災害を防ぐために、毎日天気の変化を監視し続ける、気象台のしごとを学びます。

ロボット開発で災害に備える

災害用ロボットの開発研究が進んでいる。ヘリコプターのように空中に浮かんで映像を送るロボットや、ガレキを乗り越えて原子力発電所のなかに入ったロボット等を紹介する。

大雨・土砂災害に備える

台風や大雨などで土砂災害が発生したときに立ち向かう「緊急災害派遣隊」と、土砂災害を予測する最新のシステムについて紹介。土砂災害に関する知識と備えを伝える。

避難生活が長引くとき

熊本の震災時、避難所で過ごした小・中学生に、子どもにとっての避難所生活を聞き、子どもでもできることを学ぶ。

消防団 ~宮城・女川町~

東日本大震災で大きな被害を受けた女川町。町の住民の命を守るために活動した消防団の人たちの話をきく。

看護師 ~宮城・女川町~

東日本大震災で大きな被害を受けた女川町。住民の命を守るために活動した看護師さんのお話をきく。

校長先生 ~宮城・南三陸町~

東日本大震災で大きな被害を受けた南三陸町。学校にいた生徒91人をどのように避難させたか。とっさの判断をした校長先生のお話をきく。

民生委員 ~岩手・宮古市田老~

東日本大震災で大きな被害を受けた、岩手県宮古市。ひとり暮らしのお年寄りなど、地域の住民を避難誘導した民生委員にお話をきく。

工場長 ~宮城・仙台市~

東日本大震災のとき、仙台市の港近くにある工場は、大津波に襲われた。工場従業員、付近の住民を避難誘導した工場長に話をきく。

タクシー運転手 ~宮城・気仙沼市~

東日本大震災で大きな被害を受けた、宮城県気仙沼市。市内のタクシー会社では、タクシー無線を使って被害の情報を伝え、クルマで被災者を無料送迎した。

商業施設運営 ~宮城・石巻市~

震災が発生したとき、宮城県石巻市内の大型商業施設には大勢の買物客がいた。予想を超える状況に向き合い判断を下した、商業施設の責任者に話を聞く。