祝日SP 織田哲郎が語る秋うた

ざっくり言うと
織田哲郎、自作を語る
セルフカバーからの発見
2020/09/22 武内陶子のごごカフェ 「カフェトーク」 ゲスト:織田哲郎さん(シンガーソングライター)

音楽

エンタメ

2020/09/22

2時台の放送を聴く
2020年9月22日(火)放送より

3時台の放送を聴く
2020年9月22日(火)放送より

記事を読む

【出演者】
武内アナ:武内陶子アナウンサー
織田さん:織田哲郎さん(シンガーソングライター)


<織田哲郎さん プロフィール>
1958年、東京都出身。1979年にプロデュースユニット「WHY」でデビュー。作曲家としては「シーズン・イン・ザ・サン」(TUBE)、「負けないで」(ZARD)、「おどるポンポコリン」(B.B.クィーンズ)などのヒット曲を生み出す。近年はアニメの主題歌や、動画の配信やコラムの執筆など多方面に活躍中。

織田哲郎が選ぶ「秋うた」

夏は、今を楽しむ、あるいは刹那(せつな)的であることの切なさ。冬は、身を切る寒さとともに、悲しみの度数が高いものが似合います。また、春は、入学卒業シーズン、ということもあり、希望が似合います。しかし、秋が一番曖昧(あいまい)で、しいて言えば、夏に象徴される楽しかったことを思い出す、いろいろと深く考えるのが似合う季節だと思います。「秋うた」の選曲は難しかったです(笑)。

1)「ボクの背中には羽根がある」(KinKi Kids)
サイモンとガーファンクルの「コンドルは飛んでゆく」がきっかけで、フォルクローレという南米の民族音楽が好きになりました。フォルクローレのレコードを入手するために、レコード店をまわっていました。自分の作品でも、人に提供するものでも、フォルクローレの匂いのする楽曲はそれまでもありましたが、これは一番フォルクローレ色が強いと思います。楽器のケーナがイントロなどに印象的に使われていて、ノスタルジーな雰囲気を作り上げています。KinKi Kidsのふたりの声にも哀愁を感じます。

2)「恋心」(相川七瀬)
「遠く波の音 聞こえた気がした」など、夏を思い出す歌詞や、「月」などの秋らしいワードもみられる「秋うた」だと思います。プロモーションビデオは私が監督をしています。内容は、罪を犯した男女の逃亡劇というストーリー仕立てになっています。ちなみに、この曲の演奏はすべて私がやっています。

3)「愛は時を越えて」(大橋純子)
大橋さんはとてもスケールの大きい、歌唱力のあるシンガーなので、スケール感のある楽曲を心がけました。バラードは秋にぴったりの印象ですが、合唱曲としても歌われることもあるそうです。

4)「きっと忘れない」(ZARD)
ZARDは、比較的夏のイメージの曲が多いのですが、この曲は珍しく秋をイメージして作りました。作詞は、ZARDの坂井泉水さんで、「冬が来ても・・」の歌詞は、これから冬に向かうことを感じさせる「秋うた」ではないでしょうか。彼女には、メロディにピタッとハマる詩を書く才能を感じていました。

動画配信サイトでの活動

織田さん: 私の場合、曲は知られていても、私の作品であることは知られてなかったり、私自身がシンガーであることも知られていなかったりすることが多いので、これがきっかけで私の作品を楽しんでもらえればうれしいと思い、1週間に1本配信しています。動画の長さは約3分で、トークと、時に弾き語りでのセルフカバー、当時の様子や制作秘話などを発表しています。提供した曲を自分で歌ってみると、新たな発見があり、おもしろいです。

5)「このまま君だけを奪い去りたい」(織田哲郎)
この曲は、DEENのデビューシングルです。ピアノを弾いていて自然にできた曲で、自分の作品の中でも、とても気に入っています。DEENがとても良い作品にして発表してくれました。

6)「CAFE BROKEN HEART」(織田哲郎)
秋は失恋の季節でもあるように思います。燃えるように恋した夏が終わったあとをイメージして書きました。
※この曲は、2017年7月~9月の「深夜便のうた」に書き下ろしされました。


聴き逃しは1週間です。織田哲郎ワールドの「秋うた」で哀愁を感じてください。

2時台の放送を聴く
2020年9月22日(火)放送より

3時台の放送を聴く
2020年9月22日(火)放送より

Recommended Articlesおすすめ

Latest新着

トップページへ戻る