NHK札幌放送局

知らぬか!?海と森の冬の美味~白糠町~

ぶらりみてある記

2019年3月7日(木)午後5時23分 更新

釧路局の寺井紀惠キャスターが旬の美味しいものを求めて白糠(しらぬか)町を訪れました。

冬の海の幸 ヤナギダコ

まずは、海の幸を求めて白糠漁港へ。
市場には旬の魚がいっぱい並びますが、中でも冬の白糠といえばヤナギダコです。

年間500トンも水揚げされる町の特産。
白糠のヤナギダコはとにかくイキが良い!2月から3月がピークになります。

吸盤が均等にきれいに並んでいるのがメス。歯ごたえがよく主に刺身用に。
大きな吸盤が並ぶのがオス。身がやわらかいので酢だこなど加工用になります。

近くにある魚屋さんの加工場では刺身用にヤナギダコをゆでる作業が行われていました。ゆでることおよそ8分。

「生の時とは全然違う、きれいなピンク色になるんですね」

地元のおすすめ、しょうゆと一味唐辛子でいただきます。

「すごく歯ごたえがあるんですけど、硬いわけじゃなくてすぐ噛み切れて美味しいです」

そしてこんなものも

タコのたまご「タコまんま」です。中には黄色のつぶつぶが。ご飯のように見えることからタコまんまと言われています。

生でも食べるのですが、地元ならではの食べ方があるそうです。

タコまんまをミキサーにかけて、水、調味料、パセリや紅ショウガなどを加えフライパンで焼くと…
地元の人に愛される白糠名物まんま焼き」に!

「おいしいですね。ほんのり塩味のするかまぼこみたいな食感です」

甘い味にしたり、塩気のついた卵焼きのように作ったり。各家庭でオリジナルの作り方をしているという、まさに白糠のソウルフードです。

冷え切ったからだを温める森の恵

次に目指したのは山の中にある町の自然体験施設。この森ではこの時期ならではのものが取れます。

イタヤカエデの木に開けた穴から何かがたまっています。

凍っていますがイタヤカエデの樹液です。この樹液、メープルシロップの原料になります!

冷えきったからだを温めるメープルシロップフォンデュをごちそうになりました。

「うん。おいしいですね」

メープルシロップはすっきりとした甘さでいくつでも食べられそう!

自然体験施設では3月ごろまで樹液をとる体験ツアーが行われていて、参加するとメープルシロップフォンデュも食べられます。

厳しい寒さの中にも白糠町にはこころ温まる美味しいものがありますよ!

2019年2月23日「おはよう北海道 土曜プラス」
ぶらりみてある記” より

#北海道の食

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