クラシック曲をほかの曲と融合 スギテツの「冗談音楽」

22/06/20まで

らじるラボ

放送日:2022/06/13

#インタビュー#音楽#鉄道#ローカル#お悩み

<らじるラボ>は毎週月曜日から金曜日<NHKラジオ第1>8時30分~11時50分放送中♪
放送後1週間は、「らじる★らじる」の聴き逃しサービスでもお楽しみいただけますよ!

らじるラボ

ラジオ第1 毎週月曜~金曜 午前8時30分

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毎週月曜日にお送りしているのは『ラボトーク』。本日のゲストは、スギテツのお二人でした。『てつおとネットワーク』は車掌DJ・野月貴弘さんとお送りしました。『どうしたの?~木曜相談室~』特別編をお届けしました。相談員は為末大さんです。

スギテツの“テツ”は鉄道の“鉄”? 今回ご出演のきっかけは六角精児さん

吾妻アナ: きょうのゲスト、音楽デュオをスギテツの杉浦哲郎さんと岡田鉄平さんです。よろしくお願いいたします。
お二人: よろしくお願いします。
吾妻アナ: お二人から、それぞれ自己紹介をしていただきたいと思います。
杉浦さん: スギテツのピアノ、編曲担当でございます。杉浦哲郎です。よろしくお願いします。
鉄平さん: ヴァイオリンを担当しています、岡田鉄平でございます。
スギテツは杉浦さんと、鉄平さんなので鉄平さんでお願いします(笑)。
吾妻アナ: 鉄平さんでよろしいですね? 杉浦哲郎さんだから、お一人でも“スギテツ”になっちゃうんですね(笑)。岡田鉄平さんの“鉄”を強調すべく、鉄平さんで!

ピアノ・作曲・編曲担当の杉浦哲郎さんと、ヴァイオリン担当の岡田鉄平さんによる音楽デュオ、スギテツは、誰もが知っているクラシックの名曲を、さまざまな音楽や環境音と「融合」させた「冗談音楽」をレパートリーとしていらっしゃいます。冗談音楽の元祖ともいわれるモーツァルトの遺志を「勝手に」受け継ぎ、「クラシックを遊ぶ音楽実験室」をコンセプトに活動。全国各地でのコンサート活動、小・中・高校の芸術鑑賞会やワークショップを行うなど幅広く活躍していらっしゃいます。

吾妻アナ: 今回、スギテツのお二人をお迎えするきっかけがございました。4月に放送した「にっぽん名曲遺産」のコーナーで、六角さんがスギテツの曲を紹介して、「これはおもしろい。ぜひスタジオにお迎えしたい」ということで、今回実現しました。ありがとうございます。
杉浦さん: もう、六角さんには頭が上がらないです。実はそのオンエアを、僕は仕事中だったんですけれども、父が早朝からNHKラジオ第1を1日中聞きながら庭仕事をしておりまして。
吾妻アナ: お父さん、ありがとうございます!
杉浦さん: 父からメッセージが届きまして、「お前らの曲がかかっとるぞ」と(笑)。
吾妻アナ: 杉浦さんは実際にお聞きになりましたか?
杉浦さん: もちろんです。聴き逃しで聞かせていただきまして、六角さんにもすぐに連絡をして、お礼を伝えました。
吾妻アナ: 六角さんとのお付き合いは長いんですか?
杉浦さん: もう5年ぐらいですね。
鉄平さん: アルバムに参加していただいて。
杉浦さん: 鉄道をテーマとしたアルバムで初めて知り合って。「いい日旅立ち」という曲は、六角さんの歌に鉄平くんのヴァイオリンで、弦楽四重奏アレンジで収録させていただきました。
鉄平さん: 豪華アレンジで(笑)。
吾妻アナ: この2014年のトリビュート・アルバムは日本レコード大賞の企画賞を受賞されましたね。
鉄平さん: ありがたいです。
杉浦さん: 六角さんのおかげです。
吾妻アナ: 鉄道というところで六角さんとつながっていて、スギテツの“テツ”も鉄道の“鉄”と思わせるような。
鉄平さん: いやいや、鉄平です(笑)。
杉浦さん: SUPER BELL"Zの野月さんもこのアルバムに参加しています。
吾妻アナ: 野月さんも参加しているということで、ずいぶん鉄分が濃い感じになっているんですね。

「冗談音楽」の起源は“お笑い好き”

吾妻アナ: 耳なじみがある曲どうし、何と何であったらベストマッチなのか、それがどうおもしろくなるのかという、曲作りの背景なども伺っていきたいと思いますが、スタジオに楽器をお持ちいただいて、生演奏をしていただけるとか。
杉浦さん: ワルツの王様で、ヨハン・シュトラウス2世の、「美しく青きドナウ」。ドナウ川の美しい状況が思い浮かびますけれども、こちらを三拍子から四拍子にして明るい長調を単調にしたらどうなるか、という実験でございます。

♪~美しき青きドナウ河のさざなみ殺人事件 / スギテツ

吾妻アナ: (拍手!)
お二人: ありがとうございます。
吾妻アナ: 「美しき青きドナウ」なんだけれども、のっけから事件が起こっちゃいましたね。
鉄平さん: 起こっちゃいました!
吾妻アナ: 河川敷に規制線が張られて、ものものしい雰囲気が伝わってきました。目の前で演奏していただくと迫力が違いますし、本当に切れ目が分からないなと思いました。見事な融合ですね!
杉浦さん: 恐縮です。
鉄平さん: 有名なクラシックを使った方が、分かりやすくなりますね。
吾妻アナ: 知らない曲だと、どこがどの曲なのか分からないですが、有名な曲どうしだからこそ、変わった時の驚きがあるのかなということですよね。どういったきっかけから、クラシックの名曲とさまざまな他の曲、また、環境音といわれるものまで、合わせたらおもしろくなるだろうということを思われたんですか。
杉浦さん: もともと二人とも音楽を職業にしているのですが、子供のころからエンターテイメントやお笑いが好きだったんです。芸人を目指すのではなく、音楽家なので、音楽を普通にやっていたんですけれども、どうしてもその(お笑いが好きだという)思いが捨てきれず、趣味でそういったこと(掛け合わせなど)をやっていたら、(鉄平さんとの)出会いがありました。それぞれにパロディなどの作品を作っていたんです。
吾妻アナ: お二人が出会って、一緒にやったらもっと膨らむんじゃないか、となったんですね?
杉浦さん: そうですね。それで、二人で小さなカフェで身内だけ集めてやったのがスタートなんです。人前でやろうとなったきっかけですが、そのころ僕はワハハ本舗の梅垣義明さんのステージでピアノを弾いていたんです。ライブの合間に着替えのコーナーがたくさんあるので、そこをつながないといけないのですが、あるディナーショーで、その時は鉄平くんもいて、着替えの時に、「普通にクラシックやるだけじゃ、あれだから、なんかネタやってよ」と梅ちゃん(梅垣義明さん)から言われて(笑)。
吾妻アナ: 音楽家が「ネタやってよ」と言われたんですね(笑)。
杉浦さん: それで生まれたのが、こういった“冗談クラシック”の作品だったんです。
吾妻アナ: 初めて聞いた方にも受けはいいですよね。すごくキャッチーです。
杉浦さん: クラシックの曲でみんなが知っている、タイトルですぐ情景が浮かぶような作品を使っています。ただのピアノコンチェルトとかだと、その曲の背景まで思い浮かびにくいというのがあるので。
鉄平さん: 音楽を聞きながら、映像が浮かぶじゃないですか。
杉浦さん: カルメンとかオペラ系はやりやすいですね。
吾妻アナ: タイトルの妙というのもありますね。すごく考えているなぁというおもしろさがあります。


後半は「てつおとネットワーク」の野月貴弘さんも参加して夢のコラボレーション。到着メロディからアナウンスまで、電車の情景を再現していただきました!

詳しくは、9時・10時台の「聴き逃し」で。

9時台を聴く
22/06/20まで

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長野県内を走る「長野電鉄」

土曜午前に放送している『鉄旅・音旅出発進行!』との連動コーナー「てつおとネットワーク」。全国の鉄道会社が録音してくれた「魅力的なてつおと」をご紹介! 鉄道系テクノユニット、スーパーベルズの車掌DJ・野月貴弘さんとともにお送りします。

~お届けした「てつおと」~
♪8500系の通過音
♪1000系の通過音
♪ゆけむり~のんびり号~の観光案内アナウンス

「長野電鉄」は1920年(大正9年)に前身の「河東鉄道」が設立してから102年の歴史があります。現在は「長野駅」と「湯田中駅」を結ぶ「長野線(本線)」のみですが、かつては「屋代線」「河東線(木島線)」なども存在していました。信州の「湯田中温泉」「渋温泉」や「志賀高原」「志賀の各スキー場」など観光路線としても活躍し、特急は、元「小田急ロマンスカー」や元「成田エクスプレス」などが、ほぼ昔のカラーで走っています。

詳しくは10時台の「聴き逃し」で!

10時台を聴く
22/06/20まで

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22/06/20まで

鉄旅・音旅出発進行!

ラジオ第1 毎週土曜 午前10時5分

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~木曜相談室~特別編をお届けしました。

週替わりで登場する各界のエキスパートと一緒に、リスナーのみなさんの悩みや相談に答える「どうしたの?~木曜相談室~」。国会中継のため、相談室が何度かお休みになりましたが、為末大さんにたくさんのご相談が届いておりました。そのお悩みにお答えすべく、本日は特別編1日目です。

~お答えしたお悩みの一部をご紹介~

<63歳の女性です。肩こりがひどくて、長年、接骨院に通っていましたが治るのはその時だけで、すぐ戻ってしまいます。上半身の運動不足だと気付き、ジムに通い始めました。姿勢が良くなったように感じ、いいぞと思っていたのですが、このごろは筋肉痛です。また痛みに苦しむなんて…。筋肉痛を治すには、どうしたらいいでしょうか?>

為末さん: これは、我慢してください。肩こりの痛さと、筋肉痛の痛さは別ものです。筋肉痛になると、今は痛いんだけれど、3日ぐらいして、痛みが抜けた時に、スッキリしている、柔らかくなっているという感じがあるんです。また、筋肉痛の時には老廃物を流すのが一番大事なので、温めたり、冷やしたりとか、軽いストレッチをすることが効果的なのですが、それをしていくと、痛みが取れた時には、肩こりの痛みもだいぶ減っているんじゃないかなと思います。筋肉痛はだんだんなくなりますので、やりすごしてくださいという感じです。肩こりについてですが、しばらく使ってない自転車をイメージしてください。さびていて、動きませんが、油を差して、一生懸命動かしているとだんだん滑りがよくなってくるということがあると思います。肩こりはさびですので、動かしているうちに、動かしやすくなってきて、楽になってきます。

<40代の女性です。息子は運動があまり得意ではありません。走る時もドタドタと言う感じで、かけっこでは他の子達とかなり差が出ます。公園の登る遊具や運転をやっていますが、怖がりの面もあり、途中で降りてきます。過去に1年ほど入院していたので運動経験が少ないです。これから運動に苦手意識を持たず楽しめるようになるには、親はどんなことができるでしょうか。オススメのスポーツはありますか。アドバイスお願いします。>

為末さん: 結論からいうと、運動が得意じゃなくても幸せになれると思うんです。日本の小学校では、できないというのはコンプレックスになってしまうこともあるかもしれないですが、嫌なら無理にやることはありません。大人になったら運動できなくてもいいかなと思いますし。代わりに好きなものを伸ばしてあげてください。だけど運動してほしいなという気持ちがあるのでしたら、ゲーム性が強いもの、ずっと同じのを淡々するものなど、スポーツにはいろいろなパターンがあるので、いろいろ挑戦しながら、好きなパターンの運動を見つけていくといいかなと思います。僕の場合は繊細な卓球、テニスは全然ダメで、サッカーや野球は友達とのコミュニケーションを取らないで動いてしまうのでダメで、陸上しかなかったという感じでした(笑)。

詳しくは、11時台「聴き逃し」で♪

11時台を聴く
22/06/20まで

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「どうしたの?~木曜相談室~」は、週ごとに相談員が変わります!

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【放送】
2022/06/13 「らじるラボ」

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