午後1時台を聴く
24/05/16まで

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木曜日のテーマは「身のまわりのこと」。ポートレート写真家・表情の専門家のJo Moriyama(ジョー・モリヤマ)さんをお迎えして、撮影されるときの表情の作り方のコツなどを教えていただきました。

【出演者】
Jo Moriyamaさん


<プロフィール>
1978年、ベルギー出身。14歳で日本へ移住。表情学、人相学をベースにしたスタイルで、国内外の多くの著名人を撮影。最高の表情をどう引き出すかを研究し続けている。


――Moriyamaさんにとってのポートレート写真とは?

Jo:
「その人らしい写真」という言い方が一番わかりやすいと思います。

――その人の人生が反映される写真なんですね。ポートレート写真家になるきっかけは?

Jo:
ポートレートに専念しようとしたのはここ5、6年です。ポートレート写真を撮るときって、その人の肩書きを一回はがす作業をするんです。

――どういうことですか?

Jo:
「ひと対ひと」で向き合って写真を撮っていくんです。

――Moriyama流のはがし方ってあるのですか?

Jo:
子どものような純真さを持って接することを徹底しています。下心があると絶対うまくいかないんですよ。

――カメラマンになるまでに、モデルとかいろいろなことをされていたんですよね。

Jo:
大学を卒業してふつうに就職したのですが、入社して3日くらいで「もういいや!」って思っちゃって、モデル時代に知り合ったライターさんにそのことを伝えて、大学生のころにインドを旅した写真を見せたんです。そしたら、「カメラマンになったら」と言われて、サラリーマンをしながら、土日にカメラマンのアシスタントをはじめました。10か月くらいやってみて、「これだったらやりたい!」と思って、会社を辞めました。それから写真家の仕事に専念しました。

――どうしてポートレート写真?

Jo:
僕は“人たらし”なんですよ。人と深く付き合うほど、肩書きは必要なくなるじゃないですか。心がつながっている感じがポートレート写真の魅力なんです。

――子どものように純真に接するにはどうするのですか?

Jo:
相手にもよりますが、毎回違うパズルを解くように、距離感を縮めていきます。

――いい表情をつくるテクニックを教えてください?

Jo:
目を見開いて、“決め顔”をされる方って多いと思いますが、目を見開いてもかわいくはならないんですよ。実は、自分が好きな角度から別の角度に移る途中の表情が、けっこうおいしいんです。そこに真の姿があると思うので、僕はそこを撮るようにしています。


では、どうしたらよいのでしょうか? 自然な笑顔の作り方、スマホのカメラでの撮影方法、よい表情のためのトレーニングなど、Jo Moriyamaさんのアドバイスは、聴き逃しで5月16日昼まで配信します。


【放送】
2024/05/09「まんまる」

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