NHKさいたまブログ

今日放送のひるまえほっとでは、かつて蚕業学校だった歴史ある高校の生徒たちが、再びお蚕を育てて始めているという話題をお伝えしました。

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私の手にのっている白い生き物・・・これがお蚕様です。今では埼玉県内17軒にまで減少した養蚕農家の一人野原さんが育てた8センチこえる立派なお蚕!ひんやりしていて、ぷにぷにでなかなか面白い触り心地でしたよ。

私自身、富岡製糸場に行ったときに見たことはあったんですが、手に乗せたのははじめて正直、最初は抵抗ありましたが、素直にかわいがる川越総合高校の生徒たちの姿を見たり、かつて養蚕を学んでいた卒業生の大野さんや野原さんから、養蚕が当時の人たちにとってどんなものだったのかなど話を聞いたりするうちに、お蚕への見方が変わっていきました。

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養蚕は明治から昭和初期にかけて全国で盛んに行われていましたが、その理由は蚕が作る繭からとる生糸が、当時の日本の主力輸出品だったから。県内農家の7割以上が育てていたお蚕様は、現金収入として人々の生活を支え、外貨獲得の手段のひとつとして国を支える存在だったんです。それが“お蚕様”と言われる所以ですね。

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生徒たちは「大先輩方から伝統のバトンを受け取ったので、今度は自分たちが養蚕資料室を活用して、地域の人たちに伝える活動をしていきたい」と話していました。このリポートは明日以降さいたま局のHPで配信される予定です(期間限定)

 そしてもう一つ、ラジオのご案内です。

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先週金曜日(11日)のゲスト蕨市を中心に子育て支援を行う園川泰子さんへのインタビューが現在、らじるらじるで聞き逃し配信中です♪園川さんは、子育て支援だけでなく、お母さんたちの夢を応援する活動にも力を入れていて、子供を連れて気兼ねなくお茶が飲めたり起業ママがお教室を開いたりできる場「ママ応援カフェ」来月戸田市にオープンさせようと準備をすすめています。放送からも伝わるパワフルさで、たくさんのお母さんたちの背中を押す園川さん。自身を「おせっかいおばちゃん」とか「埼玉の母?!」と例えていましたが、蕨に欠かせない存在で、園川さんに救われたお母さんはたくさんいるんだろうなと感じました。

まちむら便りでは、産後の家事や育児をサポートをする産後ドゥーラ」について取り上げるなど、「子育て支援」に充実した放送となっています。聞き逃し配信はこちらから どうぞ参考にしてください♪