NHK札幌放送局

WEBニュース特集 ラグビーワールドカップで乾杯

北海道WEBニュース特集

2019年5月31日(金)午後5時53分 更新

【ラグビーファンはビール好き】

ことし9月から札幌市をはじめ全国各地で行われる、ラグビーワールドカップ。このイベントに向けていまビールが注目されています。ラグビーワールドカップの組織委員会によりますと、ラグビーファンの飲酒量はサッカーファンのおよそ6倍といわれ、4年前のイングランド大会では期間中、190万リットル、大びんに換算して300万本あまりのビールが飲まれました。今回のワールドカップは札幌市内の会場を含め、全国12の会場であわせて48試合が行われ、試算ではおよそ40万人が海外から観戦に訪れます。ビール各社はこの時期に消費が伸びるとみていて、増産するところもあります。

【心待ちのスポーツバー】

札幌でも今からワールドカップを心待ちにする飲食店があります。札幌市中心部の繁華街「すすきの」にあるスポーツバーでは、店内にはラグビー関連のグッズが飾られています。ラグビーワールドカップの期間中、すでにオーストラリアからのおよそ50人の団体予約が入っているということで、ふだんのおよそ10倍のビールを仕入れて、対応することにしています。

【心待ちにする飲食店】

店を経営する長谷川竜介さんは元ラガーマン。ラグビーファンのビール好きについて「ラグビーの試合は、かなり激しくやり合いますが、試合が終わったあとに、相手チームと酒を飲みかわす交流会をやるんです。友情を酌み交わすというか、飲む文化があるというのはそういうところからきているのではないかと思います」と話しています。長谷川さんは、20年ほど前にニュージーランドのクラブチームで1年間プレーした経験もあり、一生に一度といわれる自国開催のラグビーワールドカップを心待ちにしています。長谷川さんは、「ラグビーを通じて、海外から来るラグビーファンに札幌のことを知ってもらって札幌の人もいろいろな人と出会う機会になれば本当に嬉しい。観光ではなくて、ラグビーを通して交流できることが一番嬉しい」と話していました。

ことし9月の試合に向けて、札幌市では、商工会議所と協力して英語のマップを制作するほか、大会期間中には英語で案内できるスタッフを街に配置して対応することにしています。試算では、2日間で2万人が北海道を訪れ、経済効果は47億円と見込まれています。

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