午後0時台を聴く
24/05/29まで

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ゲストは、2.5次元舞台の音楽を手掛ける作曲家、坂下正俊(さかした・まさとし)さん。マンガやアニメの世界を舞台で表現する2.5次元舞台の音楽制作についてうかがいました。

【出演者】
坂下正俊さん


<プロフィール>
1971年、新宿生まれ。1994年より作編曲家として活動。アイドルやアーティストへの楽曲提供を続けながら、「弱虫ペダル」「刀剣乱舞」「テニスの王子様」「東京リベンジャーズ」などの2.5次元舞台音楽でも活躍中。


――自己紹介をお願いします。

坂下:
世田谷のまんまる、坂下正俊ことmanzoと申します。

――その紹介だとリスナーさんかと思いますよ(笑)。ミュージシャンとしてはmanzoとして活動されているんですね。NHKの建物に入るのは初めてなんですって?

坂下:
小学校の社会科見学で行くはずだったんですけど、かぜで休んでしまったんです。それを逃して52歳で初めて入りました。このスタジオからの景色はすばらしいですね。実家の新宿の方もよく見えますね。

――いま注目のコミックやアニメのキャラクターが飛び出したような2.5次元の舞台の音楽を担当されていますが、音楽はどんな役割を果たしているのですか?

坂下:
コミックは紙なので音楽は付いていませんよね。舞台では、演出家や脚本家のイメージとのすり合わせがいちばん大事なんです。

――坂下さんがミュージシャンとして注目を集めたのは、2003年に発表されたある企業の社歌なんですよね。

坂下:
深夜のバラエティー番組の掲示板で注目されたんです。それでCD化されたんです。僕自身がビックリしました。

――これがいま2.5次元舞台につながっていったんですね。

坂下:
作風はまったく違いますけどね。全部話すと長くなるんですが、ぎゅっとまとめてお話しすると、この社歌を聴いたアニメのプロデューサーにアニメの主題歌を依頼され、そのアニメを見た舞台演出家に2.5次元舞台の音楽を頼まれたんです。

――個人的には「秘密結社鷹の爪」のエンドテーマが好きなんですよ。

坂下:
あれは「ドリフの早口言葉」を僕なりに現代風にしたんですよ。

――初めて手掛けた2.5次元舞台は「弱虫ペダル」なんですね。アニメでもおなじみですが、舞台化はアニメの前なんですね。

坂下:
まず原作のコミックを読んで、自分の青春時代を思い出してイメージで作りました。この曲を主軸としてミュージカルができていきました。


そんな坂下さんが2.5次元舞台で心がけていること、ストレートプレイと2.5次元舞台で音楽はどう変わるのか、今回のためにご用意いただいた(!)音源の聴き比べなどは、聴き逃し配信でお楽しみください。5月29日昼まで配信しています。
締めくくりは、杉山清貴さんに提供された楽曲、「雨粒にKiss をして」を坂下さんにピアノ弾き語りで披露していただきました。聴き逃し配信も、ぜひ最後までお楽しみ下さい!


【放送】
2024/05/22「まんまる」

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