2022年01月28日 (金)
1/28 【子どもを守るさいたま~ずさん】~ヤングケアラー 必要な支援とは?埼玉の現状は?~
きょうのひるどき!さいたま~ずは「家族のケアをしている子ども=ヤングケアラー」についてです。
本来、大人が担うとされている家事や、家族の介護・世話を日常的に行っている18歳未満の子ども、ヤングケアラー。
いま、中高生の20人に1人いると推定されています。
ヤングケアラーがどのような日常を送っているのか。
ヤングケアラーのSOSに気づき、どのような支援につなげていけば良いのか・・・。
去年(11/26)埼玉県で行われた、専門家や元ヤングケアラー、支援者などが一堂に会したフォーラムの模様を交えながら大西記者と共にお伝えしました。担当は古野アナウンサー。
「まちむら便り」のコーナーは春日部市立大沼中学校の『ココ見て!春日部プロジェクト』について。大沼中学校の国語教諭 関口ちひろさんに取り組みの様子を教えてもらいました。
これからもNHKさいたま放送局では子ども達がいま実際に困っていること・悩んでいることなどを紹介し、専門家もまじえながら、解決の糸口がないかを一緒に考える『子どもを守るプロジェクト』を展開していきます。