すくレポ

NHK for School を使ったら、どんなふうに使ったかをレポートしてみよう!題して、すくーるレポート「すくレポ!」面白いレポートは、スタッフが取材したり、アワードで表彰したりするよ!

NHK for School

知っていこう「世界」を、見つめ直そう「自分」を

投稿者

愛知県 名古屋市立滝川小学校 後藤宗さん

対象

小6

なるほ度!
20%
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2030年までの目標として「SDGs」が掲げられています。しかし、子どもたちは給食の時、食べ残しに意識が向かなかったり、目の前のごみを進んで拾わなかったりする姿が見られました。「何とかして子どもたちの意識を変えたい」と思い私は、SDGsに目を向けさせ、自分たちの生活を見つめ直す活動を行いました。
最初に、『社会にドキリ』(第10回 世界の人々とともに生きる)を学級全体で視聴しました。世界にはさまざまな課題があるが、後ろ向きな登場人物の姿を見て、子どもたちは「私もできていないかも…」「何か自分たちにできることはないかな」と話していました。そこで、「SDGsの17の目標の中から、興味のある目標を選んで調べてみよう」と提案しました。調べる際には、収集した情報を整理しやすくするために、データチャートを全配信しました。子どもたちは、個々で、インターネット検索をしたり、資料を読んだりして情報を収集し、データチャートに整理していきました。
情報を整理し終えた子どもたちから、「自分が調べた情報をもっと友達に知ってほしい」という意見が多く挙がったため、SDGsをテーマにした物語をつくり、友達に知らせることにしました。物語づくりをするにあたって、登場人物の性格づくりをするために、教師がクラゲチャートを全配信しました。子どもたちは、登場人物についてクラゲチャートにまとめていました。その後、物語の構成をイメージさせるためにプロット図を全配信しました。子どもたちは整理した情報を確認しながらプロット図にまとめていました。
「先生、早く物語を作って友達に見せたい!」とSDGsについて知り、自分を見つめ直している子どもたち。そこで、子どもたちは物語づくりに取り組みました。授業時間や休み時間だけでなく、家庭でも取り組んでいたことを保護者から聞きました。
完成した物語を、子どもたちに共有し、読書タイムをとりました。友達の物語を読んで、「面白い!」「ジェンダーについて、自分たちにできることはあるんだ」など、自分一人では知ることができなかった情報や、自分たちにできることについて見つめ直すことができました。『ひろがれ!いろとりどり』のページで配信されている「SDGsのうた」を口ずさみながら、自分たちにできることに取り組んでいる姿が見られ、「世界のことを知って、自分たちにできることを考えたい」という子どもたちの意欲の高まりを感じました。

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