NHKさいたまブログ

毎月、第三木曜日にお届けしている、ことばさいたま~ず

地域によって話言葉があるように、漢字にも、特定の地域でしか使われない方言漢字があるんです。
このコーナーでは、その方言漢字を紐解き、地域の歴史や文化を紹介しています。

ゲストは、八潮の地名から学ぶ会、事務局長の昼間良次(ひるま・りょうじ)さんです。

210520_thum.jpg

 

きょうご紹介くださった方言漢字は、2つ。
ふじみ野市の「𡋽(はけ)」 
春日部市の「衾(ふすま)」です。

どちらの方言漢字も、傾斜や崖などを意味するそうです。
そのため、どちらの地区も歩いてみると、ちょっとした傾斜を感じることができるそうですよ。

坂の多い町は、地名に「坂」がついていることが多いですが、埼玉では、「坂」ではなく「𡋽」や「衾」と表現しているんですね。

まさに方言漢字で、面白いなと思いました。
皆さんのお住まいの地域でも、これ、もしかしたら方言漢字かしら?と思う地名がありましたら、是非おたよりでお寄せください。