NHK札幌放送局

「はじめの一歩を応援するコミュニティ」

札幌局広報スタッフ

2019年7月26日(金)午前10時55分 更新


金井直樹さん

はい皆さんこんにちは。学生リビング「穂と葉」いう飲食店をしてます金井直樹と申します。で、ジャンボというあだ名で呼んでいただいています。10歳の時からずっとジャンボと。(会場笑い)
ずっと一番大きかったので小6で170ぐらいあったんですよね。はい。(会場笑い)
今190cmあります。よろしくお願いします

「始めの一歩を応援するコミュニティー」というテーマでお話しさせていただきます。今日は、僕の自己紹介と「穂と葉」でどういう事してるのかっていうお話10分ぐらいと、今日チャレンジもテーマなのでチャレンジにおける場所の大切さっていうところで稲垣さんと一緒に10分ぐらいお話をしてそのあと、他4名全員含めてこの皆さん「どんなチャレンジしてますよ」っていうお話と、それをこう、参加者の皆さんと一緒にどうやったら一緒におもしろくできるかな?自分ってこういう事を応援できるんじゃないかな?と、「協力できる、これかな」っていう事、皆さんも考えてもらう時間というのを30分、用意しております。

で、頭を話し始めていきたいんですけれども今日皆さんがどういう方でいらっしゃってるのかなっていうのを、ちょっと聞いておきたいな、と。同じようにいくつか質問をするので手を「自分、該当するなあ」と思ったら、ちょっと手挙げて頂いてよろしいでしょうか。
はい。
えーそうですね。まあ簡単に高校生、大学生だっていう人はどのぐらいいますか?
あーなるほど、そんなに多くないですね。ありがとうございます。
えーじゃあ、「チャレンジを自分はしてる」とか「起業とかに関心がある」っていう方はどのぐらい、いますか?
おっ、それもそんなに…はいっ、ありがとうございます
じゃあえっと、コミュニティーって言葉に関心があるなっていう方は?

あっ、こっちのほうが多いんですね。
ありがとうございます。
じゃあ後は「留年したことがあるよ」って方は、あはっ、あっ、あります?はははっ。いらっしゃいませ。ありがとうございます。
はい、あと最後に、北海道外出身だっていう方はどのぐらいいます?
あーなるほど、なるほど。ありがとうございます。
ええっと。僕も今のやつ全部当てはまる感じなんですけど、留年生がどのぐらいいんのかなっていうのが一番気になってなっていました。よろしくお願いします。
で、自己紹介、今していることを、これまでしてきたことを、「はじめの一歩」というふうに踏み出していくのかなっていう話と、チャレンジにおける場所の大切さっていうところを前半20分でお話ししたいと思っています。
なんですけれども、大前提として僕の、「なんかチャレンジしようよ」とか、「場所を作って、皆頑張ろうよ」みたいなことを言ってるように思われて(今日もそういうテーマで呼んでいただいているんですけれども)なんか、夢を必ずもったほうがいいとか、チャレンジをしなきゃいけないとか、するのが正しいとか、やりたい事を見つけるのがいいよねっていうふうには全く思っていないです。
そういう、空気がどんどん年々増してるような気がしますけど、息苦しいなあと思っていても自分でやりながら同時に息苦しさを感じてるって、矛盾してるんですけど、やっぱりあの「何かやりたい事がある人はやればいいし、やりたい人がやりたい時にやりたい事をやればいい、と思ってますよ」って言うのを僕のスタンスとして最初にお話しさせて頂きたいなと思いますが、(僕は)そういう感じの人間だと思って聞いて頂ければうれしいです。

自己紹介から始めていきます。僕、1990年の7月生まれ、今月で29歳、後半が誕生日なので29歳になります。東京育ちで北海道は7年目なんですけど、北海道大学の学生でもあって、北大の3年生をしてます。で、29歳で大学3年生でって、どういう事なんだろう?っていう事でちょっと年表を、(会場笑)んっ?作ってみたが高校卒業からなんですけど、ちょっと大学に3つ通って2つやめて、今3つ目の所に行く途中、ちょっと働いたりもして留年をたくさん、4回ですね、5回目かな?いや、ちょっとわかんなくなってきたんですけど、しています。
何でこんな事してるのか?っていうと、どうやって働いていこうとか、何を自分は学んでいこう、とかちょっと迷いすぎてしまうところがあって、なかなかこう「自分、これやりたいなって決めきれない」で、来たんですよね。
でも、そんな中でいろいろと見つけてきて、自分も一歩を踏み出して、今、「穂と葉」って飲食店を作ってやって来たってお話をきょう少しさせて頂きたいなと思います。

今は学生リビング「穂と葉」という飲食店をしています。「穂と葉」っていう名前はホッとする空間でハッとする出会いがある飲食店という事で、まあ「穂と葉」といいます。

ここで提供したい価値というのは、世代や価値観を超えた友達ができるって事と、いつでも応援しあえる仲間がその場所にいるっていう事。どんな時でも、元気な時でも元気がない時でも来られる場所でありたいなと思っています
で、どんな事してるかっていうと「これは大学生で、これは起業がテーマだったんですけども、起業している大学生と、起業に興味がある子たちで集まってお話しする」みたいな事をしたり、社会人の方を囲んで「大学時代どういう事をしていたのか?」とか、「そこからどういう事、今何してるの?」みたいな話を聞いたりとか、あとはこれは世代を超えてっていうところで高校生、大学生、社会人で一緒にごはんを食べる、そういう「大人食堂」っていうものを定期的に開催しており、きょうこの後しゃべる種市君、(会場プレゼンのスライド)真ん中の右側にいますね。彼がこのあと出てきます。(次のスライド)あ、菫さんもいますね。今日の、右から2番に、で、これも種市くん映っていますね。
一緒にごはん食べる事してたり、あとは高校生も結構、この場所に来てくれるので、夕方の5時~7時で「夕方高校生カフェタイム」っていうのをやってまして、それで日替わりで高校生が、まぁまぁマスターになってカフェでコーヒーをいれるっていう事を、平日の自活放課後の時間に、家に帰る前に、寄ってって高校生は高校生にコーヒーとか飲みものを出して、そこでこう、ほかの学校の子と友達になる、みたいな場を作っています。

それで僕これから「はじめの一歩」の話をするので、じゃあ、それまで「これまで何をしてきたのか」っていうお話しをします。
最初に、作った自分の活動というのが「リビルディングラボ」っていう、まあ学生団体ですけど、これは“留年生が留年生を応援する学生団体”っていうものを自分で作って、3年近く前ですね、ここからがはじめの一歩でした。
北大のなかで、イベント開いた時は学生相談室の先生に来てもらって、学生相談室ってこういう場所だよとか、気軽に来ていいんだよっていう事言ってもらったり、ていうのはその学生雑談室、カウンセリングってなかなかこう自分から受けに行くのってハードルが高いなっていう場所で、僕も、なかなか行けなかったんですけども実際に行ってみたらすごくいい場所で、そういうのってなんか、どんな人がいるんだろうとか、どんな話聞かれるんだろうって分からないと踏み出しにくいなっていう事で来てもらって留年生や留年しそうな学生に話してもらうみたいな事をしたり、あと留年経験のある社会人ふたり、40歳30歳の方と学生ふたりで、留年したあと一番気になるその社会に出る時に就活で不利になるんですか?とか、出た後、その、どうなんですかみたいなところを聴くみたいな、事もやりました。
で、このふたりがすごいポジティブでもう、この子もすごい楽しそうに言った話をしているんですが、「何か留年なんてそんな、気にしなくていいよ」、とか、まあ「それよりもその“留年した経験から、何を学んだか”っていうストーリーを作るのが大事だ」っていう話だったり、「社会出てから何か留年仲間で楽しく飲んだりできるよ」みたいな、結構ポジティブな話をたくさんしてくれて、すごい、こう、盛り上がりすぎちゃったんですよね。
そしたらそのアンケート、ここ回収したんですけど、終わったあと何かポジティブな話が多くてちょっと、もうちょっと真面目な話は聞きたかったかな(会場笑)っていうフィードバック、もらうぐらいちょっと明るい話し過ぎちゃった、っていう、会でした。

で、そこからまあ留年生の向けの活動をたくさん2年前を作っていたんですけど、広く学生・留年生だけじゃなくても、学生もそういう場に来て、将来の事考えたいっていう事があったので、いろいろ活動していって、ジャンルを超えてこう、「学生がこういうことに興味がある」とか、「こういうこともしてるんだよね」っていうのを知り合って応援したりするような場を作る、ような「百人交流会」ってものを定期的に開催したり、あとはまあ地震が去年ありましたので、そこでまあ、学生・知り合い中心に声をかけて集まって、「じゃあたくさん学生ボランティアって、いきたいと思ってるけど行けないよね」っていう、その「お金がない」、「移動する手段がない」、「情報がない」、っていうところを解消できれば、せっかく夏休みで時間があって行きたいって思いがあっても、行けない子がたくさんいたので、「じゃあ、いけるようにしよう」って事で、まあその活動を一緒にするみたいな事もしていました。

で、これは、むかわ町の穂別地区の図書館で本がバラバラになってしまったものを、団体で仕事を依頼していただけたので整理して直すっていう活動なんかをその間9月の3連休で地震のあともしました。
これも先‥、5月ですね5月、年明けって何なのか、じゃあまだ引き続き活動をしていてこれは個別の各世帯を回って、今どういう状況かっていうものをボランティアで、聞きに行って不安な事とか困ってる事ないですからというのを聞くみたいな事、この写真、そこの黒岩カイト君も一緒に行ったんですが真ん中に映ってますね、みたいな事をしています。

それでじゃあ4番目のテーマですけども「はじめの一歩」を、どうやって作ってきたのか、って僕の話をさせていただきます。
僕の場合は先ほどの年表にあったとおり「やりたい事がずっと見つからない」、ちょっとやってみても、「これ違うな」ってなって、「じゃあもうちょっとこっちのほうがおもしろいぞ」みたいなコロコロ、コロコロ、変えてきてしまったんですよね。

で、それを25歳ぐらいまでずっとやってたんですけれども、そこからこう1度、やりたい事を探すのをやめたんですよね、その、「やりたい事を探すから見つからない」のであって、「自分、今、何ができるんだろう」っていう事から、じゃ何か考えてみたんですよ。そしたら僕は、その留年をたくさん繰り返して、皆25-6歳まで何もこう、今やっと大学2年生になって、大学に通ってるっていうところで「じゃあもしかしてこれ日本で一番大学生活をこじらせているんじゃないかな?」と思いまして、じゃあ「これは強みだな!」みたいなところで、「留年界でトップランナーに立ってるな」っていう形で(会場笑)で、ある時、ちょっと気付いてしまったんで、「これを生かさない手はないっ!」ていう事で、こう3か年、自分の経験を話したり、その留年とか学校になじめないで悩んでるみたいな子たちと話し合うような会を作ろうというのが“はじめの1歩”=“自分が何かを企画して人に届ける”っていうことで、やってみた「はじめの一歩」になります。

それで、先ほど紹介したリビルディング・ラボっていうか、センターにつながるんですけど、この時にその「はじめの一歩」を大事にしていたのがいわゆる、“5W1H”みたいなものを、すごく小さくしたら、それまでやりたい事が見つからなかった時に、僕、起業にも興味があったんですけど、自分にすぐできないような事ばっかり、考えていたんですよね。「まあ、こういうものがあったらいいね」とか、「こういうサービスがあったらいいな」と思っても、「じゃ、それをどうやったら作れるのか、自分が、かかわれるのか」っていうの「分からない事ばっかり考えついて至らない」じゃあなくて、「じゃあ今、できる事ってなんだろう?」それを「じゃあ、すぐやろう」、として、まあ使う場所にしても、知ってるところとかはすぐに使える場所を使うっていう事とか、まあ、誰とやるみたいなところも知り合いまたは一人でできるものは一人でやると、で、なぜやるのかとか、そのビジョンを持つとかって、すごく大事だって言われると思うんですけど、もうそこを考えだすとなかなかこう踏み出せないなっていうのが自分のパターンだった。でもなぜやるのかということを考えずにやる、やってみるっていう経験を大事にやろうという事でやっていました。


で、まあ、どうやるかって言うのも「無理をしないで」、「できる範囲で」というところでやってみたところ、すごくそれからできる事が徐々に広がってたんですよね。
その、「これ、次できたから次じゃあこういう事したいな」って「こういう人が来てくれたから、その人に向けてこういう事できるな」とか「自分の中でやりたいと思ったことからできる」と思う事が、どんどんどん変わっていって増えていって、そこからは飲食店をやったり、いろんな活動をする、っていうところに広がっていったっていう経験があります。

なので「穂と葉」にしても今の自分にしてもそういう小さな1歩を、共に踏み出せる存在でありたいなと思って、まず場所を作ったりイベントを作ったりって事をしています。
「穂と葉」の役割としては、何かこう、やりたいこと、チャレンジに興味がある人がいれば、「それ一緒にやろうよ!」「一緒にじゃなくても、それいいね。やろうよ!」って言ったり「こんな人いるよ!」って、「それやりたいんだったら、こういう人と一緒にできるじゃない」とか「こういうところに興味持っている人いるよ」ってことを紹介したりとか、「こんな場所あるぞ」と「穂と葉」を別に使わなくても、それやるんだったらこういう場所で、やってみたらいいんじゃないっていうことを紹介するような、事を役割として大事にしています。

では、ここまで今僕の自己紹介と「穂と葉」かについてと「はじめの一歩の作り方」っていうところは、終わったんですけれど、そーですね何か予定よりもサクサクと(笑)しゃべってきたのでちょっと何か来てくれた人とかに、聞いていきたいなと。ここに今日、会場に来て下さった皆さんの中で「穂と葉」に来てくれた事がある方が半分ぐらい、いらっしゃるんですよね。「穂と葉」に来た事あるよっていう人ちょっと手を挙げてもらっていいですか?。
(挙手を見て)
やっぱり。ありがたいです。ありがとうございます。

【「自分もチャレンジャーになる。出会える居場所があったから。」に続く】

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