「よわむしおばけ」VS「傑作はまだ」 「こども」をテーマに書評バトル!

ざっくり言うと
制限時間3分で本を紹介! 『ミニ・ビブリオバトル』
今回のテーマは「こども」
2019/05/10 NHKジャーナル【ジャーナル文化流行】

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2019/05/10

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毎週金曜日に放送する「ジャーナル文化流行」。5月10日は『対決!ミニ・ビブリオバトル』をお届けしました。発表者が読んでおもしろいと思った本を、3分という制限時間内に紹介しあい、リスナーの皆さんが読みたいと思った本に投票する『ミニ・ビブリオバトル』。大学生対決を含め25回目となりました。5月は「こどもの日」もあったことから、今回のテーマは「こども」。埼玉県で学校司書をしている木下通子さんと、東京都国分寺市で読書を広める活動をしている篠原靖弘さんの対戦でした。


篠原さん(左)の発表本は、わたなべめぐみ作・原ゆたか画「よわむしおばけ」(理論社)。
木下さん(右)は、瀬尾まいこ著「傑作はまだ」(エムオン・エンタテインメント)。

木下さんのトレードマークは、“ねこ耳”。このいでたち、名前を冠して“みちねこ”といい、幸運を呼びこんでくれるとか。木下さんが、本を読んだり、本について語り合ったりする、本に関するイベントに参加するときには、“みちねこ”で登場するそうです。その木下さんの選んだ本「傑作はまだ」がチャンプ本を獲得しました。木下さん、おめでとうございます。

お2人の感想です。まず、木下さんです。

木下通子さん: ラジオでビブリオバトルというのは初めての経験でしたが、スタッフのみなさんが緊張をほぐしてくださり、なんとか話すことができました。瀬尾まいこさんは本屋大賞をとった「そして、バトンは渡された」が有名ですが、今回紹介した「傑作はまだ」は「バトン」のあとに書かれた家族小説です。私は学校司書として、生徒達にいま旬の作品をすすめられるように心がけています。次回もテーマにあわせて、リスナーのみなさんがすぐに本屋さんに走りたくなるような本を紹介できるように頑張ります!

実は、木下さんには、「読みたい心に火をつけろ!」(岩波ジュニア新書)という著作があり、この中で、“みちねこ”はマンガの主役として登場します。マンガの“みちねこ”が木下さんにあまりにそっくりなので、思わずクスっと笑ってしまいます。もし機会がありましたら、この本も手に取ってみてください。

そして、篠原靖弘さんです。

篠原靖弘さん: ミニビブリオバトル、楽しかった! ツイッターで「懐かしい。また読みたい」の声が届いて、紹介した甲斐がありました。

木下さん、篠原さん、ありがとうございました。そして、投票をしていただいたたくさんのリスナーのみなさん、ありがとうございました。

ところで、4月の『対決!ミニ・ビブリオバトル』のチャンプ本獲得者で大学生の真壁詩織さんは、大学の授業の関係で今回はお休みでした。次回、再登場の予定です。
次回の放送は6月7日。2連勝中の真壁さんと今回の勝者の木下さんの対戦です。どうぞお楽しみに!

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