【もっと、鎌倉殿の13人】義時の最愛の息子 北条泰時役 坂口健太郎さん

22/12/31まで

ラジオ深夜便

放送日:2022/10/16

#大河ドラマ#映画・ドラマ

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大河ドラマ『鎌倉殿の13人』をもっと、楽しむためのコーナーが「ラジオ深夜便」で放送中の「もっと、鎌倉殿の13人」。キャストやスタッフが、ドラマの現場から制作チームのこだわりをお伝えします。案内役はドラマの芸能シーンに携わる、芸能指導の友吉鶴心さんです。

【出演者】
友吉:友吉鶴心さん(薩摩琵琶奏者・『鎌倉殿の13人』芸能指導)
坂口:坂口健太郎さん(北条泰時 役)

父、義時の背中を見て

友吉: きょうは、北条泰時 役の、坂口健太郎さんとご一緒にお送りいたします。
坂口: よろしくお願いします。
友吉: 通称「太郎さん」。1番っていう意味ですね、太郎って、長男。
後の鎌倉の三代執権になるわけですけど、すごく歴史に残る有能な。
坂口: そうですね、泰時はそういうふうに表現されることが、とっても多いですね。
友吉: まっすぐな太郎さん、どうですか?お父さん(義時)を見ていて。
坂口: やっぱり、衝突が結構多かったりもするし、ただ、父上がやっていることをどこか理解しているところもあるんですね。義時が、どんどんどんどん落ちていって、いろいろな人たちを粛清しなきゃいけない。
だけど「粛清をしなくてはいけないんだろうな、父上は…」っていうのも、頭では理解はしてて、ただ、泰時の中では「そんな事をしなくたって、誰も敵を作らなくたって、僕は安定した鎌倉をつくりあげられる」っていう、同じようなせりふがあったんですけど、何かそういうところもあるから…。

友吉: それは、どういったところの自信なんでしょうね?
坂口: 何なんでしょうね、ただ、父上がやってることをある種、反面教師じゃないですけど、その背中を見てるからこそ、三代執権に彼が成長していくと思うので。
だから、やっぱりしんどいなぁって思うシーンは、結構あったりはするんですけど、それをきっと、この泰時は糧にしていってるんだろうなっていうのを、同時に思ってる感じもありますね。
友吉: 大河ドラマは、初めてのご出演?
坂口: 初めてです。
友吉: おめでとうございます。時代劇は?
坂口: 僕は、時代劇も初めてです。今回、甲冑(かっちゅう)を着たりとか、烏帽子(えぼし)をつけたりっていうのは、歴史が好きな自分からすると、ちょっとテンションが上がるというか、刀を差したりするのは、かっこいいなっていうのを思ってやってましたね。

友吉: 現場でね、所作指導の橘(芳慧)先生が、「あなた、この頃よくなったわね。着物とか板についてきたわ。」って、おっしゃっているのを横でこっそり聞いてしまいましたが、やっぱり、ご自分でも、着物に慣れてきたとか、刀を差すということに慣れてきたっていう感覚はあるんですか?
坂口: そうですね、さっきの歴史物、大河ドラマが好きっていう話じゃないですけど、やっぱり自分が(衣装を)一番最初に着た時って、腰に腰刀を差した時とかって、「うわっ、かっこいいな」って思ってたんです。
やっぱり最初は、うれしさが勝っちゃうというか。それが、何度も着るようになって、自分の中でのドキドキ感が、ある種ちょっと慣れたというか。
何か、それで、 “着られてる”が、“ちゃんと着られるようになった” っていうのはあるかもしれないですね。今はいろいろなことに慣れて、「こういう足の運びをしようとか、こういう体勢を取ろうか」っていうのが、初めて着た時よりも、もう、当たり前に、動きとして出るようになったからこそ、芳慧先生もそうおっしゃってくれるのかな、というのは思いましたね。
友吉: 今後、ちょっと重い話がずっと続いていきますけども、泰時さんから、見どころをぜひ。
坂口: 今回のこの、『鎌倉殿の13人』って、すごく「中毒性がある」なって思うんですね。
この先の展開って、しんどいし、苦しいし、義時がやろうとしてることっていうのは、目も当てたくないなっていう瞬間があったりはするんですけど、何かそこに、もう1つ、この魅力を添えてるっていうのが、三谷さんが書いた役を、自分を投影して生きている方々の愛がすごくあるから、しんどい展開でも見てしまう。
「今週の鎌倉殿も怖そうだな…だけど見ちゃう」っていう、その何か、中毒性がすごく強い気がしていて。
ただ、本当に終盤というか、佳境に入るにあたっては、義時が、どう次の世代に、政子もそうだし、義村もそうだと思うんですけど、どうやって、次の時代にバトンを渡すか、そして、次の世代が、どうやって生きていくか。
あとはやっぱり、義時、政子だったり、今まで、この作品でいろいろなことを培ってきた人たちの、散りざまというか、去り際の引き方っていうのは、やっぱり、今回の鎌倉殿って、みんな、この散りざまがかっこいいんですよね。畠山もそうだし、上総介もそうだし、何かその、散りざまを見るドラマだな、と思ってる部分もあって。だから、そういういろんな人たちを送ってきた義時が、最後、何をして遂げるのか、彼の一生を。そこは、本当に注目してほしいポイントだなっていうのは思いますよね。
友吉: きょうは、北条泰時 役の坂口健太郎さんとご一緒にお届けいたしました。ありがとうございました。
坂口: ありがとうございました。

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鎌倉殿の13人

日曜日 総合 午後8時/BSP BS4K 午後6時

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【放送】
2022/10/16 ラジオ深夜便 「もっと、鎌倉殿の13人」

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