噴火湾で毛ガニ漁 室蘭の漁港でも水揚げ盛ん

噴火湾の毛ガニ漁が先週から始まり、室蘭市でも水揚げが盛んに行われています。

室蘭市の絵鞆漁港では28日午前6時半すぎ、漁を終えた漁船が次々と戻り、噴火湾で取れた毛ガニが水揚げされました。
道内では水産資源を保護するため、毛ガニは甲羅の幅が8センチ以上のオスに限って取ることが認められています。
港では、漁協の職員が毛ガニの大きさなどを確認して箱詰めする出荷作業が行われていました。
ことしの噴火湾海域全体の漁獲枠は例年と同じ水準の76トンで、このうち10トンが室蘭漁協の割り当てになっていますが、これまでのところ水揚げは去年に比べて少ないということです。
室蘭漁協の赤松義章さんは「噴火湾の毛ガニはみそがとてもおいしくて、濃厚なうまみを楽しめます。これから水揚げが増えることを期待して、食卓に多く届けられるように頑張ります」と話していました。
毛ガニ漁は、噴火湾では7月12日まで行われるほか、室蘭市からむかわ町にかけての胆振太平洋海域でも7月10日に解禁になる予定です。