9月28日(土)に最終回を迎えた北海道・十勝が舞台の連続テレビ小説「なつぞら」。
最終回直後に北海道限定で放送したスペシャル番組を、全国へお届けすることが決まりました!
11月2日(土) BSプレミアム 午後6:15~7:00
「なつぞら紀行 ~柴田牧場はこうして生まれた~」
「なつぞら」のヒロイン・奥原なつ(広瀬すず)は、戦争で両親を亡くし兄妹と別れ、
父の戦友・柴田剛男(藤木直人)に連れられて、北海道・十勝の酪農一家・柴田家に引き取られました。
なつは剛男の義父・泰樹(草刈正雄)のもとで牧場を手伝ううちに、持ち前の明るさを取り戻していきます。
やがて、高校卒業後になつは上京し、北海道で周囲の人々から学んだ開拓者精神を胸に、アニメーションの世界に飛び込み、みずみずしい感性を発揮していくという物語。
なつの成長に大きな影響を与えた柴田家ですが、
今回の「なつぞら紀行」では、その柴田家の秘密を大公開します!
このドラマを制作するにあたり、スタッフや脚本家が十勝を走り回り、
北海道の開拓農家のみなさんの体験談や手記から多くのことを学ばせていただきました。
胸を打つシーンや設定の数々は、皆さんから教えていただいたエピソードを参考につくられています。
今回はその舞台裏を探るため、柴田牧場の従業員・戸村菊介役の音尾琢真さんと、なつが通った十勝農業高校の同級生で“番長”こと門倉努役・板橋駿谷さんが 改めて十勝を訪れました!
音尾さんは十勝の牧場を訪れ、お話を伺いながら、実際に体を動かして開拓の苦労を体感。

また、別の酪農家からお話を伺うと、「なつぞら」に登場する“●●”という名前の牛に遭遇!
思わず笑顔の音尾さん。

一方の板橋さんは、実はロケで十勝を訪れておらず、
今回の「なつぞら紀行」ロケが初めての十勝訪問!念願だったそうで、気合十分です。

十勝農業高校の“番長”役として、「FFJの歌」を歌うシーンが大きな話題になった板橋さん。
実際に現役の農業高校生と交流し、「FFJ」の精神を肌で感じたそうです。

他にも、お2人がたくさんの方からお話を伺い、「なつぞら」制作の裏側を探ってきてくれました。
放送をお楽しみに…!

さらにヒロイン・奥原なつ役・広瀬すずさんをはじめ、泰樹役・草刈正雄さん、山田天陽役・吉沢亮さん、脚本家の大森寿美男さんもこの番組のために「なつぞら」に託した思いを語ってくれました。
「なつぞら」を愛してくださったみなさんに感謝を込めて贈る特別編です。
ぜひご覧ください。
11月2日(土) BSプレミアム 午後6:15~7:00
「なつぞら紀行 ~柴田牧場はこうして生まれた~」
※午後7:00~8:59は「なつぞらSP 秋の大収穫祭」
スピンオフドラマを2本立てで放送します。