ビンもボールもふちが丸くなっていてレンズのように光を曲げます。それぞれひとつだけのときは、シールからの光がビンやボールのふちで広がる方向にくの字に曲がるので、シールは大きくなったように見えます。でも、ビンにボールを入れた場合は、ボールを通ってきた光はボールのふちでもう曲がっているので、角度が変わって、さっきとは逆に曲がるのだと思います。その結果光は入ってきたときより狭まって、そのためシールは小さく見えたのだと考えました。
ビンもボールも一種のレンズで、光が曲げられて物が大きく見えるということだけど、なぜ虫眼鏡で物が大きく見えるのだろう。また、続く2回目の屈折では逆に曲がるという考えていますが、それはなぜなんだろう?