オリラジのNHK15時間ラジオ

書き起こし

  • 午後4時台
  • ゲスト:楠木ともり

藤森:
ここで再びゲストの登場です。2018年に大活躍。そして2019年に更なる飛躍を遂げるであろう声優さん2人目!楠木ともりさんです。

楠木:
よろしくお願いいたします。改めまして、声優をしております楠木ともりと申します。よろしくお願いいたします。

中田:
ともりさん、今年、高校卒業したばかり?

楠木:
はい、そうです!

藤森:
お若いですね。なんと今日はお呼びしたらいいでしょうか?

楠木:
普段は、ともりると呼んでいただいておりますが。

藤森:
ともりる、決まりました。ともりる。

楠木:
今日、私オリラジさんとお話できるなんてうれしくて。DA PUMPのモノマネをされてましたよね。

中田:
ああ、モノマネやってました。

楠木:
「武勇伝」も学校で流行ってたりとかして、まさしくテレビで見てたんですよ。なので、すっごいうれしいです、今日は。

藤森:
じゃあ、小学生ぐらいのときに最初見てくれてたんだ。

中田:
あのときの君か…。

藤森:
知らないでしょ。それは分からないでしょ。

中田:
デビューしたころ小学生がっていうのが…。

藤森:
確かにいるよね。10代の方とお仕事するときにそういうふうに言ってくれる人いるよ。

中田:
そうなのよ。14年前だもんな。だから18とかですよね。

楠木:
今年、19になりました。

中田:
5歳6歳のときだよ。

藤森:
ともりるが大きくなって…。

楠木:
あのときのともりるです。

藤森:
それでは、ともりるのことをまず皆さんにもご紹介させてください。昨年なんですね、声優デビューしたばかりの19歳。にもかかわらず、1年目ですよ。アニメ「メルヘン・メドヘン」の主役に抜擢。更に、アニメ「ソードアード・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン」でも主人公レン役を務めてエンディングのテーマ曲「To see the future」も歌ったと。更に、ラジオ番組もやってるんですか?

楠木:
はい、そうです。

藤森:
今の気持ちを、五・七・五と書いて5・7・5で。精度の保障はないですが、五七五で答えてくれるような特技もあると。すぐに一句詠んでくれるようなものですね。

楠木:
精度は保証しませんよ。

中田:
今の気持ちを5・7・5でどうぞ。

楠木:
<オリラジさん 私はとっても 興奮です>

中田:
それを受けて藤森、どう出る?

藤森:
<ともりるの 育った姿に 感無量>

中田:
おお、いいね。では、いきましょう。

藤森:
やれよ、あっちゃん。

中田:
5・7・5、いいじゃない。よくやってるんだ。

楠木:
今やっているラジオの前に「メルヘン・メドヘン」のラジオのときに、台本に数字で五・七・五でやってくださいって書いてあったんですけどそのとき初めてのパーソナリティーで緊張しすぎて数字だったから5・7・5って呼んでしまったんですよ。それをイジられ、そのまま「では今の気持ちを5・7・5で」ってういう無茶振りをひたすら。

藤森:
こういうのはすばらしい。こういうのを持っていると、我々もやりやすいしどこ行っても出せるね。

楠木:
精度は保証しません。

藤森:
いいです。

中田:
だって、オリラジさんっていきなりもう、字余りだもん。

楠木:
そこは細かく考えちゃダメですよ。ゆるく。

中田:
聞いていきましょうか。初めてのアニメの世界と。デビューがついこの前みたい。でも、おしゃべり、むちゃくちゃしっかりしてるよね。

楠木:
いやいや…。

中田:
こんな利発な子、いる?なんかやってたの?っていうくらいさ。

中田:
こじるりに最初会ったぐらいにしっかりしてる。

楠木:
こじるりさんと一緒にしていただいていいんですか?

中田:
こじるりと初めて会ったとき、めちゃめちゃプロなアナウンサーだなって思ったら、本当にデビュー半年くらいのときだったの。そのときぐらいの迫力ありますよ。仕上がってる感ありますよ。

楠木:
ありがとうございます。

藤森:
初主役のアニメ、どういう流れで主役になったんですか?

楠木:
これは私、もともと声優になりたかったんですけど、演技経験がなかったので、歌手としてソニーのオーディション、受けてたんです。でも声優やりたいと伝えていたのでじゃあ、やってみなよっていっていただいて受けたオーディションが「メルヘン・メドヘン」です。

藤森:
最初のオーディション?

楠木:
スタジオオーディションに最初に進んだのが。

藤森:
「メルヘン・メドヘン」で。その前にちょっと、こういう役やってとかいうのを経てではなく?

楠木:
モブはやったりしてたんですけど、オーディション受けた時点では何もしてなかったです。

藤森:
それが高校在学中だ。

楠木:
在学中です。

中田:
原石だね。

楠木:
でもオーディションのときにマイクを倒したんです、私。何も分からなくて立ってるマイクの高さを自分で調整しなきゃいけないんだと思って、今となったら絶対いじっちゃいけないものなんですけど、勝手にいじってしまって、ガンって倒しました。勝手に触らないでください!って怒られました。

藤森:
いけないんだ、あれ、触っちゃ。

中田:
その状況下でよくちゃんとできたよね。

楠木:
落ちたと思って受けてたので、肩の力がいい具合に抜けてたからだと思うんですけど。

藤森:
度胸がすごい。肝が据わってるわ、本当にね。

中田:
でも、受かる子ってそんなハプニング、あるらしいよ。持ってる子っているんですって。目立つっていう。

藤森:
でも、ちょっとすごくない?うまくいってるというか。

楠木:
ありがたいことに。

藤森:
いきなりの初主演で。

中田:
高3のときから仕事行ってたってことだよね。

楠木:
そうですね。

藤森:
大丈夫?ちょっと天狗になっちゃったりしてない?

楠木:
なってないです。

藤森:
天狗先輩として言うけど、なってない?

中田:
なってないって思ってても、なっちゃうから。

藤森:
我々がそうでした、やっぱり。「なってないっすよ」って言いながら。

中田:
藤森さんは1~2年先輩の人は先輩と思ってなかったから。

藤森:
大天狗ですね、それは。大丈夫そうだね、ともりるは。

中田:
ちゃんとしてるもん。

藤森:
どう?アフレコとか実際、やってて。ちょっと難しいなとかぶつかる局面もあるの?

楠木:
一番最初のアフレコのときが、その作品がもう、シーズン4とかの作品でチームが出来上がっている状態だったので。多分、ひと言ふた言ぐらいしかしゃべってないんですけど、そのときの記憶が完全にないです。

藤森:
緊張してた?

楠木:
緊張しすぎて吐きそうでした。

中田:
もうあるチームに入るのはつらいよね。

藤森:
そうだね。できあがってるプレッシャーもあるしね。でも、それやりながら、更にキャラクターソングとして、歌手としての活動も並行してやるわけでしょ。エンディングテーマ曲をやってるって、さっきありましたけど、「ソードアード・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン」。キャラクターであるレンとして歌ってるんだ。

楠木:
はい、そうです。だから、普段の歌い方とは全然、違う感じで。

中田:
これがすごいよね。声優さんって独特だよね。キャラソンって文化が。

藤森:
2つ出せるってことだよね、声。

中田:
何個も出せる。

楠木:
私「ガンゲイル・オンライン」という作品の中で3種類の声を出していました。レンが、ゲームの作品なんですけど、ゲームの中のアバターの声がレンで、現実世界はまた違った声で。プラスその子が持っている銃の声もやっていたので全部で3種類やらせていただきました。

藤森:
天才じゃん。

中田:
いろんなキャラで歌、出せるから、楽しいよね。

藤森:
幅広いね、それは。

楠木:
このエンディング曲も「アニサマ」っていう大きなアニメイベントがありまして、アニメ業界でいう「紅白」的な、いろんな方が集まってやるライブにも出演させていただいて。

中田:
全夢叶えてるじゃん。どうすんの?1年で全夢叶えちゃって。

藤森:
まずいね、これは。

楠木:
より高みを目指して頑張っていきたいと思います。

中田:
どこを目指してるの?

楠木:
うーん、今の目標は、例えばですけど「こういう役だったら楠木ともりさんだよね」みたいな。「この役といえば」というようなイメージが皆さんの中につけるように頑張りたいなと思ってます。

藤森:
すごいね。

中田:
こういう役やってみたいとか。

楠木:
役としては今はかわいらしい役が多いので、ちょっとイケメンな役だったりとか、あとは途中でちょっと精神が崩壊しちゃうような役とか、ちょっとやりがいのある役をやってみたいなと思っています。自分の成長につなげたいなと思って。

藤森:
今年1年はずっと仕事の年でした?

楠木:
そうですね。ありがたいことに。プライベート的なことだと息抜きでこんなことをしてるとかある?

楠木:
趣味で、藤森さんが先ほど作詞っておっしゃってましたけど作詞作曲、趣味でやらせていただいていて。この間もバースデーライブをやらせていただいたんですけど、そのときも自分で作詞作曲した曲を、4曲ほどやらせていただきました。

藤森:
すごいじゃん、そんな才能あるんだ。

楠木:
作詞作曲やらせていただいて。全然趣味の範囲なんだけど。

藤森:
全部持ってる。

楠木:
いやいやいやいや…。

中田:
声が何色も出せて、かわいくて歌えて作詞作曲もできて、おしゃべりが利発なんですよ。

藤森:
完璧ですよ。この子をどうしてやろうかと。

楠木:
多分、5・7・5を出すと、どんどんボロが出てきますよ。

中田:
5・7・5ぐらいなんだ。

楠木:
もっとありますよ。

藤森:
すばらしいです。新たな才能に出会いました。今日。

中田:
まいったね、金のなる木だ、ともりるは。

藤森:
やめなさいよ。金のなる木だとか大人みたいなこと言うんじゃないよ。

中田:
申し訳ございません。

藤森:
申し訳ございません。

中田:
<逃がさない 金のなる木だ ともりるは>

+++

中田:
そろそろお別れの時間なんですか?イヤなんですけど。

藤森:
イヤです。もうちょっといてもらいます。ギリギリまでいてもらいます。粘りましょう。ともりるにね、いっぱいリアクションもきてまして。<本当、ともりるって新人なのにこんな作品出ててすごいと思うし、ともりる自身もしっかりしてるし多才だから本当、最強>。

楠木:
ありがとうございます。

藤森:
<ともりるの笑い声で寿命が8年延びる>。

楠木:
“くろたまご”みたいな。

中田:
逸材だよな。

藤森:
緊張してる雰囲気をみじんも感じさせないわけだが。

中田:
こじるり以来の衝撃だよ。完成してる新人って。

楠木:
手、プルプル震えてますから。

藤森:
可能性しか感じませんけどもね。

楠木:
頑張ります。

中田:
ここでいっちょいっとく?5・7・5、慎吾ちゃん。ぶちかましたら、今度ともりるがアンサーしてね。

藤森:
<ともりるの 2019は 無限大>

中田:
<ともりるの 2019は 無限大>。これ受けて、ともりる、いってみようよ。

楠木:
<可能性 つぶさぬように 頑張ります>

中田:
完璧じゃん。<楠木は金のなる木だともりるだ>。

藤森:
ぶっ飛ばすぞ、本当に。楠木ともりを金のなる木に。

中田:
「金なる木ともりる」にできないんですか?

藤森:
絶対ダメ。来年の活動内容とか聞きましたっけ?

楠木:
来年は、うーん…ないです。やりたいことは、声優もやりつつ音楽活動もしたいなってずっと思ってたので、歌もどんどんやっていきたいですし、いろんな作品に今後も出会えたらいいなと思います。

藤森:
ライブもやってるわけでしょ?

中田:
どういう歌?

楠木:
私はロック系とか落ち着いた曲とかはすごい好きなんですけど、今もギターも練習中で。

中田:
なんでもやるね。

藤森:
自分で作る曲もそういうテイストのロックとか?

楠木:
そうですね。ガッツリした曲だったり、ちょっとアコースティックっぽかったりとかいろいろですね。

藤森:
機会があればね、コラボとかね。今日本当にいろんな方が来てるから我々も新鮮だしね。

楠木:
ぜひ、お願いします。

藤森:
今、いただきました。ここ、録音として残します。

中田:
怖いよ。「はい、録音しました」じゃないよ。そんなやり口ある?

藤森:
はい?言いましたもん、だって。

中田≫:
どっちが汚い大人だ。

藤森:
失礼しました。

中田:
今後とも仲よくしてくださいね。ツイートもきてますか?

藤森:
ツイートもいっぱいきてますよ。<もっと有名になっていいと思う>。

楠木:
うれしい。<ともりるとこじるりを結び付けるあっちゃん、すごい>。

中田:
ちょっと似てますよね。なんでともりるになったの?

楠木:
なんかあだ名決めてほしいですって、ファンの方からいっていただいて、決められなかったのでファンの方から募集したんです。それで、ほかの人とあまりかぶってなくて、響きもすごいすてきだなって思ったのが、ともりるだったので。

藤森:
ともりって、そもそもかわいいよね。

楠木:
ありがとうございます。活動でも、「みんなの心に明かりをともす」というのを指針にしてやらせていただいてます。

藤森:
隙がないのよ、ともりるは。ちょっとさ、ダメなとこ教えてよ。