年長組で「しぜんとあそぼ」の視聴と、毎日の外遊びで、自然に対しての興味・関心を高めてきました。今年は秋に園のグランドにコオロギが大量発生し、子どもたちは大喜び。捕まえては観察し、友だちのコオロギと比較し、何の種類か調べ…とたっぷり触れあっていました。
冬になりコオロギの季節は終わりましたが、秋に体験したことと視聴が結び付くのではと考え、「こおろぎ」を視聴しました。番組の中にには、すでに知っていることも、新しく知ることもあり、いつも以上に集中して視聴していました。
視聴後は図鑑で調べたり、折り紙などでこおろぎを作ったりしていましたが、秋に実際に捕まえたことを思い出し、話しながら活動する様子が見られました。同じ活動をしたい友だちとも自然と集まり、活動中の会話も楽しんでいました。