和久井映見 “渋沢栄一の母”“奥さん”に見えることが「重要課題」

21/11/01まで

らじるラボ

放送日:2021/10/25

#インタビュー#映画・ドラマ#大河ドラマ#音楽#鉄道

<らじるラボ>は毎週月曜日から金曜日<NHKラジオ第1>8時30分~11時50分放送中♪
放送後1週間は、「らじる★らじる」の聴き逃しサービスでもお楽しみいただけますよ!

らじるラボ

ラジオ第1 毎週月曜~金曜 午前8時30分

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毎週月曜日にお送りしているのは『ラボトーク』。本日のゲストは、女優の和久井映見さんでした。『てつおとネットワーク』は車掌DJ・野月貴弘さんとお送りしました。

「内心ドキドキ」でのぞんだ撮影

吾妻アナ: きょうのゲストは、女優の和久井映見さんです。おはようございます。
和久井さん: おはようございます。
吾妻アナ: ようこそお越しくださいました。朝も早くから、ありがとうございます。きのうのきょう、ということで『青天を衝(つ)け』の感想なども寄せられています。和久井さんとは、私、16年前に「スタジオパークからこんにちは」の時に一度お話を伺っていて。その後の和久井さんのご活躍はテレビ、映画で見ていましたけど、またこういう機会が来ると良いなと思っていたら。ありがとうございます。

青天を衝け

日曜日 総合 午後8時/BSプレミアム BS4k 午後6時
(再放送)土曜日 総合 午後1時5分

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和久井さん: ありがとうございます。なんだかちょっと恥ずかしいです。時間がたち過ぎて申し訳ない感じが。
吾妻アナ: いやいや。ほぼ同年代で同じ時間をずっと過ごしてきているということで、私、勝手に同志のような気分でいたりもするんですけれども(笑)。よろしくお願いします。
和久井さん: とんでもないです(笑)。よろしくお願いします。

1988年、『青春18きっぷ』のポスターでデビュー。1993年に出演した映画『虹の橋』では、94年日本アカデミー賞最優秀主演女優賞などを受賞。同年、『夏子の酒』で連続ドラマ初主演。その後も、数多くの作品に出演。現在放送中の大河ドラマ『青天を衝(つ)け』では、主人公・渋沢栄一の母「ゑい」役を演じられました。

吾妻アナ: 『青天を衝(つ)け』、本当にお疲れさまでした。
和久井さん: 終わってしまいました。
吾妻アナ: 女優さんにとって、最後のシーン、ストーリー上は亡くなるというシーンが最後になりますが、あれを撮影した時に、役が“終わった”と思うのか、今回のようにきのう放送があって“あぁ終わったな”と思うのか、どちらですか。
和久井さん: 撮影が、ある時はギュッとあって、またしばらく時間が空いて呼んでいただいて、みたいなことの繰り返しが多かったので、まだその途中なんじゃないか、「あれ、呼ばれないな、最近」っていう不思議なフワフワした感じでいて。まだ作品の放送は続いているので、なんとなく今、自分の着地点がどこか分からないみたいなところもあったりするんですけども。でも終わって、寂しくて、寂しくて、みたいな感じでいます。
吾妻アナ: 埼玉・深谷の農家から、明治をつくった、日本の資本主義をつくった栄一を育てた“かっさま”。どういうふうに演じようって最初に思いましたか。
和久井さん: 小さな栄一に語りかける長いシーンがあるんですけど、そのなかに出てくる「みんなが幸せなのが一番なんだで」っていうところのセリフって、このドラマや栄一さんにとってすごく大事なものになるんだなと思ったので。そのプレッシャーと、“吉沢さんのお母さんに見えなきゃいけない”というのと“小林薫さんの奥さんに見えなきゃいけない”とか、そういうことが自分の中ではテーマになっていました。
吾妻アナ: 役の「ゑい」、栄一の母というより、吉沢亮さんのお母さんに見えるとか、小林さんの妻に見えるとかっていうのは、演じるにあたって俳優さん同士で何かあるんですか。
和久井さん: 何にもないんですけど(笑)。それで何ができたっていうことはないのかもしれないですけど。まず入るにあたり、栄一を演じる吉沢さんのちゃんと“母”に見えて、小林さんは年齢ももちろんかもしれないですけど、やっぱりとてもすてきな大先輩なので、そこでちゃんと横に並んで同じ画に入った時に、奥さんに見えるっていうことの重みというか、その辺がずっと自分の中で課題でしたね。
吾妻アナ: それはリハーサル、本番、収録っていうのを経て培われていくものなのか、もしくはオンエアを見ていてご自身で客観的に夫婦だと見えるのか。
和久井さん: もうずっと、大丈夫かな、大丈夫かな、(そのように)見えているかなと思いながら。それはもう本当に最後の最後まで、小林薫さんが演じられるとっさまが亡くなられるまで、そばにいるシーンが多かったので、ずーっとその間も“大丈夫かな”って。
吾妻アナ: 今回の『青天に衝(つ)け』に限ってのお話ですか。それとも、これまでの役柄でも夫婦役とか親子役というので、他の役者さんと夫婦に見えるのか、親子に見えるのか、とか考えたりするんですか。今回は特に?
和久井さん: 毎回それは考えています。ちゃんとその人のお母さんに見えるかとか、その人と血がつながっているように見えるのか、というか。別のところに元々存在しているので、大きな瞳の吉沢さんのお母さんとして説得力があるのか、とか。他の役の時でもそうですけど、何となくそれはすごく自分の中で、重要課題としていつも思います。
吾妻アナ: 和久井さんのキャリアをもってしても不安になる。ずっとそうですか。
和久井さん: ずっとそうですね。吉沢さんはすごく素敵にいつも中心で演じられて、小林さんももちろん。そうした時に、そこに自分がいて成立しているかどうかっていう心配はずっとありますね。
吾妻アナ: 本当に“一家”っていう雰囲気でしたし、あのキラキラした栄一がどんどん中央に向かっていくというのを支え、送り出し、見守るっていう、“母”そのものでしたけれどね。
和久井さん: 内心ドキドキでした。


このほかにも、役の演じ分け方、今後挑戦したい役柄についてなど女優業のお話はもちろん、オン・オフの切り替え方や毎朝のルーティンなどについても伺いました!
詳しくは9時・10時台の「聴き逃し」で♪

9時台を聴く
21/11/01まで

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21/11/01まで

10時台を聴く
21/11/01まで

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21/11/01まで

養老鉄道の車内音~観光列車風バーション~ をお届け♪

金曜夜に放送している『鉄旅・音旅出発進行!』との連動コーナー「てつおとネットワーク」。これまでお送りしていた「てつおとラボ」が、10月から新コーナーに生まれ変わりました。全国の鉄道会社が録音してくれた「魅力的なてつおと」をご紹介! 鉄道系テクノユニット、スーパーベルズの車掌DJ・野月貴弘さんとともにお送りします。


きょう紹介するのは、三重県と岐阜県を走る「養老鉄道」です!
「養老鉄道養老線」は、三重県の「桑名駅」と、JR東海道本線や樽見鉄道と乗り換えができる岐阜県の「大垣駅」を経由して「揖斐駅(いびえき)」までを結んでいます。
公式動画チャンネルにはマニアックな動画がたくさんアップされているそうですよ♪


~お届けした「てつおと」~
♪養老鉄道(美濃高田~養老間with響丈)



詳しくは10時台の「聴き逃し」で!

10時台を聴く
21/11/01まで

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21/11/01まで

鉄旅・音旅出発進行!

ラジオ第1 毎週金曜 午前8時5分

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【放送】
2021/10/25 「らじるラボ」

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