2015年11月13日 (金)新番組「おんがくブラボー」のスギテツが、出張コンサート!


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10月から始まった新番組 おんがくブラボー は、小学校3~6年生向けの音楽教育番組です。音楽クイズや音楽実験、図形楽譜など、新しい切り口で子どもたちの興味をひきつけます。このミニコーナーとして人気を集めているのが、「ブラボー音楽実験」。ピアノとヴァイオリンの2人組「スギテツ」の杉浦哲郎さん(ピアノ)と岡田鉄平さん(ヴァイオリン)が、音楽の楽しさをアイデアたっぷりに伝えてくれます。
11/1に行われた「NHK文化祭2015 たいけん広場」で、その出張コンサートが行われました!
 
★ 子どもも大人も盛り上がった、初コンサート♪
 
ステージに登場すると、楽しそうに楽器を演奏しだしたお二人。クラシック音楽の名曲「剣の舞」や「運命」が童謡と掛け合わされて、まったく違ったイメージが広がっていきます。
「美しく青きドナウ」は、4分の3拍子を4分の4拍子に、長調を短調にすることで、サスペンスドラマ風に変身!ヴァイオリンが奏でるパトカーの効果音も加わり、ドラマチックな雰囲気を盛り上げます。
さらに、コンビニの入り口の音や、電車の踏切の音がヴァイオリンの音色で再現され、子どもたちは大喜び。会場には「ブラボー!」という元気な声が響き渡っていました。
 
★ ステージを終えたお二人に、話を聞きました
 
初めての出張コンサート、いかがでしたか?と尋ねると、お二人は「音楽に合わせて手拍子したり、ジャンプしたりしている子もいて。番組の収録だと子どもたちの反応がわからないので、生で反応してくれる子どもたちと触れ合えて、すごくうれしかったです!」と、興奮さめやらぬ様子で話してくれました。
かえるのブラボーとは、番組では共演シーンがないので、これが初共演でした。「ワルツに合わせて即興で踊ってくれたりして、さすがだなあと思いました。つっこみがはげしいので、トークは合わせるのが大変でしたが」と、笑って振り返っていました。 
 
クラシック音楽をアレンジした「冗談(じょうだん)音楽」を通して、難しいと思われがちなクラシック音楽を身近に感じさせてくれるお二人。今回のステージも子どもたちにぴったりでした!
「ありがとうございます。でも、元々スギテツとして活動をはじめた時、特別に子どもたち向けに、という考えはなかったんです。クラシックの音楽と身近な音楽を掛け合わせたら面白いね、ということで、純粋に自分たちが面白いと思うことをやっていたんです」と杉浦さん。
すると岡田さんは「でも、思い返せば今のスギテツと同じようなことを子どものときに既にやっていたんですよ。ぼくがヴァイオリンを始めたのは4歳でしたけど、習いはじめてすぐ、パトカーや車の音のものまねをして遊んでいました」。杉浦さんも「ぼくも同じです!ピアノを習いはじめてわりと早い時期に、自分で作曲をして遊んでいました。『貴婦人の乗馬』っていう練習曲の音の高低をわざとひっくり返して編曲してみたり、タイトルは『シュークリーム』。なんでそんな名前にしたのかは覚えていないけど」。楽しそうに話すお二人。その様子を見ていると、こちらもわくわく楽しくなってきました。
 
最後に、番組を見ているみなさんに、音楽を楽しむためのアドバイスをお願いします!
「もしも子どもが楽器で遊び始めたら、止めないで遊ばせてあげてください。ぼく自身、そういう遊びから音楽の楽しさを知っていったので、おおいに遊ばせてあげてください!」と岡田さん。
「クラシックというととっつきにくいと思われがちですが、子どもが聴いてもおもしろいと感じる曲って、実はたくさんあるんです。最初は情景をイメージできる曲がいいかもしれません。たとえばヴィヴァルディの『四季』。この中の『夏』なら、突然やってきた夏の嵐の激しい感じが。『冬』なら、冷たくこおりついた冬の感じが音から想像できるんです。難しく考えないで、ぜひ好奇心をもって楽しんでみてくださいね。」
 
子どもの頃に「音楽って楽しいな」と思ってやっていた「遊び」が、ぐるっと回って今に帰ってきたという、スギテツの二人。「ブラボー音楽実験」コーナーでは、これからもみなさんの音楽への“わくわく”を引き出す演奏を紹介していきます。ぜひご期待ください!
 
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〈Eテレ 水曜 午前9:10~9:20〉 
 
 

投稿者:デジタル教材スタッフ | 投稿時間:11:00

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