日向坂46の潮紗理菜さんと宮田愛萌さんが“短歌”の「伸びしろ」を伸ばします!

21/04/05まで

さくらひなたロッチの伸びしろラジオ

放送日:2021/03/29

#アイドル#お笑い#学び#短歌

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21/04/05まで

櫻坂46と日向坂46のメンバーが、さまざまな分野のプロから“テクニック&スゴ技”を指導してもらうことで、アイドルとしての「伸びしろ」をグイグイ広げていく『さくらひなたロッチの伸びしろラジオ』。
放送初回の今回は、歌人の錦見映理子先生から「短歌」について学びました!

さくらひなたロッチの伸びしろラジオ

ラジオ第1 毎週月曜 午後8時05分

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【出演者】
潮:潮紗理菜さん(日向坂46)
宮田:宮田愛萌さん(日向坂46)
コカド:コカドケンタロウさん(ロッチ)
中岡:中岡創一さん(ロッチ)
錦見:錦見映理子さん(歌人)

短歌の「題詠」に挑戦!

コカド: きょうはお二人に「題詠」に挑戦してもらいます! 先生、「題詠」っていうのはなんでしょうか?
錦見: 「題詠」っていうのは前もって題を一つ決めて、それについて歌を作ることなんですけど、きょうはですね、一文字を詠み込むっていう縛りで「題詠」を作ってもらうことにしました。題は何かっていうと、私が勝手に決めさせていただいたんですけど、「日向」にちなんで太陽の「陽」という漢字をどこかに必ず入れて作るっていう決まりです。内容はどんなものでもいいんですね。読み方も「よう」って読んでも「ひ」って読んでもいいので、その辺は自由です。で、同じ一文字を使うと、どう使うかによってその人の個性が見えてくるんですよ。なので、お二人の違いっていうのもけっこう際立つんじゃないかなと思って、こういう「題詠」を設定してみました。
コカド: いいですね! それでは今回、潮さんと宮田さんには太陽の「陽」という字をどこかに入れた短歌を1首ずつ作ってきてもらっています。大変でした?
潮: そうですね…。前回(※年末の特番)とは違ってお題が決まっていたので、ちょっと探したりとかっていうのは前回より時間がかかりました。
コカド: なるほどね。宮田さんは「題詠」はやったことあるんですか?
宮田: いや、やったことなくって。昔、課題で作ったときは自由に好きなことを詠んでいいよみたいな感じだったので、ちょっと逆に緊張しましたね。

潮紗理菜さんの短歌

冬が去り一陽来復春が来る扉を開ければプラスの陽気

コカド: 中岡さん、どうですかこれは?
中岡: 完璧にどっかの先生に作ってもらいましたね、これは。
潮: 違いますよ~!
中岡: 一陽来復」はやっちゃってますね。
コカド: 自分で考えました、これ?
潮: 自分で考えました! ちゃんと調べました!
コカド: 一陽来復」なんて言葉、ロッチ知らないですよ。これ、どういうことですか?
潮: これは「冬が終わって春が来るよ」っていうことと、「良くないことが続いたあとに良いことが巡ってくるよ」っていう2つの意味があるみたいで、すてきな言葉だなって思って数えてみたんです、文字の数を。そうしたらはまったので「これはキター!」と思って、一番に決まりました!
コカド: そうなんだ。これを使おうと。
潮: はい! これをメインにしようって思いました。
中岡: 一陽来復」を入れられた瞬間、良いとしか言いようがあらへん、こっちは。
潮: やったー!
コカド: でも短歌で「プラスの」とか聴いたことないけどね。「プラスの」ってどうなのか…

宮田愛萌さんの短歌

スニーカーを履いて駆けてく君が滲(にじ)んだのは陽炎(かげろう)のせいかな

コカド: いかがでしょうか、中岡さん?
中岡: 格好良いね! 青春感じるね、なんか。
コカド: 歌詞みたいやね、歌の。
潮: 教科書とかに載ってそうですね。完成されてるっていうか。何が何だかちょっと良く分からない…
コカド: じゃあ「完成」ってわからへんやん(笑)
潮: なんか、すごい奥が深いんだろうなって。
コカド: って思うだけで、意味は全くわからないけど。
潮: 今のところ…
コカド: (爆笑)
潮: すみません、私の知識が乏し過ぎて。これはもうプロのあれなのかなって思いました。
コカド: ちょっと先生に聴いてみましょうか。先生、いかがでしょうか?
錦見: まずは題の「陽」っていう漢字を「陽炎」っていうところに使ったのがまずすばらしいと思いました。宮田さん、古典和歌を学習されたっていう話がありましたけど、枕詞に「陽炎の」ってあるのご存じで使いました?
宮田: 枕詞辞典みたいなやつを授業の資料で使っていろいろ見ていたので、イメージに残っていたのかなって思いました。
錦見: なるほど。じゃあパッと浮かんだ感じですかね。そこがすばらしかったですし、あとは「君が滲んだのは」って、この「滲む」っていう動詞もすごく上手だと思います。
コカド: はぁ~、これも上手。
錦見: これ、なぜ「君が滲ん」で見えたのか? で、君と私の関係性がどういうものなのか?いろんな想像が膨らむ歌になっていますね。で、どんな場面かっていうのを詳しく説明しないで、でも「スニーカー」っていう具体物は出てきて、その「スニーカー」一つで人物の横顔みたいな、景色みたいなものを見せるところも上手だなって思いました。
宮田: え~、うれしい!
錦見: ただ、一つ問題がありまして…

このあと、潮さんと宮田さんが先生とリスナーからアドバイスをもらって「短歌」を修正していきます。どのように変わったのか? 2人の「伸びしろ」は無事に伸びたのか? 「らじる★らじる」の聴き逃しサービスでご確認ください!

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21/04/05まで


【放送】
2021/03/29 「さくらひなたロッチの伸びしろラジオ」

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