NHK札幌放送局

男性用の日傘が人気!? 紫外線・熱中症対策に

ほっとニュース ミニ

2019年6月19日(水)午後7時37分 更新

今、男性向けの日傘が注目されています。街の人たちの受け止め方や、日ざしが厳しいこれからの季節に向けた効果についてご紹介します。

およそ40種類もの男性用の日傘が並ぶ、札幌市内の雑貨店です。

この店では、男性用を扱い始めてから日傘の売り上げが前年の2倍以上に増えたといいます。

「ここ数年、非常に注目されています。最近メンズケアもはやっていて、(肌を)焼きたくない、シミ・そばかすが嫌だというお父さんも結構多い。」(雑貨店店員 佐々木 雄太さん)

主流のサイズは55センチ~60センチと大型。
値段は3千円から5千円程度と、女性ものと変わりません。

雨の日も使えるように、はっ水性もあります。

男性のみなさんの反応は?

「暑くない、涼しいです。」

「全然違いますね。(日ざしが)カットされて涼しい。かなりいいかもしれない。」

日傘といえば女性用のイメージがあるため、その効果は認めつつも、中には「少し抵抗がある」「てれくさい」といった声も聞こえます。

しかし、年々暑さが厳しくなる道内。5月にはオホーツク海側の佐呂間町で39度5分を観測し道内の最高気温記録を塗り替えるなど、「北海道だから暑さは大丈夫」とは必ずしも言えなくなってきました。

効果アリ! 環境省が実験

一定の条件の中、6人の男性が日傘をさした場合と帽子の場合、15分ずつ歩いて比較をしました。

※サーモグラフィ画像 赤いほど高温を示す
結果は一目瞭然。
帽子の場合は頭から肩にかけて熱があり、日傘の場合は熱をすべて日傘が吸収しているのがわかります。汗の量も、日傘のほうが平均17%少ないという結果になりました。

環境省も、熱中症対策のひとつとして日傘を勧めています。
厚生労働省によると、2018年の7月から9月に全国で熱中症で入院した人のおよそ7割が男性だったということです。

紫外線対策だけでなく、熱中症の対策としても有効なアイテム・日傘。
活用を検討してみてはいかがでしょうか。

(2019年6月13日放送)

関連情報

痛みの軽減に鍼を生かせ!

ほっとニュース ミニ

2019年7月26日(金)午前10時22分 更新

最新ITで変わる稲作

ほっとニュース ミニ

2019年6月27日(木)午後5時30分 更新

おむすびで笑顔を届けたい

ほっとニュース ミニ

2019年4月9日(火)午後6時43分 更新

上に戻る