NHKさいたまブログ

埼玉県ならではの風土やオリジナルレシピを紹介する「埼玉のめぐみいただきます」

今回のテーマはおせち料理でした。

ファーム・インさぎ山 萩原さとみさんのオリジナルレシピをご紹介します。

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おせち料理には、一つ一つにおめでたい意味いわれがあります。

今日は、その中でも「まめに働く」「まめに過ごす」という意味が込められた黒豆と、埼玉など関東中心に作られている里芋の一種「八つ頭(やつがしら)」のレシピを紹介しました。

八つ頭、ご存じない方もいるかもしれませんが、サトイモの持つ子孫繁栄のイメージに加えて、末広がりの「八」 という縁起が良い漢字が使われることや、人の頭(トップ) になれるようにという願いが込められています。

ではレシピです。

【黒豆煮】

材料
・黒豆…100グラム
・砂糖…100グラム
・水…700ミリリットル
・しょうゆ…小さじ1
・塩…小さじ1/2

作り方
1.黒豆は洗ってボールに入れ、たっぷりの水(分量外)を入れて一晩おき、浸水させる。
2.黒豆をザルに上げ水切りをして鍋に入れたら、水、砂糖を加え中火にかける。アクが出てきたら丁寧に取り除き弱火にする。キッチンペーパーを被せてフタをし、約1〜2時間好みの硬さになるまで煮る(この時ふきこぼれるのでフタはずらしておくと良い)。
3.最後にしょうゆ、塩を加えて少し汁気を残し、火を止めて冷ます。

 

【八つ頭のひき肉ロール】

材料
白煮用
・八つ頭(厚目に皮を剥いたもの)…500グラム
・だし汁…2と1/2カップ
・砂糖…70グラム
・塩…小さじ1/2
・みりん…大さじ2

肉味噌
・ひき肉…150グラム
・しょうがの絞り汁…大さじ1
・ねぎ…1本
・しいたけ…1枚
・にんじん…5センチ位
・みそ…70グラム
・砂糖…50グラム
・酒…大さじ1

作り方
1.八つ頭は洗って皮を厚目に剥き、適当な大きさに切って、だし汁、砂糖、塩、みりんで白煮にする。時々アクを取り除く。
2.白煮にした八つ頭をすり鉢の中に入れ、すりこぎ又はマッシャーで潰す。
3.ねぎ、しいたけ、にんじんはそれぞれみじん切りにする。
4.鍋にひき肉、しょうがの絞り汁、ねぎ、しいたけ、にんじんを加え、さらに調味料を合わせて弱火で練り上げる。
5.すだれのうえにクッキングシートを重ね、白煮にした八つ頭の半量をおく。海苔くらいの大きさに平らに伸ばしたら中心に肉味噌を半量おく。肉味噌を棒状にし、巻き寿司の要領でくるっとまく。
6.残り半分も同様に巻く。
7.クッキングシートをはずしたら1本を8等分して切り分けて盛りつける。(切り分けるとき、柔らかいので包丁を上下に動かしながら中身を潰さないように注意して切り分ける)