数学Ⅰの単元「データの分析」中の「分散と標準偏差」において、NHK高校講座『数学Ⅰ』(第38回「分散と標準偏差」)を使用した。
番組の視聴により、データ全体の散らばり具合を確認するための数値である「偏差」「分散」「標準偏差」の意味や求め方について確認した後、テストの相対的な順位を表し、生徒たちの身近に存在する偏差値の求め方を説明し、具体的な数値について偏差値を求めるという手順で展開した。
データの平均値と標準偏差が分かれば、偏差値を求められることがよく理解できていた。