短い路線に思い出や魅力がいっぱい! ひたちなか海浜鉄道をトレベリン

24/05/04まで

鉄旅・音旅 出発進行!~音で楽しむ鉄道旅~

放送日:2024/04/27

#のりもの#鉄道#ローカル#アイドル

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24/05/04まで

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音で鉄道の楽しさや、鉄道の旅の魅力を伝える、ラジオならではの鉄道番組「鉄旅・音旅 出発進行!~音で楽しむ鉄道旅~」。
R1・ラジオ第1で毎週土曜日 午前10時5分から放送中! 放送後1週間は「らじる★らじる」の聴き逃しサービスでもお楽しみいただけます!

シンガーソングライターのオオゼキタクさんとSUPER BELL”Zの堂込聖美さんが、茨城県を走るひたちなか海浜鉄道にまつわる思い出話に花を咲かせながらトレベリンしました!

<取材メモ・ひたちなか海浜鉄道>
茨城県の勝田駅から阿字ヶ浦駅までの11駅・14.3キロ、全線単線非電化の第3セクターの路線。
近年は阿字ケ浦駅の先にある国営ひたち海浜公園への延伸計画が持ち上がるなど、話題がいっぱいの路線です。

ひたちなか海浜鉄道のキハ205

14.3キロの小さなトレベリン、スタート!

左:オオゼキタクさんと堂込聖美さん
右:カラフルなラッピングのひたちなか海浜鉄道の車両

オオゼキさん:
てつおとをお聴きのみなさん、こんにちは!
ミュージシャンのオオゼキタクです! そして!

堂込さん:
いつも野月がお世話になっております。SUPER BELL”Zの堂込聖美です!

オオゼキさん:
僕たちがいるのは茨城県の勝田駅。
この勝田駅から東、海のほうに向かって走るひたちなか海浜鉄道をトレベリンします!

堂込さん:
ひたちなか海浜鉄道は、私にとって大変思い出深い路線なんですがオオゼキさんは?

オオゼキさん:
僕もですよ。
たくさんの思い出があるんですけど、何より皆さんに聴いて楽しんでいただきたい場所がいくつもあるんですね。今日はその「音」をたっぷり満喫していただきましょう!

オオゼキさん&堂込さん 思い出いっぱいのひたちなか海浜鉄道

車内で思い出を語る堂込さん

~(走行中の車内にて)~

オオゼキさん:
堂込さんは、ひたちなか海浜鉄道が人生のターニングポイントになった鉄道だと聞いたんだけど…。

堂込さん:
はい。
SUPER BELL”Zの企画で「鉄女(てつめ)育成スクール生」という、鉄道にまったく知識のないスクール生が、鉄道のことを知り、鉄道を好きになっていくという企画の一員になりました。
当時の私は「鉄道を好きになる」という感覚がまだよく分からず、考えてもしょうがないから、とにかく乗りに行こう! と飛び込み参加したのが、ひたちなか海浜鉄道さんでのイベントだったんです。
で、かなりの衝撃を受けまして、そしてひたちなか海浜鉄道がちょっと楽しいぞと思って…。

オオゼキさん:
車両が好きっていうこと?

堂込さん:
そうですね。で、また衝動的に一眼レフカメラを首から下げて、ひたちなか海浜鉄道に一人で訪れまして。駅のみなさんも親切で『どうしたの? 撮りに来たの?』みたいな感じで接してくれて、それが印象に残っているっていう特別な場所です。

途中下車した高田の鉄橋駅でオオゼキさんが思い出を語ってくれました!

堂込さん:
オオゼキさんも、ひたちなか海浜鉄道には思い出があるんですよね?

オオゼキさん:
2015年に「ローカル鉄道演劇ひたちなか海浜鉄道スリーナイン」という、ひたちなか海浜鉄道の車内や駅、町を舞台にした演劇がありまして、それの音楽を担当したんですよ。
そこで生演奏で歌を披露させていただいたんですが、俳優さんたちと一緒に歌うシーンもあって、その時の思い出がよみがえりますね。
「この踏切を越えるまでに音は終わってください。そうしないとセリフが間に合いません」というのがあって、テンポを上げたり微調整しながら演劇を盛り上げました。

堂込さん:
それは鉄道ならではですね。

オオゼキさん:
その日その一回限りの舞台なので、あの感動は乗った人しかわからない。またやりたいですね。

てつおとは“みんなファミリー” だから「Train Club Band」

「てつおとはみんなファミリー」と語るオオゼキさん

堂込さん:
この春からは番組の新しいエンディングソングも手がけられたんですよね。

オオゼキさん:
そうなんです。「Train Club Band」という曲をつくりました!
この番組は、出演したみんながつながって、ファミリー…1つのコミュニティーになっているって思ったんですよね。
そこで「つながる」をテーマに曲ができないかなって思ったときに、音でつながる…といえばバンドだと思いまして、この曲ができました。

堂込さん:
なるほど~!

オオゼキさん:
歌詞の中に「ファン、ファン、ファーン!」っていうところがあるんですけど…。
この「ファン、ファン、ファーン!」は「鉄道ファン=fan」って言いますよね。
「楽しい=fun」のファンもあるし、列車の警笛も「ファーン!」じゃないですか。
ああいうのも全部ひっかけて「ファン、ファン、ファーン!」って言っています。

鉄道ファンのパラダイス! 那珂湊駅に到着!

オオゼキさんがレコーディングで音を録らせていただいたキハ205

オオゼキさん:
那珂湊駅にやってきました。

堂込さん:
いや~ここは車両がいっぱいあって鉄道ファンにとってのパラダイスですね! ホームから見える眺めも壮観です!

オオゼキさん:
この駅には車庫などの施設もあります。いま、止まっているのが、キハ205。
じつはこの車両は、僕が『旅するように時は巡る』って曲で「一発録りのレコーディングをさせてもらいたいんすよ!」って相談をしたらOKをいただけて。
ガガガガガガって、あのディーゼルエンジンをかけていただいた状態で、一発録りしたものが収録されています。

構内で静態保存されているケハ601

オオゼキさん:
ここは車庫なのでいろんな車両があって、構内には日本初のステンレス気動車・ケハ601がギャラリーとして保存されているんですよね。
この那珂湊駅、本当に飽きないですね。

堂込さん:
そうですね。

オオゼキさん:
このあとは、終点の阿字ヶ浦駅を目指しましょう!

終点なのに終点じゃない? ご利益がありそうな阿字ヶ浦駅

鉄道車両がご神体になっている鉄道神社。鳥居がレールでできているのにも注目!

オオゼキさん:
終点の阿字ヶ浦駅にやってきました。
阿字ヶ浦駅にはなんと、駅に神社ができました!
鳥居をくぐった向こう側に、ご神体がおられます! それがこちら、キハ222形気動車。

堂込さん:
すごい! 車両がまるまるご神体に…。

ひたちなか海浜鉄道 代表取締役社長の吉田千秋さん(中央)

堂込さん:
そして、この阿字ヶ浦駅ではもう一つ話題が…。
線路がこの先の国営ひたち海浜公園まで伸びるという話もあるんですよね。

オオゼキさん:
そう! これ、いつごろ、どのくらい伸びるのか。細かいこと、ちゃんと確認したいよね? ということで、ひたちなか海浜鉄道の代表取締役社長・吉田千秋さんに来ていただきました!
延伸する距離って、どのくらいになるんですか?

吉田さん:
今の計画だと3.1キロです。

オオゼキさん:
国営ひたち海浜公園は、毎年どのくらいの人が来るんですか?

吉田さん:
国営ひたち海浜公園自体は、コロナの前は200万人以上いらっしゃったんですけども、そのうちの1割が鉄道をご利用いただいても20万人。
ただ、それだけウチが運べるのかっていうのが心配なんですけども(笑)。

オオゼキさん:
いやぁ、楽しみですね。ちなみにいつごろ延伸されるんでしょうか?

吉田さん:
計画を前提にお話しさせていただくと、まず今年度、なんとか着工にもっていこうと思っています。
着工できたら、あとは工期が5年かかるだろうってことですから、だいたい今から6年後の開業を目標に進めています。

スタジオトークよりひとこと

左から土屋礼央さん、瀧野由美子さん、野月貴弘さん。
オオゼキタクさんにちなんでエアギターのポーズで!

土屋さん:
列車でレコーディングや演奏するなんて、とてもぜいたくですね!

瀧野さん:
のどかな感じのローカル線で乗りたくなりました!

野月さん:
ひたちなか海浜鉄道は、各地のローカル線から集まった車両がいるので楽しいですよね!


【放送】
2024/04/27 「鉄旅・音旅 出発進行!~音で楽しむ鉄道旅~」

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