NHK札幌放送局

札幌 豊平川でサケの産卵調査

サケチャンネル

2018年10月29日(月)午後2時25分 更新

札幌市の豊平川で、遡上してくるサケの状況を把握するため、産卵した場所の調査が行われています。

「札幌市豊平川さけ科学館」は、毎年秋から冬にかけて豊平川を上ってくるサケの数を時期や位置ごとに詳しく調べて記録を残しています。
調査はサケが産卵する10キロほどの区域で行われ、職員2人が右岸と左岸に分かれて、産卵のためにサケが掘り起こして石が積み上がった「産卵床」を見つけて位置を記録していきました。

今シーズンの調査は3回目で、26日までの調査では産卵床は211か所見つかり、豊平川を上ってきたサケの数は420匹余りと推定されていて、今回の調査でさらに増えることになります。
50年前には水質の悪化によりサケが一時、姿を消した豊平川ですが、下水道の普及や放流事業によって野生のサケも遡上するようになっています。
「札幌市豊平川さけ科学館」は河川の環境を整備する取り組みも進めることで、野生のサケの割合をさらに高めたいとしています。

調査にあたった学芸員の有賀望さん「大都市の河川なので自然の状態だけでは環境が維持されない。人の手も加えながら産卵できるような環境を整えていきたい」

2018年10月26日放送

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