NHKさいたまブログ

きょうは、「アートなさいたま~ずさん」のコーナーをお届けしました。
ゲストは埼玉県立近代美術館学芸員の鴫原悠(しぎはらはるか)さんです。
「開館40周年記念展 扉は開いているか―美術館とコレクション 1982-2022」の見どころを解説していただきました。
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前半は、クロード・モネや埼玉県ゆかりの作家の作品など開館当時のコレクションや美術館の建築についてお話を伺いました。

後半は、美術館の空間や建築を活かしたアートについてお届けしました。
事前に展覧会を訪れて作品を見せていただいたのですが特に印象的だった作品がコインロッカーに150個のデジタルカウンターが入った宮島達男さんの「Number of Time in Coin-Locker」です。

「あなたの時間を美術館の作品にしてみませんか」というキャッチコピーで、150人の県民がそれぞれ速さを設定した赤い1~99の数字が点滅しています。
点滅の速さがとてもゆっくりなものから、目まぐるしく数字が変わるものまで人によって時間の捉え方や感覚がこんなに違うんだ!と驚きました。

展覧会は5月15日まで開かれています。
鴫原さんの解説を聞いてから行くと、新しい視点で作品を見ることができ、より一層楽しめると思います。
ぜひ聴き逃し配信でどうぞ。
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そして、まちむら便りは秩父市の話題。
毎年多くの人が訪れ、大人気の羊山公園の「芝桜の丘」をご紹介。
私も家族で訪れたことがあり、白やピンク、薄い色から濃い色まで一面に広がる色鮮やかな景色は忘れられません。波打つデザインは秩父の夜祭がモチーフになっていると初めて知りました。
密を避けながら、この時期だけの華麗な花のじゅうたんを楽しみたいですね♪