2017年1月18日

おはなしのくに「ももたろう」 吉岡里帆さんにインタビュー!


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一流の語り手が、古今東西の物語を魅力的に読み聞かせる国語番組 おはなしのくに 。23(月)は、「ももたろう」をお届けします。語り手は、女優の吉岡里帆さんです。
日本の昔話でも特に有名なこのお話。収録を終えた吉岡さんに、感想などを伺いました。


――おはなしのくに に出演するという話を聞いて、いかがでしたか?

一人でお話を語るのは初めてなので、おもしろそうだなとワクワクしました。
衣装やセットがあまり変わらない中で、語り手の表情や声色によって物語の抑揚をつけていく。演劇的な面白さがあって、子どもはもちろん、大人も楽しめる番組だなと思いました。

――今回「ももたろう」の読み聞かせをされてみて、「ももたろう」の語りで、特に印象的だったことはどんなことですか?

桃太郎、犬、サル、キジ、おじいさん、おばあさん、鬼、語りと、8役の声を演じ分けたことですね。桃太郎の歌もうたったのですが、登場人物によって声色を変えてうたうのは結構難しかったです。桃太郎は元気で勇ましい感じに。犬、サル、キジは子分のかわいらしさを出すようにしました。声色だけでなく、うたうリズムや抑揚などで変化を出して、それぞれの差が出るように心がけました。

あと、桃太郎が鬼を退治するシーンで、初めて殺陣(たて)に挑戦しました。桃太郎が悪を成敗するシーンなので、勇ましく軽快に動くようにしました。
桃太郎の衣装はふだんの洋服より少し重いのですが、そこが戦う力を与えてくれる気がしました。あこがれの桃太郎の衣装を着られる日がくるとは思っていなかったので、すごくうれしかったです。

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――「ももたろう」のお話を読んで、どんなことを感じますか?

「ももたろう」といえば、男の子も女の子も大好きな、元祖ヒーロー。大人になって改めて読み返すと、自分より強いものに立ち向かったり、新しいことにチャレンジしたりすることはすばらしいんだよというメッセージも込められている気がしました。そして、仲間がいればきっと夢は叶うんだよということも。

――吉岡さんは、小さいころ読み聞かせをしてもらった思い出はありますか?

夜寝る前に、母がよく本を読んでくれました。私はそこで、日本の昔話やグリム童話など、いろいろなお話を知りました。その時に受けとったメッセージは、大人になってもちゃんと体に残っている気がします。
母に存分に甘えられる読み聞かせの時間が、私は大好きでした。私も子どもができたらぜひ読み聞かせをして、子どもにいろんな思いを伝えたいです。

おはなしのくに に出演して、この番組には、子どもたちにお話を楽しんでほしいというスタッフの思いがいっぱい詰まっているんだなと感じました。子どもたちには「大人が全力でお話の世界を表現すると、こうなるんだよ!」って胸を張って言いたいです。この番組に参加させてもらって、本当によかったと思っています。

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おはなしのくに 「ももたろう」
〈Eテレ 23 (月) 午前9:00~9:10〉
〈Eテレ 30 (月) 午前9:00~9:10〉 (再)

投稿者:デジタル教材スタッフ | 投稿時間:14:00 | カテゴリ:スタッフ日記 | 固定リンク
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