大阪×長崎×鹿児島の4つの小学校が、遠隔でつなぎ児童同士が交流し、互いの地域の特徴について共通点や相違点などを知り合う遠隔交流学習や、継続的に合同で授業を行うことで多様な意見に触れたり、コミュニケーションを培ったりする機会を創出する遠隔合同授業を実施しました。
交流を深める中で、それぞれの地域には深刻な課題があることに気づき、『SDGsをいっしょに学ぼう!ひろがれ!いろとりどり』を活用し、SDGsについて学びました。そして、各地域の課題解決に向け、「長崎県対馬版プレイリスト」「長崎県新上五島版プレイリスト」「鹿児島県奄美大島版プレイリスト」を作成し、ID(4ケタの番号)を公開することで、互いの学校で共有し、課題の解決を目指しました。また、学んだことをもとに「SDGsかるた」を作成し、アウトプットすることで、学びを深めることができました。