NHK札幌放送局

サケをまつるアイヌ伝統儀式

サケチャンネル

2018年10月24日(水)午後0時00分 更新

その年に最初にとれたサケを神にささげて自然の恵みに感謝するアイヌ民族伝統の儀式が9月2日、千歳市で行われました。

新しいサケをまつるという意味の「アシㇼチェㇷ゚ノミ」と呼ばれるこの儀式は、アイヌの人たちの伝統文化を広く知ってもらおうと、サケが遡上するこの時期に毎年、行われています。市民などおよそ100人が会場の千歳川に集まり、はじめに民族衣装を着た地元の高校生などが、丸木舟に乗って「マレㇰ」と呼ばれるもりのような漁具を使い、サケを取りました。取ったばかりのサケはいろりの前に置かれ、祭司役の男性が火の神にサケの身や酒をささげて自然の恵みに感謝していました。

儀式に参加した高校生川浪一輝さん「サケが取れた時はうれしかったが、まだまだ先輩には及ばないと思いました。アイヌ文化をなくさないよう、今後も関わっていきたい」

2018年9月2日放送

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