楽しすぎるスギテツ・クラシック

ざっくり言うと
真面目に冗談クラシック
ミニミニワークショップ
2019/07/04 武内陶子のごごラジ! 陶子のここが聞きたい ゲスト:スギテツ(クラシック音楽デュオ)

趣味・カルチャー

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2019/07/04

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【出演者】
武内アナ:武内陶子アナウンサー
杉浦さん:杉浦哲郎さん(スギテツ)
岡田さん:岡田鉄平さん(スギテツ)

クラシックで笑顔を創る音楽デュオ、スギテツのお2人をゲストにお迎えしました。
「クラシックを遊ぶ音楽実験」をテーマに、誰もが知っているクラシックの名曲を、様々なジャンルの音楽と融合させ、聴くだけでなく観て楽しいコンサート活動を続けています。


まずは「アイネクライネ きょうの料理」の生演奏から。
武内アナも「えーっモーツァルトが、こんなになっちゃうの!」おもわず笑顔があふれました。
さて、今年で結成15周年を迎えるスギテツ。どんな放送になりますことやら…。
きょうは読むより、早く聴きましょう! ※「聴き逃し」は放送から1週間。

スギテツ

杉浦哲郎さん(ピアノ)

愛知県出身。4歳からピアノを始め、大学在学中から音楽業界に関わり、アレンジャー、コンポーザーとしてさまざまなジャンルで活動。趣味は鉄道の旅で、駅メロディを始め、関連の楽曲制作実績も数多い。

岡田鉄平さん(バイオリン)

福岡県出身。4歳からバイオリンを始める。桐朋学園大学音楽部演奏家卒業後、研究科を修了。多数のコンクールで入賞後、ソリストとして活動。クラシックカーの整備やレストアを手掛けるカーマニアでもある。

音楽好きで、お笑い好き

スタジオミュージシャンとして何度か現場で会っていた杉浦さんと岡田さん、お互い音楽を使って遊ぶのが好き。そして、お笑い好きということがわかり意気投合。堅いイメージのあるクラシック音楽に、あえて真逆なパロディーをくっつけてみることを試みました。最初は余興、遊びのつもりではじめた企画でしたが、評判になり、小さなカフェからスタートした演奏会も、その後、地方ツアーにも行くようになり、2004年にメジャーデビュー。

杉浦さん: ピアノとバイオリンというミニマムで世界観を表現できる楽器の組み合わせが功を奏しました。

冗談音楽

まずはこの曲「犬のおまわりさんの運命」
ベートーベン作曲「運命」+童謡「犬のおまわりさん」。
子猫ちゃんのお家が見つけられなくて、リストラされてしまった犬のおまわりさんというサイドストーリーも。

武内アナ: 「犬のおまわりさん」がうまく紛れ込んでますね~。気づかない人もいるのでは。
杉浦さん: フィギュアスケートの友野一希選手がこの曲を起用してくれたんです!

ものまねバイオリン

武内アナ: どんなことから、このユニークなスタイルができ上がったの?
杉浦さん: 子どものころから、自分で作曲して遊んでいました。いろいろな曲をくっつけて遊ぶオモシロさを発見したんです。
岡田さん: 僕も子どものころから、変な音マネをしたり、妙な曲をつくったりするのが好きでした。バイオリンは物をまねるのが、得意な楽器なんですよ。
武内アナ: バイオリンがものまね?
岡田さん: ビバルディの「四季」の「春」では、バイオリンが小鳥のさえずりを表現しています。

スタジオでは岡田さんによるバイオリンものまねをいくつかご披露していただきました。

武内アナ: パトカーのサイレン! FAX音! 蚊!

北九州のパガニーニ

バイオリンの(ある意味)多彩な可能性を生かした1曲!
「ツィゴイネル大相撲」
聞きながら、ポイントを随時説明していただきました。
元関取で相撲甚句の名手、大至さんの相撲甚句からはじまって、バイオリンで呼び出し!
バイオリンのボディと行司の軍配の形がそっくりだ!
聴き逃しは1週間。もう早く聴かなきゃ!


「アイネ・クライネ・家電量販店」

杉浦さん: これは浪費家で、新しいモノ好きと言われていたモーツァルトがタイムスリップして日本にやってきたらという発想からスタートしました。
岡田さん: 笑いが起きたら“よっしゃ!”ですね。
武内アナ: クラシックの入り口としてスギテツさんはいいですよね
杉浦さん: 原曲を崩し過ぎないように心がけています。

ミニミニワークショップ

石垣真帆さんもリコーダーで参加しましたよ。

武内アナ: このようなワークショップを各地でされているんですよね。
杉浦さん: かつてコンサートに来てくれたバイオリン少年が、東京芸大に進学して、今では仲間を連れて、我々のワークショップの手伝ってくれています。
岡田さん: ステージをきっかけに音楽を聴き始める子がどんどん増えていったら、うれしいですね。

趣味は鉄道

音楽家になっていなかったら、旅行代理店に勤めて、行程表を作ったり、宿をとったりして、プロデュースをしたいと考えていた杉浦さん。コンサートツアーの行き帰りなど、時間の余裕がある時は、一筆書きでまわれるような旅を実行することもあるそうです。

岡田さんのバイオリンで踏切、モーター音、タイフォン(警笛)など、実演していただきました。解説は杉浦さん。
『蛍の「ひかり」号2019』をBGMにスギテツのお2人とお別れです。
ありがとうございました。

クラシックの楽しさにあふれた今回の放送。「読むらじる」だけでなく、1週間限定の「聴き逃し」で楽しんで!

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