2015年03月12日 (木)「平成26年度『教育の情報化』推進フォーラム」リポート


150312kyoiku1-1.JPG

3/6(金)、7(土)、東京・渋谷の国立オリンピック記念青少年総合センターで「平成26年度『教育の情報化』推進フォーラム」が開催されました。教師や研究者、電子教材を扱う企業の人たちが参加し、学力向上に有効なICTの活用方法について情報交換などがされました。

この中で「ICT夢コンテスト」の表彰式が行われました。このコンテストでは、ICTを活用した取り組みを全国から募集。今年度は学校や地域などから349件の応募があり、その中から大賞などを決定しました。

NHK賞は、三重県鈴鹿市立鼓ヶ浦小学校の勝井まどか先生の取り組みにおくられました。

150312kyoiku2-1.JPG

この実践は、知的障害のある5年生のA君が、タブレット端末を活用してショートムービーを制作し、それをもとに交流学級の子どもたちとコミュニケーションを広げるという内容です。
もともとICTに興味がなかったという勝井先生。特別支援の子にいい教材がないか探していたところ、元同僚の先生からタブレット端末をすすめられて使い出しました。A君は、1タップで操作ができるタブレットにすぐ興味を示し、すすんで使っているそうです。勝井先生は、プリント教材が主の時と比べて、教師の支援のしかたが変わったと実感しているそうです。

「教育の情報化」推進フォーラムでは、ほかの実践事例も多数発表されました。また、タブレット端末を活用した模擬授業や、パネルディスカッションなども行われました。基調講演では、文部科学省と総務省の担当者が、教育の情報化政策について話をし、日本の教育の現状や問題点を見据えたうえで、学校でのさらなるICT活用がまったなしになっていることが強調されました。

会場はどこも立ち見が出るほどの盛況ぶり。熱心にメモをとったり、意見交換をしたりする参加者の様子から、「教育現場に積極的にICTを取り入れたい!」という熱い思いがひしひしと伝わってきました。

150312kyoiku3-1.JPG 150312kyoiku4.JPG

投稿者:デジタル教材スタッフ | 投稿時間:10:00

トラックバック

■この記事へのトラックバック一覧

※トラックバックはありません

コメント

※コメントはありません

コメントの投稿

ページの一番上へ▲