当幼稚園は小学校と併設しており、すぐに小学校にいるうさぎを見に行くことができる。
この環境を利用して、『しぜんとあそぼ』(うさぎ)を視聴した。
子どもたちは親しみのあるうさぎの番組を、興味をもって視聴していた。
視聴後に小学校のうさぎ小屋へ行き、実際のうさぎを観察。
子どもたちは番組の内容を思い出しながら、小屋の隙間から中を覗きこんで「穴あったで!」など友達や教師との会話を楽しんでいた。
さらに小屋の近くでタブレット端末からNHKキッズのアプリを開き、「うさぎの動きは1日の中で…」という動画クリップを視聴。その後、再びうさぎを観察した。
番組の内容は3歳児にすると少し難しかったようだが、クリップを見てからの2回目の観察は、うさぎがじっと寝ていて、どうして活発には動いていないのかなと、また違う観点で見ることができた。