2015年10月21日 (水)ETV特集「いのちを結ぶ手紙 ~いじめ自殺 21年目の対話~」(10/24ほか)


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今年7月、岩手県の中学2年の男子生徒が列車に飛び込み、自ら命を絶ちました。同級生からのいじめを苦にした自殺でした。「この20年、何も変わっていない・・・」。今回の事件に強い憤りを感じているのが、愛知県西尾市に暮らす大河内祥晴さん(69歳)です。
 
1994年11月27日、当時中学2年生だった息子・清輝君が、いじめに耐えかねてこの世を去りました。真実を明らかにしようとしない学校側の姿勢に不信感を募らせた大河内さんは、遺書を地元紙に公開。それは人々に大きな衝撃を与え、大河内さんの自宅には、いじめに苦しむ全国の子ども達から1000通を超える手紙が寄せられました。
手紙をくれた子どもたちとの交流は、20年におよびます。今彼らは大人になり、親となった人もいます。痛ましい事件が繰り返される度に、大河内さんのもとには、これまで交流のあった子どもたちから「いじめを受けた記憶がよみがえる」といった悲痛な叫びが寄せられます。いじめの傷は、長い時を経ても、癒えることなく深く刻まれたままです。
 
21年前、清輝君が自らの命と引き換えに訴えたいじめの苦しみ。しかし、悲劇は後を絶ちません。大河内さんが旧態依然の学校や社会の姿に憤る一方で続けてきた、子どもたちとの交流の日々をみつめます。
 
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ETV特集 「いのちを結ぶ手紙 ~いじめ自殺 21年目の対話~」
< Eテレ 24(土) 午後11:00~11:59 >
 < Eテレ 31(土) 午前0:00~0:59 > =30(金)深夜
 

投稿者:番組制作スタッフ | 投稿時間:11:55

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