放送 ほうそう リスト

ばっちり伝えることば術~ものを描写する~

デザインを文章で伝え、伝えた相手にデザインを再現してもらう。何をどう書けば元と同じ図柄ができあがるだろうか? 過不足なく情報を伝えるためのポイントを身につける。

ことばでじょうずにご案内~道案内をする~

道順を案内した文章を読み、それをもとに地図を作ってみよう。きちんと文章が読めていれば、間違いなく目的地に到達できるはず。情報を頭に思い描くためのポイントを学ぶ。

じっくり見てみよう~絵から読み取る~

絵や図の描写から一歩進んで、四コマ漫画の展開を文章で表現してみるゲームに挑戦。連続して起きるできごとを文章に移し替える方法を学ぶ。

あたまのなかで絵をかこう~文章から内容をイメージする~

文章をじっくり読んで,何が起きているのか考えてみよう。そしてそう考えた理由を言葉で説明してみよう。書かれている言葉を手がかりに内容をイメージする方法を学ぶ。

だれのこと言ってるの?~必要な主語~

日本語では、主語を省くことがある。しかし、主語が情報として必要となる場合には省いてはならない。主語を補うゲームで、だれ・何の事を話しているのか明確にする。

切ってつないで~文を分ける・まとめる~

複雑なことを伝えようとすると、文が長くなりがちだ。長くつないだ文と短く切った文とを互いに書き換えるドリルなどで、分かりやすい文を書く方法を学ぶ。

せすじをまっすぐ~ねじれ文を直す~

文を読み返さずに書き飛ばしていると、主語・述語などが対応しない「ねじれ文」になってしまうことがある。整った文に書き換えるドリルを通じて、ねじれ解消法を学ぶ。

なぜかというと~理由を言葉にする~

何かを主張するときには、その根拠となる理由をはっきりさせなければならない。理由をたくさん書き出して論理的に並べ替えるドリルで学ぶ。

三角形で伝えよう~説明の三要素~

自分の考えを述べるときには、「問題」「結論」「理由」がそろっていると伝わりやすい。3つの要素がきちんとそろっていない文章に、足りない要素を補うドリルで学ぶ。

数えてすっきり~情報の整理・分類~

自分の考えを伝えるためには情報を整理分類することが大切。書く前に、まず自分が伝えようとしていることをナンバリングし整理することで、言いたいことがはっきりする。

事実?意見?~事実と意見を区別する~

明快な文章を書くには、「事実」と「意見」を区別することが大切だ。それぞれの文が事実か意見かを判別し、区別がはっきりするように順序を整理することを学ぶ。

ひっぱりすぎにご用心~結論を早めに~

結論は最後まで引っ張るよりも、早めに述べたほうが、読む人にとっては分かりやすい。文章から結論を抜き出し、いちばん効果的な位置に移動させるドリルで学ぶ。

おはなしの地図~物語の型を知る~

物語の展開には共通の型がある。型を知っていると、長い作品でも読みやすくなる。昔話を題材に物語の展開を示した地図を作り、物語を構成する基本の型を知る。

いつだれがどこでなにした~5W1H~

事実を伝えるためには、「いつ・だれ(何)が・どこで・何を(に)・なぜ・どのように」の6つの要素が不可欠だ。6要素を通じて、文章の骨格をなす情報が何かを理解する。

きいた話を伝えよう~再話に挑戦~

人から聞いた話を自分で話せるだろうか? 昨日見たテレビ番組の筋を、友達に話せるだろうか? 再話を通じて文章の骨格を的確にとらえることを学ぶ。

言い換えゲーム1~「です・ます」と「だ・である」~

高学年でもなかなか使い分けがきちんとできない「です・ます」と「だ・である」。2つを言い換えて比較することで、言葉遣いによって表現効果が変わることを体感する。

言い換えゲーム2~視点を変える~

自分の作文を、別の人の視点から書き直してみると? 視点を変える言い換えゲームを通じて、自分中心のものの見方ではなく、人の立場からものを見ることを学ぶ。

言い換えゲーム3~和語と漢語~

和語はやさしいが、込み入ったことを言おうとすると長くなる。漢語は複雑な内容を端的に説明できるが、分かりにくい場合もある。語の長所と短所を、言い換えドリルで学ぶ。

広告のウソを見ぬけ!~批判的に読む~

事実を誇張した表現が含まれた広告の文章。どこがウソなのか見ぬけるだろうか? 書かれている内容が事実に基づいているかどうか検証し、批判的に読むことを学ぶ。

議論の穴を探せ!~反論を考える~

相手の主張に対して反論をするにはどうしたらいいだろう? 「主張」とそれを支える「根拠」や「事実」とのつながりをきちんと読み解いて、生産的な反論をすることを学ぶ。