NHKさいたまブログ

「ひるどき!さいたま~ず」水曜日、きょうは奏でるさいたま~ずさんゲストは、アカペラグループINSPiリーダーの杉田篤史(すぎた・あつし)さんゲストMCは大ちゃんこと吉武大地(よしたけ・だいち)さんでした。

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INSPiで作詞や作曲も担当されている杉田さん。
埼玉でも、さいたま市民と一緒に曲をつくるワークショップを開催しました。そこで作った「歌ってさいたま」もオンエアしましたよ。

これが耳に残る楽しい曲なんです!さいたま市にある10区をひとつのクラスに例えて擬人化したもので、わたしのお気に入りは「見沼くん散歩中~♪(南区)」です(笑)あ、「自由な南くん(南区)」も個性が出ていていいですね。

そして後半!「奏でるさいたま~ず」をテーマに即興での曲作りに挑戦!タイトルは『奏でる歌畑』かな?!

その場でキーワードを出して歌ってみました。
ハモるって楽しい~!音楽って楽しい~~!!
(⇒次回の奏でるさいたま~ずさんで完成版をお披露目予定!)

聴き逃し配信は→こちらから


まちむら便り
では、NHK「ドキュメント20min.~チルアウトふるさと~」で楽曲を書き下ろした電子音楽家の「食品まつりa.k.a.foodmanさん」にお電話をつなぎました。実際に現地を訪れて楽曲を制作されたとのことで、当時の様子や秩父の印象について伺いました。食品まつりさんの奏でる’秩父の音’にもぜひ、ご注目ください!!

番組詳細は→こちら!

『ドキュメント20 min~チルアウトふるさと~ 埼玉県 秩父市 』
放送:6月6日(月)[総合] 午前0:00〜午前0:20(日曜深夜)
NHKらしくて、NHKらしくない、新しい「紀行番組」。埼玉県秩父市で長年暮らす3 人が語るそれぞれの人生と土地の記憶に、国際的に活躍する気鋭のアーティスト“ 食品まつり a.k.a foodman ”さん書き下ろしの楽曲が融合。小さい頃夢中で聞いたおばあちゃんの話のように、あるがままに語られる「土地の記憶」。秩父に 80 年暮らす女性の郷土料理を食べながら、山の神様の話に耳を傾ける。国の伝統的工芸品・秩父銘仙の職人、武甲山で命をかけて石灰岩を採掘した人々の思い出のかけら。人々の声、街の音は、やがて音楽になり、過去と現在、現実と夢想が交錯。訪れたことのない故郷の幻影がフラッシュバックする未体験の 20 分。