おさむおにいさんが元気を届けにやって来た!

24/02/08まで

ごごカフェ

放送日:2024/02/01

#音楽#うた♪

午後2時台を聴く
24/02/08まで

午後2時台を聴く
24/02/08まで

坂田おさむさんの歌は、多くの親子を楽しませてきました。能登半島地震から1か月。全国のリスナーや子どもたちに歌で元気を届けたいと、スタジオでの弾き語りも披露してくれました。(聞き手:吾妻謙パーソナリティー)

【出演者】
坂田おさむ(シンガーソングライター)


<プロフィール>
1952年、北海道出身。1977年、シンガーソングライターとしてデビュー。1985年から1993年まで「おかあさんといっしょ」でうたのおにいさんを務め、数多くの作品を提供。絵本作家としても活躍中。


――これまでも震災などが起きたときに、歌で支援や応援をされていますね。

坂田:
最初は、阪神・淡路大震災のとき、ギターを抱えて幼稚園に行きました。

――これまで何曲くらい作られましたか?

坂田:
1,200曲くらいかな。自分が子どものころに「こんな歌があったらいいな」そんな気持ちでいつも作っています。

――最初の曲は?

坂田:
「にじのむこうに」を聴いてもらいましょう。関西から帰ってくる新幹線の車窓から虹を見て「あの向こうには何があるんだろう?」という気持ちで作りました。

  • 1)にじのむこうに(坂田おさむ)

――次の曲は、石川県金沢のお祭りをイメージされたそうですね。

坂田:
金沢に「おかあさんといっしょ」の収録に行ったときに、太鼓の音がどこからか聴こえてきたんです。それをヒントにできた歌です。

  • 2)わっしょい(速水けんたろう)

坂田:
次は、「ネガイゴト」と「地球の歌」を続けてお聞きいただきます。「ネガイゴト」は、子どものころ、ホウレンソウが嫌いだった僕を母が叱ったんです。そのときの母の言葉が心に残ってできた歌です。「地球の歌」は、世界でいろいろなことが起こっていますが、「みんなで仲良くしなさい」という地球からのメッセージなんです。

  • 3)ネガイゴト(花田ゆういちろう・小野あつこ)
  • 4)地球の歌(花田ゆういちろう・ながたまや)

――元気になれる曲がいっぱいです。コール&レスポンスの曲もいいですよね。

坂田:
「どんな色がすき」は、「おかあさんといっしょ」の本番直前に「おさむおにいさん、どんな色が好き?」って女の子に突然聞かれたんです。それが気になって作ってみようと思ったんです。

――そして、「ヤッホ・ホー」は娘さんとのデュエット、親子共演ですね。

  • 5)どんな色がすき(杉田あきひろ・つのだりょうこ)
  • 6)ヤッホ・ホー(坂田おさむ・坂田めぐみ)

――まだまだ元気が出る曲ありますね。

坂田:
子どものころに好きだった『少年探偵団』と春の訪れを知らせてくれるタンポポのことをイメージした「タンポポ団にはいろう!」を聴きましょう。

  • 7)タンポポ団にはいろう!(今井ゆうぞう・はいだしょうこ)

坂田おさむスタジオライブ

  • 1)ゆっくりあるいて・・・
  • 2)あしたははれる
  • 3)ありがとうの花

坂田:
ちょっとでもみんなが元気な気持ちになってくれたら、おさむおにいさん、うれしいな。

  • 坂田おさむさんの生ライブは「聴き逃し」で1週間お楽しみください。

【放送】
2024/02/01 「ごごカフェ」

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24/02/08まで

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24/02/08まで

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