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<らじるラボ>は毎週月曜日から金曜日<NHKラジオ第1>8時30分~11時50分放送中♪
放送後1週間は、「らじる★らじる」の聴き逃しサービスでもお楽しみいただけますよ!

らじるラボ

ラジオ第1 毎週月曜~金曜 午前8時30分

詳しくはこちら

10月15日の『表現者たち』は、女優・歌手の原田知世さんにインタビュー! 最新アルバムのお話、映画『時をかける少女』の故・大林宣彦監督とのエピソード、今後やってみたい役などについてお聞きしました。
『どうしたの?~木曜相談室~』の相談員は、元・陸上選手の為末大さん。今回も、メンタル、運動、恋愛と多ジャンルのお悩みにお答えくださいました。実は一番期待しているのは恋愛相談…?
一部ですが、ご紹介します!


短編小説の主人公として“演じて歌う”

さまざまな表現に情熱を注ぐトップランナーに迫る「表現者たち」。今回のゲストは、女優・歌手の原田知世さんです。木曜レギュラーで歌人・作家の錦見映理子さんとともにお話を伺います。

1983年、映画『時をかける少女』でスクリーンデビュー。1987年には主演映画『私をスキーに連れてって』が大ヒット。その影響でスキーの一大ブームが巻き起こる。
その後、映画・ドラマなど数多くの話題作に出演。歌手としてもコンスタントにアルバムを発表し、高橋幸宏らと結成したバンドpupa(ピューパ)に在籍。現在公開中の映画『星の子』にヒロインの母親役で出演中。

吾妻アナ: 歌手としては、今月ラブ・ソング・カヴァー・シリーズの第3弾アルバム「恋愛小説3~You & Me」がリリースされました。シリーズとしては4年ぶりの新曲ですね。今回はどのようなテーマなのでしょうか。
原田さん: 今回は、「1970年代から90年代までのソングライターの名曲を歌いましょう」ということと、「デュエットをやってみたい!」というのがあって、4人の方とデュエットさせていただいています。
吾妻アナ: 「恋愛小説」シリーズ、1作目は洋楽、2作目はご自身が聴いていた懐かしい曲をやってきて、今回はソングライターの曲をデュエット。「恋愛小説」というタイトルがついているように、短編小説の主人公として“演じて歌う”というテーマがあると伺いました。
原田さん: 別の人になって歌うといいますか、自分のオリジナルでは出来ない感じの曲もやってみたいですね。
吾妻アナ: オリジナルとカバーだと、歌への向き合い方は変わるんですか?
原田さん: 違いますね。(オリジナルの場合)ゼロから自分のために曲を書いていただいて、そこに自分の詞をのせていくので。
錦見さん: カバーアルバムのシリーズすごく大好きです。ご自分で歌詞を書いた曲と、他の人が書いた曲では歌うときにどんな違いがありますか?
原田さん: 自分で書くときは、すべて思いを入れているので、歌うときは歌詞のことは考えずに自分の声の響きだけを意識して歌っていて、内容はいったん忘れていることが多いんです。カバーの場合はいろいろな物語があるので、お芝居のように語るような気持ちで歌ったりするシーンが生まれたりします。
吾妻アナ: 今回はソングライターの方の作品を選ばれていますが、誰とどの曲にするのか、どのようにお決めになったのでしょう。
原田さん: 曲が先だったと思います。そのあと、どなたと歌ってみたいかということで、細野晴臣さん、小山田圭吾さん、大貫妙子さん、土岐麻子さんというすばらしいアーティストの方々とご一緒させていただきました。
吾妻アナ: いろいろな方とデュエットしてみて、今までと歌い方など変化はありましたか?
原田さん: 大貫さんと土岐さんは私のスタジオに来てくださって、一緒にレコーディングしたんです。なかなか別の方のレコーディング風景を見ることがなかったので、すごく勉強させてもらいました。

番組では、最新アルバムから「A Doodlin Song(ア・ドゥードリン・ソング) / 原田知世 duet with 細野晴臣」をご紹介しました♪
大人な雰囲気でとてもカッコいい曲。「MVもとてもオシャレでかわいい!」と錦見さんも絶賛されていました。

大林組はファミリーみたいで毎日が楽しかった

15歳のころ、映画『時をかける少女』のヒロインを演じてデビューした原田さん。監督を務めたのは、故・大林宣彦さん。

吾妻アナ: <大林監督は映画に対して厳しい方という印象ですが、原田さんにも厳しかったのでしょうか>
という質問をいただいています。

原田さん: とても優しい監督さんでした! 常にサングラスをされていましたし背も高かったので、第一印象では「怖い監督かも」と思っていたんですけど、目をのぞいて見るとすごく優しくて、いつも細かな演出の指示をしてくださいました。当時私は15歳で緊張しながら入ったのに、大林組はファミリーみたいな感じだったので毎日が楽しくて、いい思い出しかないです。「出来るかな…」って悩んでいるときも大林監督が声をかけてくださることで「出来るんだ!」って自信がわいてくるというか、言葉の魔法をかけてもらっていたような感じでした。デビュー作が大林監督の作品で本当に幸せだったと思います。
吾妻アナ: 原田さんが若かったから監督はそのように接していたけれども、ほかの俳優さんには厳しいというわけではなく、皆に同じように優しかったのですか。
原田さん: そうですね。マイナスのことを言っていらっしゃるのを聞いたことがなくて、常に相手のいい部分をちゃんと見つめてくれる人でした。
吾妻アナ: いい作品を作ることに関しては厳しかったけれども、大林組としては和気あいあいだったのですね。
原田さん: とてもあたたかい方でした。

「この作品に入りたい!」と思いたい

吾妻アナ: 90年代からは鈴木慶一さん、トーレ・ヨハンソンさんなどをプロデューサーとしてお迎えして活動されていましたが、今までの音楽活動とはやはり違いましたか?
原田さん: 『時をかける少女』に出演していた10代の自分のイメージを大切にして曲を提供してくださって。私は、「ここからがデビューなんだ」くらいの気持ちで、女優とは切り離した自分を見つけたかったんです。それをやってくださったのが、鈴木慶一さんだったと思います。トーレ・ヨハンソンさんは私の存在は知らなくて、声だけを聴いて考えてくださったので、タイミング良くいろいろな方に会えました。私が『時をかける少女』に出ていたことを知らなかった世代の方でも、私のことを音楽から好きになってくれた方もいらっしゃるんですよね。「新しい世代の方に出会えるのかもしれない!」と思い、新たな扉が開いた時期ですね。

♪ ロマンス / 原田知世

錦見さん: レコーディングはスウェーデンでされたんですよね。日本とのレコーディングの違いはどんなところですか?
原田さん: 全然違いましたね。マンションの一室をリノベーションされて、皆そこでご飯を食べたりお酒を飲んだりして、「じゃあ、音楽やろうか」みたいな。スタジオがとても自由で楽しみな場という感じだったので、とても温かい音がする理由はこういうことなんだなと。こういう雰囲気から生まれるものなのだと思いました。

吾妻アナ: <歌とお芝居はどのように両立させていきたいですか?>
という質問も多くいただいています。これからのご自身の姿というのは、どのように描いていらっしゃいますか?
原田さん: やっと女優・歌手としての自分の場所をそれぞれちゃんと見つけた気がしています。音楽は10年くらいずっと同じメンバーの皆さんとやっていて、“ホーム”みたいな気持ちになっているので、これからも一緒にいい音楽を作っていきたいと思えるあたたかい場所です。女優のお仕事はいただくものなので、「次はどんな現場に呼ばれるんだろう」っていうのが楽しみですね。
吾妻アナ: どんな役をやりたいというのはありますか?
原田さん: う~ん…特にないです(笑)。
吾妻アナ: ないんですか?!(笑)
錦見さん: 原田さんらしいなと思います(笑)。役柄の自然な感じとか、たたずまいにつながっている感じがしますね。
吾妻アナ: どんな役でもいけるという自負はありますか?
原田さん: 役というより、全体像も大事じゃないですか。「この作品の中に入りたい!」って思いたいですよね。
吾妻アナ: すごく意地悪でとんがった役とかもやります?
原田さん: 物語がおもしろくて、やってみたいと思ったらやるんじゃないですかね。いつでも対応出来るような精神状態というか、準備はしていたいと思います。

放送後にメッセージをいただきました!

ほんわかとした原田さんの話し方によって、とてもあたたかい雰囲気の中進んだ「ラボトーク」。リスナーの方からは、「吾妻アナ、緊張してる?(笑)」などの声も多くありましたが…?

詳しい内容は、9時台の聴き逃しで☆彡

恋愛相談が得意? 「走る哲学者」のお悩み相談室

週替りで登場する各界のエキスパートと一緒に、リスナーのみなさんの悩みや相談に答える、「どうしたの?~木曜相談室~」。第3木曜の相談員は、元・陸上選手の為末大さん。

元・陸上競技選手。男子400mハードルの日本記録保持者。
現在はスポーツコメンテーター・タレント・指導者などとして活動中。「走る哲学者」とも呼ばれています。
「表現者たち」のゲスト・原田知世さんと廊下ですれ違い、ドキドキしたそう♡

~お答えしたお悩みをいくつかご紹介~

●「自分の実力以上に物事がうまくいくことがある。浮かれすぎないようにしたいのですが、心を落ち着かせる術を教えてください!」

為末さん: 無心でたまたま良いパフォーマンスだったのでは。狙わない。あまり戦略的にやろうとしない。力を抜くスタイルがいいのではないかな?

●「元彼に再会し、ひかれてしまっている自分がいます。自分の心をコントロールするにはどうしたらいいですか?」

為末さん: 何かが吹っ切れていないのであれば、もう1度グイっといってしまうか、距離を置くかの2択なのでは? 気になっていることがあれば思い切って聞いてみるのもアリだと思う。

●「二の腕の“振袖”が気になり、腕立て伏せを2か月やったら太くなった…」

為末さん: 脂肪の下に筋肉が付いたのでは? 痩せるのは末端から。肩や胸まわりに筋肉が付くと、相対的に細く見える。運動は懸垂がおすすめ!

など、メンタル、恋愛、運動などバラエティに富んだ質問がたくさん届きました。

為末さん: 恋愛面の質問得意なんですけどね。もう少し恋愛力を鍛えたいです(笑)。

ということで、スポーツに関する質問はもちろん、恋愛に関するお悩みも大募集です!(笑)

詳しくは10時台の聴き逃しで。


「どうしたの?~木曜相談室~」は、週ごとに相談員が変わります!

「らじるラボ」のHPにある専用フォームから悩みや相談事をお送りください。
電話してもOKという方は、電話番号もぜひ!

悩みや相談事はこちらから

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