NHKさいたまブログ

武田 涼花

こんにちは!

芸術の秋ですね。ことしは’ステイホーム’としてゆったりとを堪能されている方も多いかと思います。

わたしが 芸術の秋 でふと思い出すのは、

全国大会出場を目標に掲げながら合唱に明け暮れていた中学校時代です。

数あるコンクールの中でも特に強い思いを込めて臨んでいたのはNHK全国学校音楽コンクール』(通称:Nコン)でした。

一番の特徴は課題曲。3年間で歌った曲は、今でも(もちろん)フルで歌えるほど想い出深い曲になっています。

また、もうひとつの特徴は「合唱がテレビ放送される」ということです。

これは、「わ~!映ったうつった~!!」と学校で盛り上がるという面白さもありましたが(笑)

それ以上に、勝ち進めば進むだけ、より多くの人々に自分たちの歌を届けられるチャンス得ることになります。

 

しかし、今年は新型コロナウイルスの影響でコンクールも中止に…。

せっかく練習してきた課題曲も、もう同じメンバーで歌うことはできません。

そんな全国の小・中・高校の合唱に取り組む子どもたちの発表の場を設けようと、Nコンが動画での投稿を呼びかけました。

全国からたくさんの応募があり、埼玉県では13校が投稿してくれました。

・たった4人で歌うチーム

・練習の様子をスライドショーにして披露するチーム

・校内のいたるところでメンバー1人1人が歌う動画を組み合わせたチーム

・オリジナルの振り付けをつけたチーム   などなど・・

個性豊かな動画が集まりました。

 

わたしが伝えたいのは、ぜひ、この動画を見てほしい!ということです。

⇒ Nコン2020 みんなのハモリ場かたり場

なぜなら、見る人が多ければ多いほど、’全国放送’と同じことになるからです。

しかも、勝ち負けに関係なく、どんな学校もネットという名の全国ステージに立つことができます。

直接会えない、開催できないことが多くて悲しい世の中ですが、

逆の発想をすれば、ネットだからこそできること。

わたしが現役の時にはなかった、できなかったことです。

ぜひ、多くの皆さんに頑張っている子どもたちの姿を見てほしいなと、そう心から思います。

 

また来年、ステージで子どもたちの歌声が響き渡ることを願って…。

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▲コロナに負けず「リモート合唱動画」をいちはやく配信していた西武学園文理高校合唱部。

 夏に取材したときの様子。

 この合唱部も「みんなのハモリ場かたり場」に投稿してくれています♪