特別企画「夏のプレイリスト」。メンバーそれぞれが「ことしの夏を振り返る1曲」を選曲! どんな夏の思い出が?
ヤバイラジオ屋さん
FM 毎週金曜 午後11時00分~11時50分
【出演者】
こやま:こやまたくやさん(ヤバイTシャツ屋さん ギター・ボーカル)
ありぼぼ:ありぼぼさん(ヤバイTシャツ屋さん ベース・ボーカル)
もりもと:もりもりもとさん(ヤバイTシャツ屋さん ドラム・コーラス)
特別企画「夏のプレイリスト」。メンバーそれぞれが「ことしの夏を振り返る1曲」を選曲! どんな夏の思い出が?
ヤバイラジオ屋さん
FM 毎週金曜 午後11時00分~11時50分
【出演者】
こやま:こやまたくやさん(ヤバイTシャツ屋さん ギター・ボーカル)
ありぼぼ:ありぼぼさん(ヤバイTシャツ屋さん ベース・ボーカル)
もりもと:もりもりもとさん(ヤバイTシャツ屋さん ドラム・コーラス)
こやま:
特別企画「夏のプレイリスト」。
脳内にたたずむ音楽のサンクチュアリ、それは誰にも知られたくない、わい小だけの音の世界。でも、時には誰かに聴いてほしい。このコーナーでは、NHKーFMの音楽番組「夜のプレイリスト」をオマージュし、過ぎ行く夏を振り返る、特別な1曲を語ります。
こやま:
ということで、こんやは特別企画でございます。メンバーそれぞれの「ことしの夏を振り返る1曲」を選んで参りました。夏の思い出とともに、選んだ曲を聴いていただこうというコーナーでございます。
まずはもりもとちゃんから。夏の思い出はどうですか?
もりもと:
何度もこのラジオでも話させていただきましたけど、ソゴウ会のライブですよ。無事大成功しまして。ドラムがフィーチャーされる企画ってなかなかないなと思いつつ、ぐっときたところもあって。やっぱりドラマーってスポットライト浴びにくいし、優しい人が多いし、フロントマンから詰められるし、それでもやっぱりバンドを支えるドラマーが、あの日はアンコールで支えられる側になるという。あの逆転する構図。
これ俺が言っちゃダメなんですけど、何をしたかと言うと、アンコールでカラオケをしたんです。ドラマー4人で。ドラムの台に乗って、それをフロントマンが押すという演出をさせていただいたんですけど。あの構図をぜひ皆さんに忘れないでいてほしい。こっちも、お世話になってるフロントマンの皆さんへのお礼も込めて、あの日を過ごさせていただいた。ということで、選曲させていただいた曲が、四星球の「彼がドラムを始めた理由」。これもドラムにフィーチャーした曲で。ドラムを始めた理由はいろいろあると思うんですけど、結構言われるんです、「何でドラムを始めたの?」って。マイナーな楽器じゃないですか? 四星球のモリスさんが、ドラムを始めた理由が、この1曲にぎゅっと詰まっていて。かわいくもあり、ぐっとくる歌詞ですので、四星球の皆さんには、毎回この曲をライブでやっていただきたい!
こやま:
全然やらへん。
もりもと:
ちょっとレア曲でございます。もし「SOGO MEETINGS vol.2」があれば、この曲をやっていただきたいなという気持ちも込めて、選曲させていただきました。
それではお聴きください。四星球で「彼がドラムを始めた理由」。
♪「彼がドラムを始めた理由」/四星球
こやま:
ということで、どうですかもりもとくん?
もりもと:
最高だよ本当に!
こやま:
これ、対バンのときにやっていたよな。
もりもと:
あのとき僕も「初めて見れたんじゃないかな」というくらい久しぶりでしたね。
こやま:
この曲はこの曲でいいんやけどさ、もっとソゴウ会でキュウソネコカミのステージで、もりもとがドラム叩いたりとか、そういうトークとかはせえへんのや。
もりもと:
いいんですよ。
こやま:
来週しようか。ソゴウ会について話したいこといっぱいあるからさ。
もりもと:
来週、しゃべる機会があれば。ありがとうございました!
ありぼぼ:
「夏の思い出」と言われて困ったんですよ。ヤバイTシャツ屋さんに夏の思い出なんてあるものかと。夏フェスぐらいしか思いつかなかったんですよ。
こやま:
フェスにたくさん出させてもらって。
ありぼぼ:
休みの日もあるんですけど、別に「海に行こうぜ!」というタイプでもないと思ったんですけど、夏といえば、「道重さゆみさんのお誕生日があるじゃないか!」と。毎年のことで私にとっては当たり前ですが、道重さんをお祝いするという特別な日なんです。ことしは道重さん、20周年なんですよ。お誕生日当日に、バースデーイベントをやったり、次の週にツアーの東京公演も7月にあって。私は大阪でフェスがあったんですけど、回しましたね。フェスが終わったあとに、道重さんのライブへ。
もりもと:
フェスでのライブのあと、東京へ戻って見たんや。
ありぼぼ:
自分がライブして、新幹線に乗って、全然ゆっくりできなかったのに、「こんなに疲れへんものなんや」というライブを見させてもらって。不思議と回復したんですよね。ライブ後の「あー疲れたな」がなくて、まるで浮いてるみたい。
もりもと:
浮いてる。すごいやん。
ありぼぼ:
そんなライブを見させてもらえて、私は本当に幸せ者だな。(小声)
こやま:
声ちっさ。
ありぼぼ:
道重さんのライブがほんまに良くて。バースデーイベントもすごい良かったんですよ。私、お誕生日のVTRも撮っていて、当日、デカい画面で自分を見るという。
もりもと:
うれしいけど、結構恥ずかしいな!
ありぼぼ:
そうそうそう(笑)。というのもあったんですけど、イベントも2公演見に行けたので、すごい楽しくて、夏の思い出と言わざるを得ない。ツアーのときもやっていた、道重さんも「大好き」と言ってる楽曲があるので、それを聴いていただきたいなと思います。
それでは聴いてください、道重さゆみさんで「SAYUMINGLANDOLL~サユミミライ~」。
♪「SAYUMINGLANDOLL~サユミミライ~」/道重さゆみ
こやま:
というわけで、道重さんの曲。聴いたことある。
ありぼぼ:
イベント、見に行ったからね。
もりもと:
「バースデーのコメント出した」って言ったやん? なんで俺とこやまさんは参加させてもらいないの?
ありぼぼ:
いらないと判断された。
こやま:
おいおい!
もりもと:
「ヤバラジ」にも来ていただいたのに。
ありぼぼ:
ラインナップに並んでいたら、ほんまに違和感があるから。
こやま:
いいやん。
もりもと:
違和感出させてよ。
ありぼぼ:
元モーニング娘。のメンバーとかも出ているしさ。
こやま:
ありぼぼをやめて、俺もやめて、もりもとだけでよかったんちゃう?
もりもと:
たしかに。来年もあるから。
ありぼぼ:
ちゃうねんちゃうねん。ギリこやまさんやろ。
もりもと:
なんでやねん!
ありぼぼ:
楽曲提供を2人でしてるやん。
こやま:
曲を提供してる2人を差し置いて、もりもとだけ。
もりもと:
そういうボケいらんの。
ありぼぼ:
来年できたら……。
もりもと:
ちょっと検討してほしい。
こやま:
もりもとだけで?!
もりもと:
サプライズでも大丈夫ですよ。しっかり撮りますので。
こやま:
それ、ありぼぼが見てびっくりするんやろ。笑ってるのありぼぼだけや。
ありぼぼ:
ほかはポカーン。
こやま:
道重さんもポカーン。
もりもと:
やめときます。
こやま:
次、こやまです。この間、大阪で僕がやってる別名義の寿司くんと、DJライブキッズあるある中の人というお友達と一緒に、主催イベントをやってきたんですけど、それが7年ぶりの開催。言い方によっては7周年ということで。1回目と2回目が2016年で。ありぼぼも、にゅうろんとして出てもらって。もりもとも何で来なかった?
もりもと:
2人が別名義で稼働してるときはオフやん、自動的に。そりゃ、ゆっくりするやろ。
こやま:
いやいやいや、見にこんと。
もりもと:
大阪やろ。
ありぼぼ:
こやまさんも、「交通費出す」って言ってた。
もりもと:
それは申し訳ないから。ただ、楽しそうな雰囲気だけは伝わってきて、ずっとエゴサしてた(笑)。
よかったですね、大成功だったみたいで。
こやま:
めちゃくちゃおもしろくて、いろんなクリエイターの皆さんに出ていただいたんですけど、その中で、「ようせいハム子」という2人組がいて、”闇のYOASOBI”みたいな2人組。もはやどっちが闇なのかな? わからん。適当なこと言っているんですけど、ギターを弾いてるのが、サワノという俺の高校の同級生で。
ありぼぼ:
え!
こやま:
知らんかったん?
ありぼぼ:
あれ、サワノくん?
もりもと:
名前はよく出てますもんね。めっちゃ関係性があるから、それでブッキングしたんですか?
こやま:
それでブッキングしたんやけど、その前にライブ見に行って、あまりにもいいから。それで今回出てもらって、ギターのサワノと、ボーカルがめちゃくちゃギャル。本物のギャル。
もりもと:
すごいな。
こやま:
本物のギャル。Lily Spaceyという。その2人組がめっちゃよくて。曲中ずっとしゃべってんねん、思ったこと。Lily Spaceyちゃんが、「え、すごい楽しい! みんな優しい! あったかい! すごい、ハグしよ? ハグしよ?」って曲中にずっと言ってて。めっちゃよくて、それを聴いてもらおうかなと。イベントのときは1曲目でやっていたかな?
もりもと:
曲を聴くのが楽しみです。
こやま:
聴いてください。ようせいハム子で「さかながにげだす」。
♪「さかながにげだす」/ようせいハム子
もりもと:
いいですね!
こやま:
来るよこれ。
もりもと:
この曲はちょっとしっとりしてますけど、元気の曲とかもあるんですよね。
こやま:
楽しいめっちゃ。ヤバイな。すごいスターが(笑)。
もりもと:
心をつかまれてますね。
こやま:
「夏の思い出」さ、3人ともスタッフさんが思ってたやつじゃないやつが来たやろうな。
もりもと:
そうなん? これが限界よ。
こやま:
わい小の「夏のプレイリスト」いかがだったでしょうか? このコーナーを通じて、皆様の脳内に1曲でも多く、新たなストックができれば幸いでございます。以上、「夏のプレイリスト」でした。
【放送】
2023/09/22 「ヤバイラジオ屋さん」
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